深刻化する待機児童問題対策の一つとして、東京都が2018年12月より開始した「東京都ベビーシッター利用支援事業」。
0〜2歳児クラスで待機児童となった子どもが、認可保育所に入園するまでの間、1時間あたり150円でベビーシッターを利用しての復職が可能となります。
例えば、1日8時間(9時〜17時)・週5日復職をした場合、
月24,000円(交通費別)で保育園の代わりにベビーシッターを利用することが可能です。
キッズラインは2019年2月より本事業の対象事業者として参入。事業を運営する中で、「制度のおかげで復職できた」という喜びの声を多数いただいております。
同時に「千代田区でも使いたい」というお声も多数頂戴していたため、そうした声を確実に自治体の方へ届けるべく、制度導入拡大運動を開始いたしました。
お困りの声を届けるために、ぜひ本ページの拡散にご協力いただけますと幸いです。
03-3264-2111(代表)
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※「東京都ベビーシッター利用支援事業の導入の可否について聞きたい」とお伝えするとスムーズです。
<千代田区には自治体独自の「ベビーシッター利用助成」もございますので合わせてご確認ください!>
区内に在住する発病中・または病気の回復期にある生後57日目から小学校6年生までの児童が
ベビーシッターサービスを利用した場合に、利用料の補助が受けられます。
詳細はこちら(千代田区ホームページ)
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kosodate/kosodate/ichijiteki/jose.html
キッズラインの該当ページ
https://kidsline.me/magazine/article/190
※公費負担額の課税について
東京都及び区市町村が、各利用者の利用時間数に応じてベビーシッター事業者に支払った金額(公費負担額※)は、各利用者にとって所得税法上の「雑所得」となり、その他の給与所得以外の所得金額との合計額(下記①又は②)によって、以下の申告が必要です。皆さまの所得税や住民税に関わってきますので、必ずお住まいの地域を管轄する税務署にお問い合わせ・ご理解いただいた上で本制度をご利用ください。
(※事業者によって異なりますが、この事業の利用1時間あたり2,000円が目安です。各利用者に係る公費負担額については、1月から12月までの合計額を、翌年2月中旬~下旬頃に東京都より通知が届きます。)
※本事業のご利用には、マッチングサービスとは別に、契約を締結する必要があります。マッチングサービスは、本事業の対象外となります。
実際、北区などでは親御様から自治体へのご提案を通じての東京都ベビーシッター 利用支援事業の導入が実現しています。ぜひお困りの方のお声を自治体に届けるため、シェア・拡散のご協力をお願いいたします。