お知らせ2019年08月21日(水)

「親子関係に悪影響」56%。夏休みの”宿題クライシス”に関する意識調査

プレスリリース

報道関係者各位

全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、小学生のお子様を持つ親御様に「夏休みの宿題」に関する調査を実施。その結果をご報告いたします。

【調査サマリ】

楽しいはずの夏休み、避けては通れないのが「宿題」。今回の調査により、宿題の確認担当は「9割が母」ということが明らかになりました。
さらに、半数以上が「宿題を通して親子の関係性が悪くなる」と回答するなど、「宿題クライシス」が顕在化。その解決手段として、「パートナーや第三者にも見てもらう」と回答する人が7割以上となりました。

■夏休みの宿題の確認、9割が母が担当

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「お子様の夏休みの宿題を主に確認しているのはどなたですか?」という問いに対して、9割以上が「母」と回答。次点で多い回答となった「父」の約4倍の回答数となり、ほぼ全てのご家庭で、ママがお子様の宿題担当になっている実情が明らかとなりました。

■宿題への声掛け、進捗管理。50%以上が「親子関係が悪くなる」と回答

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「夏休みの宿題で困ることがあれば教えてください」という問いでは、「『宿題しなさい』『宿題終わったの』等の声掛けが大変」が最も多く59.3%、次いで「宿題の進捗管理が大変」という回答が54.0%という結果となりました。

さらに、「子供の宿題を見ていると親子けんかになる」が30.1%、「上手く勉強が教えられずイライラしてしまう」が25.7%と、宿題を通して親子関係が悪化するという回答が半数以上あることが明らかとなりました。

■解決の方法、7割以上が「パートナーや第三者のサポート」と回答

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「『夏休みの宿題問題』を解決するためにはどうしたらいいと思いますか?」という問いに対しては、「第三者(家庭教師・シッター)を手配する」という回答が最も多く、42.5%を占めました。次いで、「パートナーにも見てもらう」が31.9%となり、7割以上が「パートナーや第三者のサポート」が「宿題クライシス」解決の鍵だと考えていることが明らかとなりました。

下記は実際に寄せられた親御様からのコメントです。

・親が見るのではなく、第三者に見てもらう。 親はその経過と結果を見て褒めたりするのが円滑に行く気がします。

・宿題の全体量の把握とスケジュール立て、進捗管理といった仕事と同じようなタスク管理能力が求められるので、第三者(家庭教師や勉強を教えるのが得意な人)の協力があるととても円滑に進むのではないかと身をもって感じています。

・自分で子どもの勉強は見ない!誰かに宿題サポートをしてもらったほうが時間も無駄にならないし、楽しい夏休みが過ごせる!

■18名の現役東大生シッターも! 家庭教師シッターは約700名在籍

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キッズラインには、現役東大生や塾講師経験のあるシッターなどの「家庭教師シッター」が約700名在籍。「保育」だけでなく宿題や勉強の確認も得意なサポーターが、お子様の自主性を育むようなお声がけをいたします。

実際にこの夏、小学生の夏休みの宿題サポートを実施したシッターからは次のような声が上がっています。

「定期的に小学校の夏休みの宿題をみせていただいているお子様がいらっしゃいます。大量の宿題を私にみせてため息をつくお子様に、毎日どこまでやると決めて、少しずつ取り組むといいよとアドバイス。次にお会いした時は、いいペースで進めているご様子で、とても喜ばれています。自分で、スケジュールを考え、何から取り掛かるかを決めて、自主性を大切にいつもお声掛けしています。」

▼キッズラインの家庭教師シッター一覧はこちら
https://kidsline.me/tutor

■ 報道関係者の皆様へ、取材のお願い

楽しい夏休みの裏側で顕在化する「宿題クライシス」。その背景には、ママだけでお子様の宿題の確認をしている実情があることが今回の調査で明らかとなりました。

私たちキッズラインは、親御さまもお子さまも楽しい夏休みが過ごせるよう、宿題のサポートをお手伝いする第三者を「家庭教師シッター」という形で提案し、活動しております。1人でも多くの夏休みの宿題に困る親御様に本取り組みを知っていただくため、ぜひ取材にご協力頂ければと思います。

■ キッズラインとは

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「キッズライン」は1時間1,000 円~スマホからも即日手配可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版Android版アプリも利用可能)で、全国47都道府県で展開、現在4,000名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママや女子大生などの、弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価、Facebookで繋がる友人の利用サポーターを見ることが出来、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。

最近では5つの自治体(千代田区・渋谷区・品川区・調布市・福岡市)や380社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が50億円規模の予算をかけて推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。

▶︎当記事に関するお問い合わせ先

メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム:https://kidsline.me/corp/coverage

【調査概要】

・調査期間:2018年8月14日~8月16日
・調査対象:小学生の子を持つ親御様113名
・調査方法:インターネット調査

■ 会社概要

株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL:https://kidsline.me/

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