2024年もキッズラインにたくさんのご依頼と多くのサポートをご提供いただき、誠にありがとうございました。
今年は皆様にとってどのような一年でしたでしょうか?
お仕事やご家庭でたくさんの役割をこなし、周囲の大切な方を支え、また支えられてこられたことと思います。
皆様の今年一年の慌ただしい毎日に、キッズラインが少しでもお力添えになれたとしたら、この上ない喜びです。
この度はキッズラインが2024年に行って参りました主な取り組みと共に、この一年を振り返りたいと思います。
キッズラインは2014年の創業から今年で丸10年を迎えました。
家事代行サービスは6年目となり、子育て世帯の家事代行サービスの利用は6.7倍へと増加の一途をたどっています。
2024年は育児や家庭の公的支援に注目が集まる一年となりました。
今年度は東京都ベビーシッター利用支援事業一時預かり事業への参入自治体が8自治体増えて26自治体となるなど、公的助成が拡大いたしました。
6月には家事支援サービス福利厚生実証事業が始まり、試験的ではありますが初めての公的な家事支援が実施されました。
10月からは児童手当が拡充され、来年4月には育児・介護休業法の大幅な改正も控えています。
その反面、今年の出生数は70万人を割り込み、少子化は想像を上回るスピードで進行しています。
この10年でベビーシッターや家事代行は社会の変革に沿う形で、ぜいたく品からご家庭を支える「生活インフラ」へと変化してまいりました。
この変化は、日頃よりキッズラインを信頼して利用いただいているユーザー様や、サポーターの皆様の温かいご支援の賜物です。
改めて深く御礼申し上げます。
これからも皆様に安心なサービスをお届けできるよう一層精進するとともに、ベビーシッター・家事代行が皆様の日々の暮らしを支えるライフラインとなるよう引き続き尽力してまいります。
来年もキッズラインをご愛顧くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社キッズライン 一同
2024.12
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