「男の子よりも女の子を育てる方が楽かもしれない?!」といったことをママ友や仕事先で聞いたことはないでしょうか。世間的にもそういった声がある中、実際に女の子の子育ては本当に楽なのでしょうか?男の子とは違って、女の子ならではの難しい、大変という場面もあることでしょう。今回は、双子の女の子ママでもある筆者が、女の子の子育てをする上で知っておきたいポイントをまとめてご紹介します!

女の子の子育てが楽と言われる理由



女の子ママは男の子ママから「部屋にいても元気いっぱいに動き回る男の子に比べて、女の子はお部屋で静かに遊べていいね」「男の子が大きな声で騒いでいる時も、女の子は大人しくしていられていいね」などと言われることはありませんか?元気で手のかかる男の子に比べて、女の子が楽だと言われる理由が2つあります。


●性別同じだから考えていることがわかりやすい
1つ目は、女の子の場合、ママにとっては同じ女性同士なので考えていることがわかりやすいという点です。何がしたいのか、どんなことを考えているのかなど、しぐさや言葉を通して理解しやすく、それに加えてママ自身の経験から子どもの心理を読み取りやすいと感じる方が多いようです。


また、女の子はママの影響を受けやすいというのも特徴です。ママが好きなものを好きになったり、ママの言っていることややっていることを真似たりするので、自分に置き換え考えることもできます。特に早くから言葉を話せるようになる子どもは、月齢の早い段階で言葉でのやり取りができることから、意思疎通がしやすいという点も上げられます。


●体力を使う遊びが少なく、体力的に楽
2つ目は、女の子は比較的おままごとやお絵かきなど、手先を細やかに使う遊びに興味がある傾向があります。外遊びでも、1日中たっぷり体を動かし続けるというよりも、ある程度遊んだら、お砂場でおままごとを楽しんだり、滑り台などの遊具で遊んだり、砂に絵を書いたりと、一部分に留まって遊ぶケースも多いようです。そのため、ママが一緒に外遊びをしていても体力的な負担が少なく、目の行き届く範囲で遊んでくれるため、わざわざ追いかけて気を配るという心配もありません。

女の子の子育てが難しいと感じる時は?

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女の子の子育ては楽なことばかりではありません。女の子でも子育てが大変だと感じる時はたくさんあります。ここでは、女の子ならではの大変、難しいと思う子育てについてみていきましょう。


●柔軟な言葉のやり取りが、かえって困惑!
月齢の早い時期から言葉を習得する女の子は、どんどん言葉のボキャブラリーも豊富になります。2歳や3歳でも立派に正論を言ったり、就学前頃には「ママが言ったんでしょ、ママこそ約束守ってよね」などと、過去に何気なく話した内容をしっかり覚えていて、その上反論してくるという場面も。言葉のやり取りが的確であればあるほど、ママも根本をつかれて苛立つこともあるでしょう。子ども相手に本気で感情的になってしまった、ということが十分にありえるのが女の子子育ての苦労でもあります。

●興味の幅が広く、こだわりも強いので振り回される
男の子は、物事にハマるととことん追求するタイプですが、女の子は、昨日まで好きだったものが次の日には別のものに変わっていた、「自分のハマっているもの」というよりはお友達が好きなテレビ番組が見たり、お友達の持っているものと同じものが欲しいなど、広く浅く興味を持ちます。特に、幼少期から興味を持ち出すのが服や靴、髪型といったお洒落ツールです。「可愛い服を着てかわいい髪形をしたい」「ママみたいにお化粧をしてアクセサリーをつけたい」など、外見に対して強いこだわりを持つため、全てにつき合ってしまうとママやパパが振り回されることになります。


お気に入りの服しか着てくれない、忙しい朝から高度な髪形を求められる、おめかしに夢中で鏡の前から離れてくれない、など、オシャレに関心の強い子であればあるほど、ママやパパの頭を悩ませるものです。

まるでママ?大人顔負けの女の子への対応策とは?



ツンデレでパパを翻弄させる、兄弟へママのような口調で注意する、自分より小さな子どもと遊ぶ時はお姉さんを演じるなど、大人顔負けの行動にヒヤヒヤしたというママ・パパもいらっしゃるでしょう。大人びていることは悪いことではありませんが、場合によっては、可愛げがなく、勘違いをしていると思われてしまうこともあります。そんな時、悪気がない子どもへどのように接するべきでしょうか?


敏感な女の子には言葉を選んで伝える
言葉の理解も早く、大人の話がきちんと聞ける女の子には、まずはしっかり言葉で伝えましょう。例えば「少し背伸びしすぎかな?」「横柄な態度に取られてしまわないかな?」という場合には「その言い方されたらどう思う?」など、状況をもう一度自分に置き換えて考えてもらいましょう。その上で、どうすれば良いかを子ども自身で話してもらいます。状況の理解や丁寧な言葉選びを習慣にすることで、子ども自身が行動する前に頭で考えることや、コミュニケーション能力を伸ばすことにも繋がります。


友達のような関係を築く
大人の言うことを聞いてもらうには、子どもとの信頼関係が鍵を握ります。心の成長も早い女の子は「この人の言うことは聞いておいた方が良い」「この人には本音を話しても大丈夫」など大人のことをよく観察しています。心を開いて話しやすい関係を築くためにも、親子というよりは友達みたいな関係で接すると、注意をした時も素直に聞いてくれます。


ただし、本気で伝えたい時や叱る時などは親の顔になる必要も大切です。周りに迷惑をかけてしまったり、友達では言いにく指摘などは、「お友達はそこまで言ってくれないけど、ママやパパだからあえて厳しいことも言う」ということをきちんと伝えましょう。

「パパ嫌!」と言われないパパとの関わり方は?

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「パパ大好き!」という子どももいれば、中には「パパ嫌!」と拒絶してしまう子どももいます。しかし、パパとしてはできるだけ「パパ大好き」の方が良いですよね?そこで、「パパ嫌!」と言われずに仲良くするためには、一体どのように関わっていけば良いでしょうか?


●子どもと関わる時間を作る
「女の子の遊びはわからない」「女の子の好みはわからない」といった理由でママ任せにしてしまうと、パパとの共有点が減ってしまいます。そこで大事にして欲しいのが、どの場面でも子どもと一緒に笑顔になれるシーンを心がけてみることです。パパと過ごす時間や思い出が楽しいものであれば、例え遊び方がわからない女の子であってもパパとの共通点がたくさん増えます。


パパが嫌というのは「パパとどう関わって良いかわからない」という気持ちが隠れています。お休みの日のパパは、家事などで会話が片手間になってしまうママに比べて全力で遊んだり会話ができるので、娘の心を掴むチャンス。笑い声がたくさん聞けるような遊びでパパと過ごすことが楽しい!という関係性を作っていきましょう!


●子どもに合わせた遊びをする
遊び時間が確保できたら、子どもに合わせた遊びを行いましょう。そこで気をつけたいのが、パパ視点になり過ぎないこと。パパにとっては、楽しませようとしてやったオーバーなリアクションやダイナミックな遊び方が、子どもにとっては恐怖心を抱かせてしまうこともあります。もちろん、ダイナミックな遊びを好む女の子もいますので、我が子がどんな遊びが好きなのかを理解した上で、関わることがオススメです。


また、外遊びなどで普段できない遊び方や、チャレンジしたいことがあれば、パパがしっかりサポートしてあげましょう!パパのお陰でできることが増えれば、パパの株が上がりますね!


●ママと良好な関係を築く
女の子にとって人生モデルでもあるママ。そのママを傷つける存在になってしまっては、「パパ大好き」の気持ちから遠ざかってしまいます。そのため、子どもの前ではママの悪口を言わないのはもちろんのこと、ママに優しく接する、ママを尊重することを心がけましょう。子どもがママの味方であるように、パパも子どもと同じ視点を示すことで「パパ大好き」に繋がります。同様に、ママもパパを尊重し、良好な関係を築くことも大切です。

女の子の子育てでイライラしたら?!3つのリフレッシュ法



ここまでご紹介してきて、女の子の子育ては楽だけでなく、時に難しい場合もあります。そんな時、ついイライラしてしまうことも...。そこで、女の子の子育て中にイライラした時に試したい、リフレッシュ方法を3つご紹介します!


一旦子供から離れる
怒られていてもイライラされていても大人のそばから離れない、という子どももいます。そうなると、環境を変えてのリフレッシュは難しくなりますね。そんな時は、家族に頼んで数時間外出し、好きなカフェやマッサージなどに行くのも良いでしょう。もちろん、出かけるまでもないという場合は、別室などで1人になって頭を冷やすのも良いでしょう。少しの時間でも子どもから離れることで一旦リフレッシュし、新しい気持ちで子どもと関わることができます。


また、頼れる人が近くにいない場合は、ベビーシッターへ依頼し、子どもの保育をお願いしてリフレッシュするのもオススメです。子どもも保育が上手なシッターさんと好きな遊びができるため、親子揃ってリフレッシュできます。なお、外出をしなくても、子ども1人で別室で過ごすのが不安という方にもオススメです。

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子連れでも行けるカフェに行く
女の子は男の子よりも歩き回らずに座っていられる子どもも多く、カフェなどで一緒に過ごすこともできます。また、カフェというおしゃれな空間に心躍り、その雰囲気に合わせて大人も子供もおうちでのモードから切り替えることもできるかもしれません。一緒にカフェに行ってお互い好きなドリンクを飲んだり、空間を楽しみながら一息つくことで、いつの間にかイライラが解消するでしょう。


子ども同士で遊ばせて、ママは会話でストレス発散
社交的な女の子の場合は、初めて一緒に遊ぶ子とも打ち解けやすいのではないでしょうか。気の向くまま公園などに行くも良し、気を使わないママ友と約束をするも良し。子どもはお友達と楽しく遊べ、大人はおしゃべりでイライラ発散をするなど、お互いにとってメリットな時間の使い方になるでしょう。

まとめ

女の子の子育てが楽だという考え方がある一方で、時には難しく大変な場面もありますね。大人びた女の子の扱いに驚くとともに、言葉選びも肝心です。また、パパは異性である女の子の育児に戸惑ってしまうこともあるでしょう。いずれも、女の子の傾向として多い特徴をおさえた上で、お子様の性格や特性に合った形で楽しみながら子育てしていきたいものですね!


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