近年保育士からベビーシッターへ転身をされる方が増加しています。保育園など集団保育の現場では、多くの子供達をいかにまとめるかを求められ、子供一人一人の気持ちに寄り添った保育を行うことは難しいもの。ベビーシッターなら1対1で子供と接することができます。そのため、時間や心理的にゆとりが生まれ、お子様の気持ちをより丁寧にくみ取ることができるので成長に応じたきめ細やかな保育やサポートを行うことができます。保育士は拘束時間が多くなりがちなお仕事ですが、ベビーシッターなら自分の予定に合わせてシッティングのスケジュールを決めることが可能です。キッズラインなら時給やオプション料金の設定も自分で決めることができるため、「収入は増えたのに保育士時代と比較して拘束時間が減少した」という方も多くいらっしゃいます。これまで培ってきた保育のスキルを活かして直接困っている人の役に立つ仕事が行えます。保育士をやめたい、保育士からの転職を考えているという方は、ベビーシッターへの転身も一つの選択肢にしてみてはいかがでしょうか?今回は実際に保育園での保育士からベビーシッターへジョブチェンジを果たした3名の方に実際のお仕事についてやその差、収入面などインタビューしました。
近年保育士からベビーシッターへ転身をされる方が増加しています。保育園など集団保育の現場では、多くの子供達をいかにまとめるかを求められ、子供一人一人の気持ちに寄り添った保育を行うことは難しいもの。ベビーシッターなら1対1で子供と接することができます。そのため、時間や心理的にゆとりが生まれ、お子様の気持ちをより丁寧にくみ取ることができるので成長に応じたきめ細やかな保育やサポートを行うことができます。保育士は拘束時間が多くなりがちなお仕事ですが、ベビーシッターなら自分の予定に合わせてシッティングのスケジュールを決めることが可能です。キッズラインなら時給やオプション料金の設定も自分で決めることができるため、「収入は増えたのに保育士時代と比較して拘束時間が減少した」という方も多くいらっしゃいます。これまで培ってきた保育のスキルを活かして直接困っている人の役に立つ仕事が行えます。保育士をやめたい、保育士からの転職を考えているという方は、ベビーシッターへの転身も一つの選択肢にしてみてはいかがでしょうか?今回は実際に保育園での保育士からベビーシッターへジョブチェンジを果たした3名の方に実際のお仕事についてやその差、収入面などインタビューしました。
元々保育園に3年勤めたのちに幼稚園教諭として働いていたのですが出産をきっかけに退職しました。当時は早番、遅番と不規則な勤務体制で体調を崩しがちでしたので、保育士への復帰には二の足を踏んでいました。友人から、「幼稚園と保育園での経験を活かして自分のペースで働くことができるお仕事がある」と教えてもらったことをきっかけにベビーシッターのお仕事をはじめました。
個別保育が行えることです。保育園では子ども一人一人をじっくり見ることが難しいのですが、ベビーシッターであれば1対1の保育になるため、様子を見ながらペースを調整したり、行動を詳細に見ることができます。保育の質を高めることができることがとても楽しいです。
自分の子供と過ごす時間も大切にしたいと考えています。例えば、娘が「ただいま」と帰ってきたときにできる限り家にいたいなと思っていまして、そういうスケジュールが組めることも魅力だと思っています。保育士ではどうしてもシフトやペースが決まってしまうので…。シッターのお仕事とは別にパン教室なども主催していますが、自分のやりたいことと役に立てることを両立しながら日々を送れることにとても満足しています。
やはりお仕事のスケジュールを完全に管理して行えることでその他の仕事や子育てとのバランスを自分自身で調整できることがいいなと思いました。また、保育士としての経験以外の特技についても仕事としてプラスできることが魅力的だなと感じます。
認可保育園に新卒から7年務めていました。多くの子供を見るので「本当は泣いている幼児にもっと時間を割きたいのに満足にできない」などもどかしい気持ちを抱えていました。また、体力的にも精神的にも大変にもかかわらずスキルが上がっても給与や待遇などに反映されないため、子どもが好きというモチベーションだけでは続けることが難しくなっていました。そんな時に保育士のキャリアアップなどの情報を探していてキッズラインに出会い、私と同様に元保育士でベビーシッターとして活躍されている方のお話を伺ったことがきっかけでシッターの就業を開始しました。
やはり個人で仕事をするので、シッティングの予約が定期的に入り収入を安定して得ることができるのか不安をもっていました。しかし、利用者側の需要の増加もあって、私は多いときでお給料が5割ほど増えました。キッズラインのセミナーで知り合った同じ立場の元保育士の方々とランチで保育のアイデアを共有することもあり、むしろベビーシッターのお仕事を始めて視野が広がりました。
土日はご夫婦で過ごす時間を作るご家庭や特別な日のデートのため、平日には行けない病院や用事を済ませるためなどの利用が多く、平日は共働きのご家庭の依頼が多い印象です。親御様のさまざまなニーズに合わせて個別のシッティングを行っています。
いろいろとありますが、大きなところでは事務作業の時間削減です。保育園では保育指導案というのを作成して日々の保育の指針とするのですが、この作成と修正だけでも多くの時間が取られてしまいます。親御さんへの連絡帳を毎日書いたり、教室内の掲示物を作ったりと実際の保育ではない部分の事務的作業がキッズラインではオンラインでの報告書のみ。移動などのすき間時間にも対応できますし、そもそも時間をしっかりとお子様を見ることに注ぐことが出来ることに満足しています。
保育士の人数や園の方針、大人数での集団での保育で子供たちと納得のいく関わり方ができずに悩み転職を考えるようになりました。当初は保育園や幼稚園の求人を探していましたが、より個別保育について勉強したいと考えベビーシッターへの転向をしました。
ママ以外でなかなか眠らないお子様が、私のシッティングでスムーズにお昼寝に入ったことがありとても感謝されたことがありました。保育士として働いていたときは当たり前に行っていた様々な子供への接し方のバリエーションが、知らず知らずのうちに保育の仕事として私の専門的なスキルになっていることに気づきました。8年間の保育士としての経験を活かして、このような働き方ができることが嬉しいです。
定期的にご依頼いただける方は収入の安定にもつながりますし、何より信頼してくださっていることを感じるのでモチベーションが上がります。また、口コミの機能などもあるので、実際の利用者様の声を見た新規のお問い合わせも多く、仕事の量としては場合によってお断りをしなければならないほどになっています。そのバランスをとらせていただくために、最近、やむなく時給を2000円以上に上げました。月収も増え、親御様には安心してお子様を預けていただき、スケジュールも自由なペースで設定をすることができるので、プライベートとのバランスが取れた働き方もできています。