プレスリリース
報道関係者各位
全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、キッズラインで活躍するベビーシッターに向けて「キッズラインでの働き方」に関するアンケート調査を実施。その結果をご報告いたします。
キッズラインでの働き方についてアンケート調査を行った結果、92.9%が”副業”としてベビーシッターの仕事をしていることが明らかとなりました。その内、保育関連の仕事以外を本業とする方の割合は、約6割を占める56.7%であることが判明しました。
この結果からベビーシッターという副業の選択肢は、本業が保育関連の方に限らず一般にも広まりつつあることがわかります。
2019年4月に施行された働き方改革の流れを受け、企業にも副業解禁の流れが起き始めました。先日も大手日系企業が2020年春をめどに、社員に副業を紹介する制度を取り入れる予定を発表するなど、社会では副業にますます注目が集まっています。
実際にキッズラインでも、副業ベビーシッターの登録数は2018年の1年間から2019年の1年間で1.4倍に増加しています。
「副業としてベビーシッターを選んだ理由」については、90.4%が「働く時間の自由度が高いから」という意見を上げました。
平日朝7時〜9時のみの送迎サポート
平日夜18時〜の習い事サポート
土曜日9時〜15時の6時間
キッズラインでは、シッターが自身の働きたいスケジュールのみ登録できるため、休日のみ、夕方以降のみ、早朝のみ等、働く時間を自由に選ぶことが可能です。
<現役副業シッターの公開スケジュール例>
さらに、「現在対応されているサポート内容を全て教えてください」との問いに対しては、57.6%が短時間の送迎を行っているとの結果となりました。
キッズラインの時間別の予約状況調査によると、保育園・幼稚園や習い事への送迎で平日7:00~10:00、16:00以降が親御様から最もニーズのある時間帯であることが明らかになりました。送迎サポートを必要とする需要と、本業の会社に出勤する前や退勤後のスキマ時間が合致していることが分かります。
また、副業シッターに対する「キッズラインでのだいたいの月収を教えてください」との問いに対しては「3万円未満」と回答した人が42.2%と最も多く、次いで「3〜5万円」と回答した人が26.5%いることが分かりました。更に、副業シッターとして21万円以上の月収を得ている人が2.5%もいることが明らかとなりました。
キッズラインで働くシッターの平均時給は1,520円(2020年1月現在)と高時給であるため、短時間でもしっかり収入を得ることができる仕事だといえます。
送迎:週3日×2時間=月36,480円の売り上げ
休日にシッティング:週1日×6時間=月36,480円の売り上げ
※設定時給平均1,520円の場合
キッズラインでの仕事を副業としている人のうち、90.7%が「シッターの仕事を始めたことで、生活面・心理面に良い変化があった」と回答しました。
その理由として、「仕事で充足感・満足感を得られるようになった」と回答した人が73.8%と最も多く、次いで「収入が増えた」と回答した人が49.4%となりました。
共働き世帯が専業主婦世帯の2倍(※)となった今、「保育」の仕事は少子化・待機児童問題などの社会問題解決につながる仕事です。そうした貢献感から、9割以上の方がベビーシッターの仕事から充足感・満足感を得られると回答していると考えられます。
経済面と精神面の両面で充足感を感じられる「副業シッター」は、時代に即した副業の形といえます。
※厚生労働省「厚生労働白書」、内閣府「男女共同参画白書」、総務省「労働力調査特別調査」、総務省「労働力調査(詳細集計)」
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html
https://kidsline.me/sitters/welcome?source=release0122
キッズラインは、自分の好きな時間に、自身の経験を活かしながら、自分のペースで収入を得られる仕事であり、現在では4000名以上のシッターが活躍をしています。
本業や自身の経験から得た特技を生かして活躍する副業シッターへのインタビューも可能ですので、ぜひ令和時代に即した副業として、ご取材いただけますと幸いです。
▼イラストレーターとベビーシッターの兼業
https://kidsline.me/sitters/show/u0112724870
↓動画はこちら
https://youtu.be/aTO9vd7xpa0
「キッズライン」はスマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版・Android版アプリも利用可能)です。
全国47都道府県で展開、現在4,000名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママなど弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。
最近では10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や430社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。
・調査期間:2019年12月27日(金)〜2019年1月6日(月)
・調査対象:キッズラインに登録していて今回アンケートを実施したシッター(842名)
・調査方法:インターネット上でのアンケート調査
メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム:https://kidsline.me/corp/coverage
株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL:https://kidsline.me/
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