冬はあっという間に訪れますよね。インフルエンザの予防接種、ノロウィルスのワクチン接種をすませた!という方も多いでしょう。ただ、手洗いうがいを徹底しても、マスクをしても完全に予防することは難しいですよね。

でも急な病児で慌てることがないよう事前に準備しておけば大丈夫♪ 今回は万が一、急な発熱やインフルエンザなどの流行り病にかかっても、慌てることなく対応できる方法をお伝えします。

インフルエンザとノロウィルスの猛威

流行り時期っていつから?

インフルエンザは秋になり気温が下がり始めると発生し、1~2月のピーク期にかけて感染者が増えていきます。インフルエンザの感染力は非常に強く、感染者は毎年約1千万人。ということは約10人に1人が感染する計算になります。感染者の咳やくしゃみからウィルスを吸い込んでしまう「飛沫感染」と、感染者がくしゃみなど抑えた手で触れたものを経由してウィルスに触れる「接触感染」の2種類があります。

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出典:首相官邸ホームページ厚生労働省ホームページ

ノロウィルスもインフルエンザ同様、気温が下がり始めた11月から流行し、12月にピークを迎えます。そして1~2月も再度流行するため、11~3月は対策が必要です。ノロウィルスは食品からの感染、感染者の排泄物、嘔吐物が感染の原因となります。ノロウイルスは感染力が非常に強く、0.1gのごく少量の汚物でも千人分のウィルスが含まれるそうです。
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出典:サラヤ福祉ナビ

どんな症状?

インフルエンザでは38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が突然現れます。また般的な風邪と同様、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。小さなお子様はまれに急性脳症を発症するなど、重症になることがあります。


ノロウィルスの主な症状は発熱、下痢、嘔吐です。症状には個人差があるものの体温が38℃を超える人も出てきます。ウィルスを体外に出し切るまで辛い症状は1~2日続きます。小さなお子様は脱水症状にならないよう気を付け、必要に応じて点滴を打ってもらいましょう。

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ママ・パパも感染したら大変!

インフルエンザもノロウィルスもお子様が感染してしまうのはもちろん心配ですが、ママやパパが感染してしまった場合、お仕事されている方は仕事を休む必要が出てきたり、家庭内で感染しないようお子さまのお世話を誰かに頼む必要が出てきます。そして早く回復しなくては!と焦って無理が重なり症状が長引いてしまったり、治らないことにストレスを感じることもあるでしょう。

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急な発病に慌てないために

STEP1:まずはキッズラインに登録を!

万が一の緊急時に慌てないために、今のうちに会員登録をしておくことをお勧めします。キッズラインでは当日のベビーシッター手配はもちろん、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症の病児保育も対応しています。またキッズラインで依頼すると、病児保育対応の施設までのお子様を連れての外出、移動がないため、お子様とパパママへの負担が少ないこともメリットの1つです。寒い季節に具合の悪いお子様を外に出すのは避けたいですよね。そんな時には是非ベビーシッターにお願いしましょう。


STEP2:病児保育が対応可能なサポーターを探そう!

キッズラインのサポーター一覧より「病児」または「病後児」の項目よりお選びいただけます。
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またシッター募集 にて、「病児保育」というサポート内容で全サポーターに向けて募集をかけることが可能です。

STEP3:一足先に病児対応のシッターと事前面談しておこう!

いざ、お熱で病児保育をお願いしたいとなった時に、初対面の人にお願いするのは不安が残りますよね。

この人で大丈夫かな?初めて会う人で子どもが心細くないかな?

色々な不安があるかと思います。そこで万が一の緊急時に慌てないために事前に面談しておくことをお勧めします。キッズラインでは看護士、保育士などの有資格者が登録しています。保育経験はもちろん、病児保育の経験も豊富なので急な病児の時も安心です。
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お子様の急なお熱は不安定なもの。実際には早朝の出勤前に来てもらうことや、日中の保育園からお迎えコールからお願いすることも考えられます。色々なパターンをシュミレーションして「この場合はこうしてほしい」といったプランをいくつか事前面談で話し合っておきましょう。事前面談の際にお子様も同席させて、お顔を合わせて慣らし保育のもお勧めです。

嬉しいのは病児保育だけではない

病児保育対応シッターは保育経験が豊富な方ばかりです。初めての高熱で不安、なかなか症状が良くならない、色々な不安があると思います。不安に思うこと、疑問に思うことなど、ぜひシッティングの際に相談してみて下さい。親身に相談にのってくれるはずです。

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備えあれば憂いなし。インフルエンザ等が流行り出す前に、万が一の場合に頼りにできる病児保育シッターを見つけておきましょう!

参考記事
病児、病後児の急な預かりに