プレスリリース
報道関係者各位
全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、個別保育サービスの新しい資格「育児師」「準育児師」の修了者を認定する講座を今夏に開講することをお知らせします。
昨今共働き世帯の増加に伴い、待機児童問題や「育児と仕事の両立」の課題解決が急がれる中、国や自治体は保育園の整備に加え、ベビーシッターを活用した支援体制が積極的に進められ、2019年10月からは幼保無償化の対象になることも正式に発表されました。
キッズラインの総依頼件数も累計70万件を突破し、日本の保育の担い手としてのベビーシッターの役割は近年ますます大きくなっており、親御様が安心して利用できるための保育の知識や専門性に加えて、より現代の子育て家庭のニーズにマッチした上質な「個別保育サービス」を提供できる人材を輩出することは、ベビーシッター業界全体の急務となっています。
今回新たにスタートする「育児師」「準育児師」は、キッズラインが3800名のシッターを輩出したノウハウを生かし監修する個別保育サービス資格です。
そして「保育士資格」が、集団保育や児童福祉の観点に重きをおいた知識の習得や実践に重きを置いた内容となっているのに対し、「育児師資格」はベビーシッターとしての基礎に加えて、現代の子育て家庭の現状とニーズを知り、「個別保育」に必要な知識とスキルに重きを置く内容となっています。育児師は、まさに保育と育児のプロフェッショナルとして、お子様を安心安全にお預かりできる存在になることが期待されているのです。
また、本講座はオンライン動画講座のため、"24時間" "全国どこでも" 受講が可能です。これにより、全国のベビーシッターの質の向上に寄与したいと考えています。(※一部実地での研修・テストあり)
キッズラインでは今年4月に元専業主婦で月商100万円を売り上げるベビーシッターが誕生。また月に5万以上売り上げる者は全体の43.6%の約半数となり、シッターの仕事で収入を得る人が増えています。またシッターの仕事は、専業主婦や子育て一段落世代が培ってきた育児のスキルを子育て世代へのサポートに変えることで、共働き世代の親御様を支え、評価される仕事になっています。
今回の「育児師」「準育児師」の資格取得をすれば、時代にあった個別保育の知識とスキルを習得でき、信頼が可視化されることで、さらなる収入アップも期待できます。
ベビーシッター業に従事する者は経験年数もスキルも千差万別ですが、利用者である親御様からは年齢に関わらずプロとしての仕事を求められます。そこで年代に関わらずプロフェッショナルを育てるのが「育児師」のミッションです。
個別保育サービスを提供するにあたって重要な知識とスキル、実践を実施し、すべて受講したうえでオンライン確認テストを受験。合格した者のみが認定されます。
また「育児師」に関しては上記に加えて実地でのテストと面接も行う予定となっています。
なお、キッズラインでサポーターとして活躍する人材には特典を用意。キッズライン内でより正当な評価と仕事を得られるような仕組みを予定しています。
「育児師」の資格取得に興味を持ってくださった方は、以下フォームよりご応募ください。開講日や時間、受講の条件について優先的にご案内いたします。
▼先行エントリーはこちらから▼
https://kidsline.me/information/ikujishientry
※「育児師」は商標登録申請中
「キッズライン」は1時間1,000 円~スマホからも即日手配可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版・Android版アプリも利用可能)で、全国47都道府県で展開、現在3,500名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママや女子大生などの、弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価、Facebookで繋がる友人の利用サポーターを見ることが出来、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。
最近では5つの自治体(千代田区・渋谷区・品川区・調布市・福岡市)や380社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が50億円規模の予算をかけて推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。
メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム:https://kidsline.me/corp/coverage
株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL:https://kidsline.me/
本ページ内のデータについては、特に記載のないものについては記事執筆時点で最新のものになります。