全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズラインでは、すべての皆様が安心安全にご利用いただくために、様々な取り組みを行なっております。
キッズラインでは、毎年7月にサポーター様へ向けて熱中症についてのご案内をしております。
熱中症とは【高温多湿】な環境に長時間いることで、体温調整機能がうまく動かなくなり熱が体内にこもってしまう状態です。
室外だけでなく室内でも発生することもあります。
サポーター様へご案内いたしました、サポートにおける熱中症対策・注意事項を下記にお知らせします。
サポート別気をつけるポイント
■保育サポート
室内
・気温28度/湿度71%を超えないように環境を調整する
・冷房/サーキュレーター/扇風機/遮光カーテン等を活用し、適切な室温に保つ
・お子様が「喉が渇いた」と言う前に水分補給を促す
・睡眠時も適切に冷房を利用し快適な睡眠環境づくりに努め、寝る前に水分補給を促す
外出時
・帽子や日傘を利用する
・木陰を利用し、こまめな休憩を取る
・水分補給を行う
・水遊び時も油断せず、お子様から目を離さない
■家事代行サポート
料理
・キッチンの作業は高温多湿な環境が生まれがちなため、換気扇を回す
・喉が乾く前に水分補給を行う
掃除
・トイレ、お風呂等湿度が高くなりやすい場所や、冷房が効いていないお部屋等でのサポートの場合はサーキュレーター等を利用し冷風を循環させる
・草むしりなどの庭の手入れ・剪定のご依頼等室外の家事サポートは、熱中症警戒アラートの発生状況等により行えない可能性がある旨を事前に伝える
ユーザー様におかれましては、お子様・サポーター様の熱中症対策として下記ご理解・ご協力いただきますよう、お願いいたします。
サポート中の水分補給について
熱中症予防のため、サポーターには喉の渇きを感じなくても小まめな水分補給を心がけるよう案内をしておりますのでご理解ください。
エアコン利用について
お子様およびサポーターの熱中症リスク軽減のためエアコン、扇風機等の利用を許可いただくようお願いいたします。
併せて機器の操作方法やリモコンの場所などは事前にサポーターへお伝えいただくようお願いいたします。
定期的に室内の換気を行いたい場合は、換気のために開閉している窓や換気扇をサポーターへご案内ください。また、窓を開ける機会が多くなるとお子様の転落事故のリスクも高くなります。サポーターがお子様から目を離さないようにサポートを行いますが、補助錠を設置する、お子様の足場になるようなものをベランダ、窓近辺に置かない等ご配慮いただけますと幸いです。
熱中症警戒アラートが発生したら
■ベビーシッターサポートの場合
外遊びは避け、室内遊びを行なっていただくなどサポート内容についてサポーターとご相談ください。
送迎サポートの場合は、お子様が小まめな水分補給が出来るようお子様用の水筒等をご用意ください。
■家事サポートの場合
室外でのサポートのご依頼はお控えいただくようお願いいたします。
また、室外でのサポートをご依頼される際はサポーターの熱中症リスク軽減のため、30分〜1時間に1回は室内で休憩をとる等小まめに水分補給を行うことをご了承ください。
キッズラインでは引き続き、安心安全に努めてまいります。
■本件に関するお問い合わせ
https://kidsline.me/service/inquiry
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