女性の起業を支援する、日本ママ起業家大学代表 近藤洋子さん。プライベートでは、今年中学生になるお嬢様のお母さんでもあります。キッズラインは創業当初からご利用で、ベビーシッター、家庭教師、家事代行とライフスタイルに合わせて利用されています。離婚やお母様との死別など、人生の変化を乗り切れたのは「できないものはできない。だから頼らせてね、ありがとう」と言えたからだといいます。近藤さんのキッズライン使いこなし術と、そこから見えてくるシェアリングエコノミーサービスの未来について語っていただきました。

離婚、母との別れを経て出会った、キッズライン

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キッズラインが創業してまもないころに出会い、そこからヘビーユースしています。当時、私は離婚をしたところで、子供が小学生に上がったばかり。これまで私の母に子供の保育をお願いしていたのですが、その母も他界してしまったんです。

小学校1年生だと、1人でお留守番は厳しい時期ですよね。また、娘が「学童に行くのが嫌だ」と言っており、仕事と育児との両立を悩んでいたときにキッズラインに出会いました。

当時も子育てのシェアリングサービスはありましたが、一番自分が利用したかった夜の時間帯に預かってくれるサービスはなかったんです。既存サービスは大体昼間の保育のみ、しかも高額でした。
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一家の大黒柱としてバリバリ働くには夜の会食もありますし、夕方から娘と一緒に過ごしてくれるサービスは本当にありがたかったです。

会食から帰ってきた時、サポーターさんが「お母さんお帰りなさい!お疲れ様でした。」と優しく迎えてくださるんです。もうこんな方がいたら家に帰るのが楽しくなっちゃいますね(笑)。

その時にお世話になったサポーターさんには、「一緒に旅行行きたいね」とか、「娘が結婚する時にはぜひ参列してほしい」とか話せるような関係性でとても信頼しています。


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私は、私の人生を生きていくと決めた

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当時を振り返ると、私一人では仕事と育児との両立はできませんでした。自分一人でできることには限りがあります。

「できないものはできない。だから頼らせてね、ありがとう」って気持ちよく言えるようになってから、確実に自分の人生が好転していくことを感じました。「私は私の人生を生きていこう」って思ってから人生が変わっていったんです。

「ご機嫌メンテナンス」と呼んでいるのですが、自分が「私はこんなに頑張っているのに!」というひがみがちょっとでもよぎるようなら、誰かの力を借りるサインなんです。

「〜してくれない」「私さえ我慢すれば...」というスタンスで接されても、相手も嫌な気しかしませんよね。

娘は「世の中には多様性がある」ことを幼少期から体感

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彼女は今年中学受験でちょっとユニークな学校に進学することになりました。SDGsの課題に積極的に取り組む学校に決めたんですね。

「世の中には多様性がある」ということを幼少期から体感してきたことが大きいのかな、と感じています。

これまでサポーターさんががフラッシュカードのように代わる代わるやってきて関わってくれる、そんな環境にいるからこそ「自分と他人は違うな」を体感して、彼女の土台を作ってくれたのだと思います。

サポーターさんが「親でも兄弟でもない」関係性だからこそ、娘が「ママはお仕事頑張っているから私も頑張らないと」ってこっそり話しているみたいです。

他人が加わることによって吐露できる感情もありますし、そういった方の存在がその先の成長にもつながると思うんですよね。

近藤さんのキッズライン使いこなし術をご紹介!

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  • 家族構成 (40代/法人代表/12歳)
    週3回 家庭教師と家事代行 お子様が未就学児の頃は18時〜深夜などお風呂・寝かしつけなどをお任せしたり、お仕事のご都合に合わせてベビーシッター利用をしていた。
    お子様の成長によって、ベビーシッターから家庭教師となり、さらに家事代行が加わったりと、利用サービスが変化している。


キッズラインの上手な使い方として、「(サポート内容を)どんどんカスタマイズする」のがいいと思うんです。私はいつもサポーターさんと娘の二人分の食事を用意して出かけていました。

私自身料理が好きですし、一緒に食卓を囲んで「美味しいね」といいながら食べて欲しい。一緒にお皿を洗うなど、娘にとってもいい経験ができているようです。

また、家事だと片付けがそんなに得意ではないから、家事代行でお願いしたり...自分の凸凹で凹んでいるところをサービスで補っています。


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サポーターさんのホスピタリティこそがヘビーユースの理由

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昨今シェアリングエコノミーが隆盛していますが、ともすればスキルの切り売りで、その向こうにある「人」が見えないことでの不安感や物足りさを感じることもありました。

キッズラインもシェアリングエコノミーサービスの一つだと思うのですが、他とは少し違うと思っています。キッズラインはその人のスペックだけではなくてキャラクターが大事にされている印象があって、とてもサービスが気に入っています。
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特に、子供に関することなので、預ける側は真摯に考えると思うんですね。「なんでもいいから5時間預かって」というわけでもないですし、サポーターさんもサポートの時間でいかに楽しんでもらえる時間にできるか、子供が成長できるチャンスになるか、に誠実だと思うんです。

これまで、何回も「完了報告を読んでほろっとくる」という場面がありました。子供にとって寂しい時間にならなければいいな、と思っていましたが、それ以上の価値を提供してくださいました。

感謝の気持ちが前提にあってこそ

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CtoCは、ともすれば発注側と受注側の上下関係ができることもありますが、お金を支払う方が偉い、というのではないと思うんですね。

キッズラインの場合、私はサポーターさんへの感謝がベースにあります。娘に対して愛情を持って接して下さっている対価交換だと思うので、私自身もお互い気持ちよく過ごせるような関係を作っていきたいな、と思います。

サポーターさんが、娘のいいところをたくさん見つけて教えてくださるのが本当に嬉しいです。「お母さん、丁寧に育てられたんですね」とこれまで子育てしたことを褒められることなんてこれまでなかったからホロリと来てしまいます。

キッズラインこそ、シェアリングエコノミーの未来を示しているのでは

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人と人とが繋がるサービスなので、もちろん相性もあると思いますし、何人かトライアルをさせてもらいながら自分の家庭に合うサポーターさんを見つける過程はあると思いますが、キッズラインのサービスは、いつもシェアリングエコノミーのその先で語られる部分が大事にされているなと感じます。

「◯◯さんだからお願いしたい」と思ってサービスを利用している人をいかに多く生み出せるか、というのが大事だと思います。そのためには、個性を生かした個人の働き方ができる、というところも魅力的ですよね。
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あるパーツでは、私が先生なのかもしれないですが、別のパーツでは生徒の立場になります。育児や家事は、お母さんになったからといって完璧にできるわけじゃないですよね。

家事が苦手なら、家事代行をお願いする、というように、人生は自分の凸凹を他人と補いながら生きていくことかな、と思っています。キッズラインのサポーターさんに出会ったことで、娘の10年先に何か影響するのか、はたまたしないのか、と見守っていくのが楽しみです。


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