プレスリリース
報道関係者各位
全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、キッズライン会員で未就学児のお子様がいるワーママ224名に「在宅勤務」に関する調査を実施。その結果をお知らせいたします。
新型コロナウイルスの影響で「在宅勤務」を実施したワーママに、「お子様を見ながら在宅勤務を行った際、お仕事の集中の度合いはいかがでしたか?」と質問したところ、4分の3以上にあたる75.5%が「集中できない」と回答する結果となりました。(内訳:「全く集中できない」27.2%、「集中できない」48.3%)
さらに「全く集中できない」「集中できない」と回答した方に、その理由について伺ったところ、下記のような声が集まりました。
・子供が遊んで欲しいといってくるので、なかなか集中できない。仕事に集中するには、youtubeをみせたりと最後には運動したくなって収拾がつかなくなることもある。
・子供が長時間一人遊びすることはできないです。ママが近くにいると一緒に遊べるものと思っているようです。
・子供は「ママが家にいる」のに遊んでもらえず、こちらも大事なビデオ会議の際など、子供が入ってきてしまい「邪魔しないで!」と言ってしまうなど、双方に悪影響。
子どもの相手をしてあげたい気持ちと、仕事に集中しなければならない状況の間で葛藤するママの様子が伺えます。
「在宅勤務をしながら、子どもを見ている」現状としては、「保育園の登園を自粛」する動きが浮き彫りになりました。
「現在、全国一律の保育園の休園要請は出ていない状況ですが、ご自身のお子様は通常通り保育園に登園されていますか?」という問いに対し、「通常どおり登園している」という声は61.1%にとどまり、約3割にあたる28.0%が「休ませている」と回答しました。
その理由としては「自主的なコロナ対策のため」、「上の子の小学校が休校になったから」「自宅保育の協力要請のため」といった理由があげられました。
そうした状況の中、ワーママを子どもを見ながらの在宅勤務をどう工夫し取り組んでいるのでしょうか。
「お子様を見ながらでの在宅勤務で工夫していることがあれば教えてください。」という問いに対して、最も多い回答は「子どもの好きな絵本や動画などを準備しておく」(63.8%)、次いで「ベビーシッターなどの第三者の力を借りる」(49.6%)、「パートナーや親戚などの力を借りる」(40.9%)といった結果となりました。
その他、フリー回答では下記のような声が集まりました。
・決まった時間はママは相手をできないことを事前に話しておく
・子供がぐずったら潔く仕事を諦める
・iPadに知育アプリを入れる
本調査結果より、子どもを見ながらの在宅勤務は仕事への集中との両立が難しく、ワーママのみなさんが様々な工夫を行っていることがわかりました。
中でも、半数近く(49.6%)が「ベビーシッターなどの第三者の力を借りる」と回答しているように、「在宅ワーク中にベビーシッターを利用する」という工夫をしている方もいらっしゃいます。
「シッターを頼む=親は外に出ないといけない」という認識を持たれている方も多いですが、キッズラインのベビーシッターは在宅ワーク中でも利用可能です。
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止に関し、キッズラインではサポーターの対応方針とペアレント様にご協力をお願いしたい事項について情報を更新しております。
厚生労働省の発表や情勢を確認しながら随時更新をいたしておりますので、お手数ですが必ずご確認いただけますようよろしくお願い申し上げます。
https://kidsline.me/information/notice2002
※キッズラインにログイン後、ご覧いただけます。
「キッズライン」はスマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版・Android版アプリも利用可能)です。
全国47都道府県で展開、現在4,000名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママなど弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。
最近では10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や430社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。
メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
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株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
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