「家が散らかっていて呼びづらい」「他人を家に上げるのが苦手」「子どもを預けても落ち着かない」「お金をかけてまで頼んでいいのか悩む」……ベビーシッターを利用したいと思っても、実際には「気を使ってしまう」「気が引ける」という声が多く聞かれます。

在宅勤務中にベビーシッターにお願いした筆者自身も、まさにそうでした。 隣の部屋で子どもの笑い声が聞こえるたびに「大丈夫かな」「泣いていないかな」と気になってしまい、結局、仕事に集中できず……。「助けてほしいのに、逆にソワソワしてしまう」「こんなことで頼むなんて申し訳ない」などと感じた経験をしたことがある方もいることでしょう。

実はキッズラインに寄せられる相談の中でも、「気を使ってしまって疲れる」「費用的にも心理的にも躊躇する」「どう接したらいいかわからない」といった声は少なくありません。 でも安心してください。多くの保護者が同じ悩みを抱え、そして乗り越えています。
本記事では、ベビーシッターに気が引けてしまう理由と、少しでも気持ちを楽にするための考え方・工夫を、利用者の方の体験談も交えながら紹介します。

ベビーシッターを呼ぶときに「気が引ける」と感じる理由


悩む女性

1.「家を見られるのが恥ずかしい」というプライバシーへの抵抗

「ベビーシッターに散らかった部屋を見られるのが嫌」という声は多く聞かれます。 確かに家はプライベートそのもので、生活感を見せることに抵抗を感じるのは当然です。

特に小さなお子様がいる家庭では、おもちゃが散乱していたり、洗濯物が溜まっていたりすることも日常茶飯事。 「こんな状態を見られたくない」と思うあまり、シッターを呼ぶ前に徹底的に掃除をして疲れてしまう、という本末転倒な状況に陥ることもあります。

【利用者の声】30代・2歳児のママ

「初めてベビーシッターを呼ぶ前日、夜中まで掃除しました。でもベビーシッターに『いつもこんなにきれいなんですか?』と驚かれて、『いえ、今日だけです』と正直に答えたら、『無理しないでくださいね。お子様がいたら散らかっていて当たり前ですから』と優しく言ってもらえて、すごくホッとしました」

ベビーシッターは「完璧な家」なんて期待していません。 お子様が安全に遊べるスペースさえ確保されていれば、多少のおもちゃや洗濯物は"日常の証"として自然なもの。 気を使いすぎず「生活のまま」で大丈夫なのです。

2.「他人を家に上げること」への心理的ハードル

日本では「人を招く=きちんと整えなければ」という文化的意識が根強くあります。 そのため、シッターを呼ぶこと自体が"来客対応"のような緊張を伴いがちです。また、「知らない人を家に入れる」という行為自体に、防犯面での不安を感じる方もいらっしゃいます。 「本当に信頼できる人なのか」「子どもは大丈夫なのか」といった心配は、親として当然の感情です。そういった不安を解消していただくために、キッズラインでは以下の安心ポイントを掲げています。
キッズラインの安心ポイント

・全サポーターは本人確認書類の提出が必須
・利用者の詳細なレビュー・評価が見られる
・事前にメッセージでやり取りができる
・事前面談または顔合わせを実施できる

こうした仕組みを活用することで、「この人なら安心して任せられる」と思えるベビーシッターを見つけることができます。
ベビーシッターはお客様ではなく、"一緒に子育てを支える存在"です。 少しずつでも「仕事をお願いするパートナー」として見られるようになると、心理的な負担が軽くなります。

3.「頼んだのに落ち着かない」コントロール不安

「ちゃんと見てくれているかな」「泣いたらどう対応してくれるのかな」など、 自分の目の届かないところでお子様を任せる不安は、親として当然の感情です。
特に在宅勤務中など、すぐ近くにいるのに介入できない状況はストレスになりやすいもの。「子どもの泣き声が聞こえたら仕事部屋から出て行ってしまいそう」「様子が気になって集中できない」という声もよく聞かれます。
【利用者の声】40代・4歳児のパパ

「初めての依頼時、在宅で仕事をしていたのですが、子どもの声が聞こえるたびにドアを開けそうになりました。でもベビーシッターから『〇〇ちゃん、今お絵描き楽しんでますよ』と事前に依頼していた写真付きの報告メッセージが届いて、安心できました。それ以降は定期的に報告をもらえるようお願いして、だいぶ落ち着いて仕事ができるようになりました」

▽ 数回のベビーシッターの依頼で関係が安定すると、不思議なほど落ち着いて過ごせるようになります。

4. 「どこまで指示していいかわからない」というコミュニケーションの難しさ

「細かく指示したら嫌がられるかな」「でも言わないと伝わらないし」と、 コミュニケーションの適切な距離感に悩む保護者も多くいます。
また、「お願いした以上のことをしてもらうのは申し訳ない」と遠慮してしまったり、 逆に「こちらがお金を払っているのだから」とビジネスライクになりすぎてしまう、なんてことも。
実は、この「ちょうどいい距離感」を保つことを、最初から完璧にできる方はほとんどいません。 何度かやり取りをする中で、お互いに心地よいコミュニケーションスタイルが確立されていくものです。

5. 自分の親や義理の親に頼むのとは違う緊張感

「自分の親や義理の親に預けるのは気軽だけど、お金を払って頼むとなると妙に緊張する」という声もあります。 プロフェッショナルなサービスだからこそ、「きちんとしなければ」というプレッシャーを感じてしまうのです。
しかし、プロだからこそ、多様な家庭環境やお子様の個性に慣れています。 「完璧な親」を演じる必要はなく、むしろ「ありのままの子育ての様子」を見てもらうことで、 より適切なサポートを受けられるというメリットもあります。

6. 「お金をかけてまで頼んでいいのか」という罪悪感

「自分で子どもを見られるのに、お金を払って人に頼むなんて……」 「もっと頑張れば自分でできるはず」「贅沢なんじゃないか」こうした罪悪感や自責の念を抱える保護者は少なくありません。 特に専業主婦(夫)の方の場合、「家にいるのに人に頼むなんて」という周囲の目が気になることも。
ですが、育児は24時間365日続くものです。「人に頼ることは、贅沢ではなく必要なケア」なのです。 保護者が心身ともに健康でいることが、結果的にお子様にとっても最良の環境につながります。

ベビーシッターを依頼してみる

ベビーシッターの本音:「散らかっていても、全然気になりません」


笑顔の保育士
実際にベビーシッターとして活動している方に率直な意見を聞くと、以下のような声が多く挙がります。

「小さなお子さんがいるお宅は、散らかっていて当たり前です。片付けよりも、お子さんが安心して遊べるスペースがあることのほうが大切。むしろ完璧すぎる部屋だと、『触っちゃいけないものが多いのかな』と逆に気を使ってしまいます」

「『掃除してなくてすみません』と謝られることがありますが、全く気にしていません。それより、お子さんの好きな遊びや苦手なこと、その日の体調など、大切な情報を教えていただけるほうがありがたいです」

「"ありのままの生活"を尊重してもらえたほうが、お互い気持ちが楽です。無理に取り繕わないでいただくと、お子さんもリラックスして過ごせますし、私も本来の家庭の雰囲気の中でサポートできます」

▽ ベビーシッターは"完璧な家庭環境"など求めておらず、 「安全で、心地よくお子様が過ごせる環境であるかどうか」を意識しています。

ベビーシッターを依頼してみる

気を使いすぎず、気軽に頼るための8つのコツ


子どもの女性

① 使う部屋を決めておく

リビングや子ども部屋など利用スペースをあらかじめ限定し、ベビーシッターに伝えておくと、「全部片付けなきゃ」というプレッシャーが減ります。 使わない部屋はドアを閉めるだけでOKです。

具体的な準備例:
・リビングだけをシッティングスペースにする
・寝室や書斎など入室してほしくない場所は事前に「入らないでください」と伝える
・危険なもの(刃物、薬品など)をお子様の手の届かない場所に移動
・おもちゃと絵本をシッティングスペース内に一箇所にまとめておく

② 伝達事項はアプリやメモ帳で共有する

口頭で説明しすぎると、双方が緊張してしまいがち。 そのため、キッズラインアプリやメモ帳を活用し、 「おやつは14時」「おむつはこの棚」など簡潔にベビーシッターと共有するのがおすすめです。 「伝え忘れたらどうしよう」という不安が減ります。

効果的なメモの例:

【本日のお願い事項】

・お昼寝:13:00〜14:30(起きなければそのまま寝かせてOK)
・おやつ:14:30頃、冷蔵庫のバナナとビスケット
・おむつ:リビングの青い箱の中
・アレルギー:卵(完全除去)
その他気になることがあれば、いつでもメッセージください!

キッズラインアプリには「お子様情報」欄があります。お子様を安全にサポートするためアレルギーや既往歴などは必ず事前にご登録いただき、好きな遊びなどは、自己紹介欄などにご記載いただくことでサポーターにも確認いただけます。

③ 短時間からお試し利用をしてみる

初回から長時間の依頼をすると、心理的負担も大きくなります。 まずは短時間で利用してみることで、 ベビーシッターの対応や雰囲気を確認でき、安心感が生まれます。

おすすめの初回利用パターン:
・平日の午後1〜2時間、在宅で様子を見ながら、お子様の機嫌が良い時間帯を選ぶ
・「慣れるための時間」と割り切る

【利用者の声】30代・1歳児のママ

「最初は不安だったので、土曜の午前中に1時間だけお願いしました。私も家にいて、別室で家事をしながら様子を見ていました。子どもが楽しそうに遊んでいる声が聞こえて、『この人なら大丈夫』と思えました。次は2時間、その次は外出してみる…と段階的に慣れていきました」

④ 定期的に同じベビーシッターを依頼する

複数回お願いするうちに「この人なら大丈夫」と感じられるようになります。 お子様も慣れていくので、回を重ねるごとに家庭の空気も自然になります。

定期的に同じベビーシッターに依頼するメリット:
・子どもの成長を一緒に見守ってもらえる
・家のルールや子どもの好みを理解した上で保育してもらえる
・急な依頼にも対応してもらいやすくなる
・信頼関係が深まり、スムーズなコミュニケーションに繋がる

キッズラインでは「定期予約」機能があり、毎週同じ曜日・時間に同じベビーシッターとの予約を自動で作成することができます。 毎回予約を作成する手間が省けるだけでなく、習慣化することで、親子ともにストレスなく利用できるようになります。

⑤ 「任せる勇気」も子育ての一部と考える

「ちゃんとやらなきゃ」という完璧主義を少し緩めて、 「人に頼ることも育児のコツ」と捉えると、 自分を責めずに依頼できるようになります。
「私がいなくても、子どもは他の大人とも良い関係を築ける」という経験は、 お子様の社会性を育む上でもプラスになります。

⑥ 事前面談・顔合わせで不安を解消する

キッズラインでは、実際の依頼前に「事前面談または顔合わせ」ができます。 これは通常の依頼とは別枠で、お互いを知るための時間です。

事前面談または顔合わせで確認すべきポイント:
・ベビーシッターの人柄や雰囲気
・お子様との相性
・保育方針や考え方
・具体的な依頼内容の擦り合わせ
・緊急時の対応方法

「顔を知っている」だけで、初回の依頼時の緊張感はぐっと下がります。

⑦ レビューを参考に、自分に合うベビーシッターを探す

キッズラインでは、利用者の詳細なレビューが公開されています。 「優しい対応だった」「報告が丁寧」「子どもが楽しんでいた」など、 実際の利用者の声を参考に選べます。

シッター選びのポイント:
・子どもの年齢に合った経験があるか
・保育士・幼稚園教諭などの資格の有無
・得意な遊びや対応(工作、外遊び、英語など)
・対応可能な時間帯やエリア
・レビューの内容と評価

「完璧なベビーシッター」を探すのではなく、 「自分の家庭や子どもに合いそうな人」を見つけることが大切です。

⑧ サポートデスクを活用する


「操作方法が分からない」「こういうときどうしたらいいの?」など、 困ったときはキッズラインのサポートデスクに相談できます。

相談できる内容例:
・操作方法が分からず教えてほしい
・ベビーシッターとのコミュニケーションの悩み
・依頼内容
・トラブルが起きた場合の対応

第三者を介することで、冷静に状況を整理できることもあります。

ベビーシッターを依頼してみる

実際にどう変わった?ベビーシッター利用者のビフォー・アフター


家族

ケース1:完璧主義だった Kさん(30代・3歳児のママ)


【利用前】
・シッターを呼ぶ前日から徹夜で掃除
・当日も緊張して仕事が手につかない
・「何かあったらどうしよう」と不安で外出できない
・「お金をかけるなら完璧にしなきゃ」というプレッシャー

【3ヶ月後】
・「多少散らかっていてもOK」と割り切れるように
・定期予約で毎週水曜はベビーシッターの日と習慣化
・サポート時間を使って美容院や友人とのランチも楽しめるようになった
・自治体の補助金制度を活用し、負担軽減で月2回は気軽に頼めるように

Kさんの感想:
「最初は『私が完璧に準備しないと』と思っていましたが、ベビーシッターから『無理しないでください』と言われて気持ちが楽になりました。今では『今日はリビングだけ片付けよう』くらいのスタンスです。子どももベビーシッターを楽しみにしていて、『今日は○○さんの日?』と聞いてきます」

ケース2:在宅ワークで集中できなかった Tさん(30代・5歳、2歳児のパパ)


【利用前】
・在宅勤務中、子どもの声が気になって仕事が進まない
・妻の外出時に見てもらうも、「ちゃんと見れているか」不安
・隣の部屋の様子が気になって、何度もドアを開けてしまう
・「仕事のために子どもを預けるなんて」という罪悪感

【半年後】
・アプリで定期的にベビーシッターから報告をもらうルールを確立
・「信頼できる」と思えてから、会議中も集中できるように
・子どもたちもベビーシッターに懐き、「パパよりも遊ぶのが上手」と言われるように
・企業型ベビーシッター割引券を活用し、週1回定期的に依頼

Tさんの感想:
「最初は『自分が見た方が安心』と思っていましたが、プロの遊び方を見て『素晴らしい』と感動しました。今では定期的にお願いして、その時間は完全に仕事モードに切り替えられます。子どもたちの社会性も育っていると感じます」

ケース3:「他人を家に入れる」ことへの抵抗があった Mさん(30代・1歳児のママ)


【利用前】
・「知らない人を家に入れるのが怖い」
・親族以外に子どもを預けたことがない
・「高いお金を払って、結局落ち着かないなら意味がない」と躊躇

【2ヶ月後】
・事前面談で人柄を確認して安心
・レビューが高評価のベビーシッターに絞って依頼
・今では「もう一人の家族」のような存在に
・初回をお試し保育として利用し「これなら続けられる」と実感

Mさんの感想:
「最初は本当に不安でしたが、事前面談で実際に会って話をして、『この人なら』と思えました。レビューを見ても、みなさん信頼している様子が伝わってきて、今ではベビーシッターさんが来ると娘が大喜びで駆け寄っていきます。私も安心して用事を済ませられるようになりました」


ベビーシッターを依頼してみる

ベビーシッター利用に関するよくある質問(FAQ)


母親と娘

Q1. 家が散らかっていても本当に大丈夫ですか?

A. はい、大丈夫です。ベビーシッターは「完璧な家」など期待していません。お子様が安全に過ごせるスペースがあれば問題ありません。危険なものだけを手の届かない場所に移動しておけば十分です。

Q2. 初めての利用で何を準備すればいいですか?

A. 最低限、以下の項目を準備・共有しておきましょう。

・お子様の基本情報(年齢、アレルギー、好きな遊びなど)
・シッティングスペース
・おむつ、おやつ、飲み物などの場所
・緊急連絡先
・特別な配慮事項

キッズラインアプリの「プロフィール情報」の登録を更新しておくと便利です。

Q3. 在宅中に依頼しても失礼ではありませんか?

A. 全く失礼ではありません。むしろ在宅勤務中の利用は非常に多く、ベビーシッターも慣れています。初回は在宅で様子を見ながら利用するのがおすすめです。「別室で仕事をしているので、緊急時以外は声をかけないでください」と事前に伝えておくとスムーズです。ただ「親御様が在宅中の保育は不可」としているベビーシッターもいますので、ベビーシッターのプロフィールやメッセージのやりとりなどでその旨確認してみてください。

Q4. ベビーシッターにお茶やお菓子を出した方がいいですか?

A. 基本的には不要です。飲み物等は、必要に応じてサポーターが持参します。ベビーシッターは仕事として来ているので、過度なおもてなしは逆に気を使わせてしまいます。ただし、ご厚意でご用意いただける場合には、サポーターへ一言お声がけしてみてください。

Q5. 子どもが人見知りで心配です

A. 最初は泣いてしまう子も多くいますが、経験豊富なベビーシッターならお子様の様子を見ながら適切に対応してくれます。それでも不安な場合は、以下のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。

・事前面談または顔合わせをお子様同席で行っていただき、顔を覚えてもらう
・保護者様とベビーシッターが楽しそうにしている様子をお子様に見てもらう
・最初は保護者も一緒に遊ぶ時間を作る
・短時間から始めて徐々に慣れさせる
・お子様の好きなおもちゃや絵本を用意しておく

Q6. どのくらいの頻度で利用するのが一般的ですか?

A. 利用頻度は家庭によってさまざまです。

月1〜2回:美容院や病院、リフレッシュに
週1回:定期的な習い事の送迎や在宅ワーク時
週2〜3回以上:共働きで保育園の送迎やお迎え後のサポート

定期利用の方がお子様も慣れやすく、保護者も気を使わずにいられる傾向があるようです。

Q7. 料金はどのくらいかかりますか?

A.キッズラインでは、ベビーシッターが自分で時給を設定しています。一般的な相場は以下の通りです。

基本料金:1,000円台〜2,000円台/時間(首都圏では2,000円台が中心。エリアやサポーターの経験により異なります)
早朝・深夜・土日祝:割増料金が発生する場合がある
・その他、交通費やオプション料金(きょうだい追加、病児保育など)が別途かかります。

Q8. 料金の負担を軽くする方法はありますか?

A.はい、以下の方法で自己負担を減らせる可能性があります。

1:自治体の補助制度

多くの自治体が、ベビーシッター利用料の助成制度を実施しています。

【東京都ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)】

補助額:1時間あたり最大2,500円
利用上限:原則、年度内144時間まで(多胎児は年度内288時間まで。月あたりの上限時間などは自治体ごとに異なります。)
対象年齢:未就学児
対象自治体:東京都内の多くの区市町村で実施

※自治体によって対象年齢・利用上限時間・補助額などが異なります。詳細は各自治体にご確認ください。
※練馬区では令和7年度から障害児・ひとり親家庭の利用上限が288時間に拡充されるなど、自治体独自の制度拡充もあります。


【その他の助成制度例】 :キッズラインが把握している主な助成制度(2025年3月現在)

病児・病後児保育助成:千代田区、渋谷区、目黒区、港区、台東区、北区、豊島区、狛江市、横須賀市、川口市、浦安市、西宮市、茨木市
産後の家事・育児支援:品川区、府中市、福岡市、愛甲郡愛川町
ベビーシッター利用費用助成:調布市、奈良県御所市
雇用保険受給中のベビーシッター利用助成:雇用保険受給中にお子様の預け先が必要な場合、全国のハローワークで実施されている「求職活動関係役務利用費」を利用して、ベビーシッター費用の一部が助成されるケースもあります。

※詳しくはよくあるご質問をご確認ください。
お住まいの自治体の最新情報は、各自治体の公式ホームページでご確認ください。

2:こども家庭庁ベビーシッター割引券(企業主導型)

勤務先の企業が「企業主導型ベビーシッター利用支援事業」に参加している場合、以下の割引券が利用できます。

割引額:1回あたり4,400円(2,200円×2枚)
月間上限:最大24枚まで使用可能=最大52,800円/月
年間上限:280枚
対象年齢:乳幼児〜小学校3年生(障害等によりお世話が必要な場合は小学校6年生まで)
きょうだい利用:対象となるきょうだいがいれば人数分使える(2人で8,800円割引)
雇用形態:正社員、契約社員、パート、アルバイトなど
税制優遇:所得税法上、非課税所得

勤務先の人事・総務部に「こども家庭庁ベビーシッター割引券」の導入について確認してみましょう。

3:企業の福利厚生サービス

ベネフィット・ワン、イーウェル、リソルライフサポート、リロクラブなどの福利厚生サービス経由で、キッズラインを割引価格で利用できる企業もあります。

利用方法:キャッシュバック方式やポイント購入方式など、サービスによって異なる
併用:ほかの助成と併用できる場合もある

割引額や詳細は福利厚生サービスによって異なりますので、お勤め先の福利厚生担当部署にご確認ください。キッズラインは多くの自治体・企業の補助制度に対応しているため、実際の支払い額を抑えられるケースが多くあります。

Q10. 急なキャンセルは可能ですか?

A.はい、可能ですが、タイミングによってキャンセル料が発生します。

48時間前まで:無料
24時間以上〜48時間未満:依頼金額の50%
2時間以上24時間未満:依頼金額の100%(交通費含まず)
2時間未満:依頼金額の100%(交通費含む)

お子様の体調不良など緊急時は、ベビーシッターに連絡しキャンセル操作を行いましょう。

Q11.トラブルが起きたらどうすればいいですか?


A.まずはベビーシッターと直接コミュニケーションを取ることが基本ですが、解決が難しい場合はキッズラインのサポートデスクに相談できます。

対応時間:平日10:00〜18:00
連絡方法:アプリ内のお問い合わせフォーム、電話

また、万が一の場合に備えて、キッズラインでは賠償責任保険にも加入しています。

ベビーシッターを依頼してみる

キッズラインだからできる、安心のサポート体制


子どもをケアする女性

1. 充実したプロフィールとレビューシステム

キッズラインでは、すべてのベビーシッターのプロフィールに以下の情報が掲載されています。

・保有資格(保育士、幼稚園教諭、看護師など)
・経験年数
・自己紹介とサポート方針
・対応可能なエリアと予約可能日時
・実際に利用した保護者からの詳細なレビュー

「この人なら安心できそう」と思えるベビーシッターを、じっくり選べます。

2.事前面談または顔合わせでお互いを知る

実際の依頼前に「事前面談または顔合わせ」を設定できます。 ベビーシッターの人柄を確認し、お子様やご家庭との相性を見ることで、初回の不安が大幅に軽減されます。

3. アプリで簡単コミュニケーション

キッズラインのアプリでは、ベビーシッターとのメッセージのやり取りがスムーズにできます。

・事前面談または顔合わせで確認した依頼内容や要望のすり合わせ
・シッティング中の報告(写真撮影を希望の場合は、事前にサポーターへお願いしましょう。
・お子様の安全を優先して、対応します)
・事後のフィードバック
・予約希望の日程相談

「直接言いにくいこと」もメッセージなら伝えやすく、記録も残るので安心です。

4.万が一に備えた保険とサポート体制



・シッティング中の怪我や破損に備えた賠償責任保険
・トラブル時のサポートデスク
・24時間対応の緊急連絡先(重大な事故時)

「何かあったらどうしよう」という不安も、充実したサポート体制で軽減されます。

5.多様なニーズに対応

キッズラインでは、さまざまなシチュエーションに対応できます。

定期利用:毎週同じ曜日・時間に
単発利用:必要な時だけスポットで
早朝・夜間対応:出張や夜勤にも
病児保育:病児対応可能なシッターも在籍
送迎サポート:保育園や習い事の送り迎え
英語対応:バイリンガルシッターも

「こういうときに頼みたい」というニーズに、柔軟に対応できる仕組みが整っています。

6. 自治体・企業の補助制度に幅広く対応

キッズラインは、東京都をはじめとする多くの自治体の補助制度や、こども家庭庁の企業主導型ベビーシッター割引券、各種福利厚生サービスに対応しています。「料金が気になって躊躇していた」という方も、補助制度を活用することで利用しやすくなるケースがあります。

【利用者の声】30代・4歳児のパパ
「自治体の補助があることを知らず、最初は高いと思って躊躇していました。でもキッズラインのサイトで調べたら、うちの市も対象で、自己負担を抑えられることがわかりました。『もっと早く調べればよかった』と思いました。今では定期的に頼めています」


ベビーシッターを依頼してみる

「気が引ける」「躊躇する」は悪いことじゃない


子どもを預ける母親
ベビーシッターに気を使ったり、頼むことを躊躇したりするのは、 実は"子どもと家族を大切に思う気持ち"のあらわれです。

「ちゃんとしたい」という責任感
「子どもを守りたい」という愛情
「相手を尊重したい」という配慮

こういった気持ちを持つのは自然なことです。ただその優しさや真面目によって、ご自身を追い詰めてしまわないでください。 「頼ること」は決して「弱さ」ではなく、「賢い選択」なのです。必要なときに適切なサポートを受けられる親は、結果的にお子様にとっても最良の環境を作れます。

今すぐベビーシッターを依頼してみる

まとめ:気を使う方ほど、きっと上手に頼れるようになる

最初は誰でも不安です。 「本当に大丈夫かな」「迷惑じゃないかな」「お金をかける価値があるのかな」と躊躇してしまうのは、いたって普通のことです。

しかし信頼できるベビーシッターと出会えたとき、 そして補助制度を活用して心理的・経済的なハードルが下がったとき、 「頼ってよかった」「もっと早くお願いすればよかった」と感じる瞬間がきっと訪れることでしょう。
ベビーシッターは「完璧な親」のためのサービスではありません。 「頑張っているけど、少し助けが欲しい」すべての保護者のためのサービスです。

まずは少し勇気を出して、短時間だけお試しで利用してみてはいかがでしょうか?ご自身と家族の新しい日常を作るきっかけになるかもしれません。

※本記事の体験談は、実際の利用者から寄せられた声を基に、プライバシーに配慮して一部編集・統合したものです。
※補助制度の内容や条件は自治体・企業によって異なります。最新情報は各自治体・勤務先にご確認ください。
※本記事は2025年11月時点の情報をもとに作成しています。


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