安心安全の取り組み2021年01月29日(金)

弊社登録ベビーシッターの一部の届出状況に関するお詫びと 内閣府からの勧告につきまして

平素よりキッズラインをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

弊社の登録ベビーシッター(以下、シッター)において、認可外保育施設を設置した者としての届出(以下、届出)が該当自治体にて受理されたと認識していたシッターのうち、実際には受理が確認できていないシッターが一部存在することを確認しております。昨年12月28日にも下記の通りお知らせをさせていただきましたが、弊社では、昨年中に必要な届出がなされていることの確認を徹底し、登録の手順の見直しをいたしました。

このたびは、弊社の認識および管理が不十分であることによりご迷惑をおかけした関係者の皆様へ重ねてお詫びを申し上げますとともに、弊社内における再発防止策をご報告申し上げます。

■2020年12月28日お知らせ
https://kidsline.me/contents/news_detail/672

本案件に関して、2021年1月29日、届出要件を満たさずに行われたシッティングに対して支払われた補助金の返還、再発防止策の実施と報告、弊社の責任者および関係者の研修の受講を求める勧告を全国保育サービス協会より受けました。弊社は勧告された内容について、迅速かつ誠実に対応してまいります。また、補助金の返還は弊社の責任と負担で行い、該当するサポーターへの負担は求めません。

また、弊社サポートデスクにもお問い合わせをいただいておりますが、サービスは平常通り運営しております。現在ご利用いただけるサポーターは、法令に基づいて自治体での届出受理の確認を完了しております。

「日本にベビーシッターの文化を」という理念のもとに、弊社ではこれまでも様々な安心安全の取り組みを行ってまいりましたが、このたびのことを重く受け止め、今後このようなことが起こらないよう、法令遵守(コンプライアンス)を徹底してまいります。

今後は、再発防止策として、より一層の安全管理を強化するために、社内に各種ルールや安全管理を徹底することをミッションとした専門部門を新たに設置し、真摯に対応してまいります。

改めまして、このたびは皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。


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