雨の日が続くと外にも出られず、体力を持て余す子もたくさんいるのではないでしょうか。そんなとき、家の中でも生活リズムを乱すことなく、楽しく過ごしたいですよね。そこでこの記事では、1歳、2歳の子どもたちが夢中になる室内遊びを、現役保育士が紹介します。

記事のポイント

⚫︎年齢と発達段階に合った遊びを選ぶ
⚫︎室内で「体を動かす遊び」を取り入れる
⚫︎大変なときは、ベビーシッターに頼ってみる


1歳児と2歳児の発達から見る「室内遊び」のポイント


女の子
1歳、2歳の子どもにとって「遊び」とは、ただ楽しむだけでなく、発達を促す活動でもあります。子どもは遊びを通じて、生きていくために必要なさまざまな能力を獲得していくのです。では、この時期の子どもにどのような室内環境を用意すればよいのか、発達の特徴をふまえて見ていきましょう。

発達に合わせた遊びを用意する


発達の特徴と遊びの例
1歳、2歳の室内遊びを考える際は、まず身体的発達の特徴を理解することが大切です。1歳頃になると歩き始め、徐々に安定していきます。2歳に近づくにつれて走る、跳ぶ、登るなどの運動機能が発達し、さまざまな動きができるようになっていきます。指先の細かな動きを必要とする微細運動も同時に発達するため、室内遊びではこれらの運動機能を刺激する活動を取り入れていくとよいでしょう。

また、0歳から1歳にかけて、簡単な言葉の理解が進みます。1歳児は単語から二語文へ、2歳児は簡単な言葉でのやりとりができるようになります。室内遊びでは、歌遊びや絵本の読み聞かせ、簡単な言葉のやり取りを通じて言語発達を促進することができます。また、この時期は模倣が盛んになるため、日常生活の場面を再現する「ままごと」や「ごっこ遊び」を行うことによって、言葉の使い方が定着していきます。

安全に配慮する

この年齢の子どもは活発に動き回ることで、身体機能を高めていきます。

しかし、まだ自分で危険を回避することが難しいので、落下や転倒に配慮した環境を整えることが大切です。家具の置き場所を変えたり、角を保護したりすることで、大きな怪我を防いでいきたいですね。
また、何でも口に入れたがる時期なので、玩具の大きさには留意し、誤飲の危険がない物を選びましょう。玩具以外の生活用具も、触ってほしくない物は子どもの手の届かないところに片付けるようにしたいですね。
玩具を定期的に洗ったり、点検したりすることで、安全に遊べる環境を準備しましょう。

1歳児におすすめの室内遊び


積み木
まずはじめに、1歳児におすすめの室内遊びを紹介します。この時期の子どもの特徴や安全面の対策も一緒に確認していきましょう。

【1】ペットボトルマラカス

1歳児は音に敏感で、自分が物に働きかけることによって音が出るという因果関係に興味を示します。腕や手首を振る動作も発達し始めるこの時期、ペットボトルマラカスは適した遊び道具です。

ペットボトルマラカスの作り方
250mlのペットボトルに、米粒や小豆などを入れ、蓋をしっかりと閉めたらテープで固定します。


中に入れている素材や振り方によって音の響きや大きさが変わることを楽しめます。誤飲を防ぐために、蓋が緩んでいないか定期的に確認をしましょう。また、子どもが投げたり、かじったりすると破損する可能性もあるため、その場合はすぐに交換します。

【2】積み木崩し

1歳児は自分の行動によって物事が変化することに強い関心を持ちます。積み木は積むよりも先に、崩すことを楽しみましょう。

大人が2〜3個の積み木を積み上げ、子どもが手で押して崩すという遊びです。崩れる瞬間の音や動きに喜びを感じ、「もう一回」と要求することが多いです。

誤飲を防ぐために、積み木は口に入るサイズのものは避けます。また、この時期は悪気なく投げることもあるので、軽めの素材を選んだり、角のないものを使用するのもよいでしょう。

【3】絵本

1歳児は、大人とのやりとりの中で言葉を聴いたり、発声したりすることを繰り返す中で、言語を獲得していきます。

この時期には、絵本を通じて親子で一緒に言葉のリズムを楽しみましょう。「いないいないばあ」や「がたんごとん」など、リズミカルな言葉が繰り返されている絵本を選びたいですね。

イラストはシンプルで、色鮮やかな物がよいでしょう。食べ物や動物などの写真が載っている絵本もおすすめです。

また子どもが自由に触れるよう、角が丸い厚紙でできた絵本や、破れにくい素材の絵本を選びましょう。定期的に絵本の状態をチェックし、破損部分がないか確認することも大切です。

【4】たいこ

1歳児は、手で叩くことにより、音が出ることを感じ取るようになります。たいこ遊びでは、叩く強弱やリズムを変えると音が変わることも体感できます。

市販のたいこだけでなく、空き箱や洗面器の裏でも代用できます。手で叩いたり、バチを使って叩いたりしてもよいですね。

バチは先端が丸く、軽い素材のものを選び、振り回しても危険のないよう配慮します。たいこ本体も角のない丸い形状で、倒れたり投げたりしても怪我をしない物を選びましょう。

【5】わらべうた遊び

1歳児は大人との安心できる関わりの中で、言葉や行動を獲得していく時期です。わらべうた遊びでは、歌とともに身体に触れ、一緒に楽しめるとよいですね。

わらべうたにはさまざまな種類がありますが、「いっぽんばし こちょこちょ」や「だ〜るまさん だ〜るまさん にらめっこしましょ」などは知っている方も多いのではないでしょうか。

子どもと目を合わせ、心を通わせながら遊ぶ体験は、子どもの精神的安定だけでなく、社会性も育んでくれます。

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2歳児におすすめの室内遊び


粘土遊びをする女の子
ここからは、2歳児におすすめの室内遊びを紹介します。2歳児の発達や環境作りの工夫も一緒に見ていきましょう。

【6】お絵かき

2歳児は手首の動きが発達し、円や直線を描けるようになります。画用紙やノートなどの紙へ自由に描くことで、のびのびとした表現を楽しめます。

クレヨンは太めで握りやすいものを選び、発色のよい物を用意しましょう。紙とクレヨンはセットにしてカゴに入れておくことで、描きたいときにすぐ取り出せるようにしておきます。壁に子どもの作品を飾れば、「また描きたい」という意欲を引き出すことができます。

【7】シール貼り

指先の力が発達する2歳児にとって、シール貼りは集中力と手指の巧緻性を育む遊びです。最初は大きめのシールから始め、慣れてきたら小さなものにも挑戦してみましょう。

自由にシールを貼ることがスムーズになってきたら、キャンディーやてんとう虫、車のタイヤなど、所定の場所にシールを貼ることで完成するイラストを用意しましょう。想像力も刺激され、シール貼りへの意欲を高めることができます。

シールや台紙はバラバラにならないよう、カゴやファスナー付きのビニールケースに入れましょう。お絵かきセットと並べて置いておけば、組み合わせて遊ぶこともできます。

【8】粘土

粘土遊びは手触りを楽しみながら、創造力を豊かにする遊びです。口に入れても問題ないように、小麦粉粘土や米粉粘土がおすすめです。

こねる、丸める、伸ばすといった基本的な造形から始め、型抜きやへらを使った遊びへと発展してもよいでしょう。テーブルの上にはビニールシートを敷くと汚れを防ぐことができます。

粘土や道具をセットにして専用かごに収納しておけば、「粘土で遊びたい」と思ったときにすぐに取り出すことができます。作品は写真に残しておけば、子どもも納得して片付けてくれることが多いです。

【9】パズル

パズルは完成したときに達成感が感じられる遊びです。型はめパズルから始め、少しずつピースの多いパズルへとステップアップしてみましょう。

最初は大人が一緒に取り組み、遊び方の見本を見せます。基本ルールが身につけば、どんどん自分で挑戦するようになります。

パズルはバラバラになりやすいので、ファスナー付きのビニールケースに入れましょう。完成した状態のパズルを写真に撮り、ビニールケースに貼っておけば、ファスナーを開けることなくパズルを選びやすくなります。

【10】ままごと

2歳児は、ままごとを通して身近な大人の言動を真似し、社会性や言葉を獲得していきます。特に身近な存在であるママの真似をしたがるので、キッチンセットや人形などを用意しておきましょう。

部屋の一角にままごとコーナーを作り、人形や食べ物の玩具を子どもの手の届く高さに配置しておくと、イメージを膨らませながら遊び込むことができます。小さなテーブルやクッションなどを用意すると、さらに遊びの幅が広がっていくでしょう。

玩具を収納するカゴには、入れる物の写真を貼っておけば、片付けもしやすくなります。子どもが自分で出し入れしやすい空間を整えましょう。

雨の日でも退屈しない!自宅で応用できる!保育園で実践する「体を動かす室内遊び」


部屋でダンスをする子どもたち
1歳、2歳児は、とにかくよく動き回る子が多いですよね。さまざまな動きをすることで身体機能が発達していく時期なので、「動きたい」という欲求を適切に満たしていきましょう。室内でもできる身体を動かす遊びを紹介します。

【11】マット遊び

マット遊びは1歳、2歳児の全身運動に適した遊びです。マットの上でゴロゴロと転がったり、ジャンプをしたりしても、身体への負担を軽減できます。

マットの端を少し持ち上げて坂道を作れば、よじ登ったり、駆け降りたりできます。足腰が鍛えられるだけでなく、バランス感覚を養うこともできるでしょう。

マットの周りには十分なスペースを確保し、家具から離れた場所で行いましょう。必ず大人が側で見守り、子どもの動きに応じてサポートするようにします。

【12】風船遊び

風船は室内遊びで人気の高いアイテムです。フワフワとした動きが子どもの心をくすぐります。風船を上に投げてキャッチするだけでも楽しいですね。子どもの動きが大きくなりすぎて危険なときは、風船にスズランテープをつけて、子どもがちょうど触れる高さに天井から吊るしてみましょう。
風船に夢中になって、壁や家具に衝突しないように気をつけましょう。また、風船が割れた際は、誤飲しないように破片をすぐに片付けることも大切です。

【13】ダンス

音楽に合わせて踊ることは、リズム感と表現力を育みます。大人と一緒に手拍子をしたり、身体を左右に揺らしたりすることから始めましょう。
2歳くらいになると、ジャンプやスキップ、くるくる回るなど、さまざまな動きができるようになります。大人の真似をして踊ろうとする姿も見られるようになるでしょう。
ダンスをするときは滑って転ぶことがないように、裸足で行いましょう。また、周囲の物を片付け、安全に踊れる環境を作ることが大切です。

【14】ボール遊び

ボール遊びは投げる・受ける・転がすなど、さまざまな動きを体験することができます。

1歳児は大きめの柔らかいボールを両手で抱えたり、転がしたりして遊びましょう。2歳児はボールを投げたり、蹴ったりできるようになります。

室内では柔らかいボールを使用し、割れやすい物や家具から離れた広いスペースで遊びましょう。空気の入っているボールは、中の空気を少し抜くことで跳ねづらくなり、安全に遊ぶことができます。

【15】大きな浮き輪

大きな浮き輪はプールだけでなく、室内遊びでも活躍します。

1歳児は浮き輪の中に入ったり出たりするだけで、全身を使った運動になります。2歳児は浮き輪にまたがり、揺れる感覚を楽しむこともできます。

安全に遊ぶためには、浮き輪の空気量は8割くらいに調整しましょう。また、破損がないか事前にチェックすることも大切です。

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自宅にあるものでできる!保育士おすすめの「知育につながる室内遊び」


洗濯ばさみ
手指の発達を促すための玩具は、身近な素材で手作りすることができます。作る過程も子どもと一緒に楽しみたいですね。指先の発達を促す手作り玩具のアイデアを紹介します。

【16】ポットン落とし

子どもは隙間に物を入れることが大好きです。そのような姿が見られるようになってきたら、ポットン落としを作ってみましょう。

ポットン落としの作り方

深さのあるプラスチック製の食品保存容器のフタに、ペットボトルキャップが入るくらいの穴を開けます。ペットボトルキャップを4つ繋げた物を、穴にポットンと落として遊びます。

繋げるペットボトルキャップは2つだと口の中に入ってしまいます。安全のためにも4つは繋げるようにしましょう。食品保存容器に開けた穴部分はビニールテープで保護することで、怪我を防げます。

【17】ひも通し

厚紙に穴を開けたカードや、輪切りにしたトイレットペーパーの芯に、毛糸や太めのひもを通す遊びです。

ひもを通す穴は、はじめは大きく、通しやすいものにしましょう。子どもの発達に応じて、穴の小さな物に変えていくと、子どもも意欲を持って挑戦することができます。

ひもの先端には、セロハンテープを巻いて硬くすると通しやすくなります。安全のため、ひもは30cm程度にし、首に巻きつかないよう注意しましょう。完成したら首飾りやブレスレットとして、身につけて遊ぶこともできます。

【18】ビジーボード

ビジーボードとは、段ボールなどの板にさまざまな日用品を貼り付けて作る玩具です。電卓や電気のスイッチ、ファスナーなど、子どもが触りたがるパーツを一つのボードに集約します。

1歳から2歳にかけて「触りたい」「操作したい」という意欲が高まります。日常生活の中では触られると困る物も、ビジーボードに取り付けることで、子どもの欲求を満たすことができます。

取り付ける部品は角のないものを選び、小さなパーツは取れないようしっかり固定しましょう。子どもの興味に合わせて手軽にパーツを取り替えられることも、手作り玩具のよいところです。

【19】面ファスナー貼り付け遊び

フェルトで作った果物や動物の形に面ファスナーをつけ、台紙に貼ったり、剥がしたりして遊びます。

1歳児では、面ファスナーを剥がす感覚を楽しみましょう。大人が再び貼り付ける姿を見て、子どもも真似するようになります。

例えば、台紙に動物を描き、フェルトで作った果物に面ファスナーを付ければ、「うさぎさんにリンゴをあげよう」など、イメージを広げて遊ぶことができます。

面ファスナーは子どもの爪に引っかからないよう、角を丸くカットしておきましょう。繰り返し遊んで面ファスナーが付きにくくなったら、新しいものと交換したいですね。

【20】洗濯バサミ

厚紙で作った動物や花の台紙の周りに洗濯バサミを挟めば、ライオンのたてがみや花びらを表現することができます。

洗濯バサミを開く動作は、指先の力を養うのにピッタリです。鉛筆や箸を使う際に必要な力でもあるので、遊びを通して楽しく身につけましょう。

洗濯バサミで指を挟まないよう、安全には気を配りましょう。また、散らばっていると転倒に繋がるため、洗濯バサミを入れておくカゴも用意しておきたいですね。

雨の日の室内遊びは時間のやりくりが大変!保育士が伝える「無理しない1日のコツ」


笑顔の母親
雨で外出できない日は、どの時間にどう遊べばいいのかに悩むママパパは少なくありません。遊びの時間配分や昼寝のタイミングがうまくいかず、生活リズムがずれて落ち込むということも。ここからは、雨の日を無理せず乗り切るための3つのコツを紹介します。

午前中は「体を動かす遊び」を重視しよう

家の中で過ごす日でも、午前中に体を動かす遊びを取り入れてみましょう。室内でできる運動遊びとして、音楽に合わせたダンス、布団やマットを使った山登りごっこ、新聞紙をビリビリ破く遊びなどがおすすめです。

1歳児なら15〜20分、2歳児なら20~30分程度を目安に、楽しみながら体を動かしましょう。この時間を作ることで、適度な疲労感が生まれ、お昼寝の寝つきがよくなることが期待できます。

運動不足による寝つきの悪さは「静かな遊び」でカバー

雨の日は運動量が少なく、子どもの寝つきが悪くなることがあります。そんなときは、昼寝前の30分程度を「静かな遊び」の時間にしてみましょう。

絵本の読み聞かせやお絵かき、パズルなど、集中力を使う遊びは心地よい疲労感をもたらします。落ち着いた気持ちのまま、お昼寝に入りましょう。部屋を薄暗くし、穏やかな音楽を流したり、背中をさすったりすることで、安心して入眠できる状態を整えたいですね。

【午前中におすすめの室内遊び】
体を動かすダンス、マット遊び、新聞紙を破く遊びなど
【昼寝前におすすめの室内遊び】
絵本読み聞かせ、お絵かき、パズルなど


完璧を目指さず「ひとつできればOK」の心構えで

雨の日が続けば、生活リズムが崩れることもあります。すべてがうまくいかなくても、「何かひとつでもうまくいけば十分」くらいの気持ちで構えることが大切です。

午前中の運動遊びができなかった日は、夕方に少し体を動かせば、夜はぐっすり眠れるでしょう。昼寝をしなかった日は、夜の就寝時間を少し早めに調整すれば問題ありません。

雨の日は外に出られず、大人も子どもも気分転換が難しいかもしれませんが、「今日は家でゆっくり過ごす日」と割り切って、無理のない範囲で一日を組み立てていきましょう。大切なのは、親子が笑顔で過ごせることです。

雨の日続きでマンネリ…自宅保育が大変なときはサポートを頼んでみよう

ベビーシッター
「1歳、2歳の子どもが楽しめる室内遊びは意外とたくさんある」ということがおわかりいただけたかと思います。ただ雨の日が続くと、室内遊びもマンネリしがちで「子どもがすぐ飽きてしまう」という声も聞かれるものです。子どものことが大好きなママパパでも、疲れを感じることもありますよね。

ベビーシッターの手を借りるのも手

室内遊びのアイデアが尽きたり、子どもとの時間に息詰まりを感じたりするときは、ベビーシッターに頼ってみましょう。
体を休めるだけでなく、気持ちをリフレッシュすることにより、子育てに対する前向きなエネルギーを充電することもできるでしょう。その結果、子どもと過ごす時間の質が向上し、親子関係もより豊かになることが期待できます。子育てで大変さを感じたときには、適度にサポートを求めることで、心にゆとりを持ちながら子どもとの関わりを楽しんでいきたいですね。

キッズラインならスマホからシッターを探せる

ベビーシッターのマッチングプラットフォームであるキッズラインは全国47都道府県にベビーシッターがおり、スマホから24時間いつでも検索・依頼をすることができます。ベビーシッターは、保育士資格など8つの資格または研修修了者のみが登録可能で、保育のプロが揃っています。

ベビーシッターの中には保育士経験者も多く在籍しており、1歳児や2歳児の発達過程を理解した上で、子どもの年齢や興味に合った室内遊びを提案してくれます。ときには両親以外の人と関わることで、子どもは新鮮な刺激を受けながら楽しく過ごし、ママパパは「ひと息つく時間」をもつことができます。

キッズラインでベビーシッターを依頼するには、事前に顔合わせまたは事前面談が必要です。急に依頼する必要がある場合に備えて、まずは一度お試しで頼んでみるとよいでしょう。子育ての疲れを一人で抱え込まず、必要に応じてサポートを得ながら子どもと向き合っていきたいですね。

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■保育士ライター 佐野希子
18年目の現役保育士。独学で認定試験に合格し、幼稚園教諭の資格も取得。他に社会福祉士の資格も保有。現在は副主任として保育現場の指導とサポートに努めている。


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