企業型ベビーシッター割引券とは仕事などの理由によるベビーシッター利用が、お子様1人につき1回あたり4,400円(2,200円✖️2枚)割引になる割引券です。
利用できるのは、正社員のほか、契約社員、パート、アルバイト職員、厚生年金保険の被保険者である企業の代表者や役員が含まれます。
この割引券は、企業が1枚あたり70円(大企業は180円)で全国保育サービス協会より購入でき、従業員は勤務先から交付を受けることでこの割引券を利用できる仕組みです。
【本制度に関する公的機関のページ】
・全国保育サービス協会
http://www.acsa.jp/htm/babysitter/
【企業型ベビーシッター割引券(旧内閣府割引券)制度概要】
<ベビーシッター割引券を購入できる事業主>
厚生年金(子ども・子育て拠出金)を納付している事業主
<ベビーシッター割引券を利用できる対象者>
従業員(正社員/契約社員/パート/アルバイトなど)、代表者・役員
<ベビーシッター割引券の使用条件の基本ルール>
①親が仕事で育児ができない場合に限りご利用可能
※ひとり親家庭の場合は、復職を前提とした休職をして就労ができない状況でも利用可能。
※育休・産休中で「職場への復帰」のためにサービスを利用する場合も、1回につき1枚、年度内に4枚まで利用が可能。
※配偶者が(産休育休)を含む専業主婦、専業主夫の家庭では原則利用不可。ただし、病気療養や求職活動、就学、職業訓練などの場合は例外。
②「自宅での保育」及び「保育施設と自宅間の送迎(自宅保育を含む)」のみが対象
③小学校3年生までのお子さまがいるご家庭が対象
※障がいなどによりお世話や介護が必要な場合は小学校6年生まで
④ご利用の上限は、子ども1人につき1日2枚(4,400円)。1家庭で24枚(52,800円)。1家庭で年間280枚(616,000円)。
※上記はご利用条件の一部です。
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