赤ちゃんは生まれてから一年の間に目覚ましい発達を遂げます。「お座り」もその一つ。お座りは首、背中、腰などの筋肉が発達するとできるようになり、順調な成長の目安でもあります。今回は、お座りができるようになる時期や練習のポイントについて医師が詳しく解説します。


お座りはいつできるようになるの?


まずはお座りができるようになるのに必要な発達や時期について詳しくみていきましょう。


お座りのために必要な発達とは?


「お座り」とは、支えなしに一人で座った状態をキープできることを指します。両手を床について支えたり、赤ちゃん椅子の背もたれなどによりかかったりして座ることができても「お座りができるようになった」とは言えません。


お座りができるようになるには、首がしっかり座り、背中や腰の筋肉が十分に発達してバランスを取れるようになることが必要です。一般的には、寝返りやずりばいなどができるようになって筋肉が発達するとできるようになるとされています。


お座りができるようになるのはいつ頃?


厚生労働省の乳幼児身体発育調査(平成22年)によれば、お座りができるようになる時期には大きな個人差があることが分かっています。生後7~8ヶ月で約7割の子どもがお座りができるようになるとされていますが、生後4~5ヶ月で0.5%、生後6~7ヶ月約3割の子どもがお座りができるようになるとの報告もあります。また、生後8~9ヶ月でも1割以上の子どもがお座りをマスターしていないことも分かっています。


同上の調査によれば生後9~10ヶ月でほとんどの子どもがお座りができるとの結果ですが、お座りができる時期には個人差があるようです。一般的にお座りは生後6、7ヶ月でできるようになると思われがちですが、その時期より早くできる子どももいれば、さらに2〜3ヶ月かかる子どもも。赤ちゃんの発達には個人差がありますので、目安となる時期にできなくても過度な心配はせずに見守ってあげましょう。


※) 厚生労働省の乳幼児身体発育調査(平成22年)

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お座りの練習はするべき?


お座りは赤ちゃんの大切な発達段階の一つです。お座りができるようになると、次はハイハイやつかまり立ち、そして一人歩き…とさらなる高度な運動ができるようになります。また、お座りをすると目線の位置が今までと変わるため、好奇心が刺激されるというメリットも。手を伸ばしておもちゃを取り、一人遊びができるようにもなります。


しかし、赤ちゃんはある日突然お座りができるようになるわけではありません。一人で支えがなく座った状態をキープするには、少しずつ筋力の発達を遂げていくのです。赤ちゃんのお座りをサポートするにはどのようなことに注意すればよいのかみていきましょう。


背中の筋肉を鍛える


しっかりお座りできない赤ちゃんを支えて座らせると、背中が丸まって前へ倒れてしまいます。これは、背中の筋力が弱いため重たい頭を支えることができないからです。背筋を伸ばしてお座りの体勢をキープするには、第一に背中の筋肉を鍛えることが必要です。


背中の筋肉を鍛えるには、寝返りやずりばいを繰り返すのがオススメ。毎日の遊びの中で赤ちゃんが向いている方向と反対に、興味を持つおもちゃを鳴らして気を引いたり、少し離れた場所に置いたりして寝返りやずりばいを促してみましょう。上手にできたらぎゅっと抱きしめてほめてあげるとスキンシップにもつながりますね。


腰を支えてお座りの体勢に慣らす


首がしっかり座って背中の筋肉も十分についてきたら、腰を支えてあげながら座った体勢を取らせてみましょう。足を前に投げ出して両手を床につかせると不安定ながらも座った状態をキープできるようになります。お座りをサポートするタイプの椅子もありますので、そういったものを利用するのもオススメです。


あまり長時間練習させると赤ちゃんも疲れてしまいますが、少しずつ座った体勢を維持していくことで腰の筋肉も鍛えられていきます。また、目線が変わってご機嫌になる子どももいます。好奇心を育むためにも、お座りのサポートをしてあげましょう!ただし、極端に早い時期からお座りの練習をすると赤ちゃんがお座りに対して抵抗感を持ってしまうなど逆効果になってしまうこともあります。赤ちゃんのご機嫌を見ながら頃合いを見て始めましょう。

お座り練習中のケガには注意しよう!
背中や腰の筋肉がしっかりしていない状態でお座りをすると、ふらついたり前のめりになって思わぬケガをしてしまうことがあります。お座りを完全にマスターするまではそばで見守りながら練習するようにしましょう。また、家具などがない広い場所で練習するのもポイントです。ソファーやベッドの上で練習すると転倒する危険がありますので、必ず床の上でクッションなどを用意して行いましょう。


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まとめ|お座りは成長の目安。困ったときはサポートを


お座りは首、背中、腰の筋肉が発達するとマスターできる動作です。お座りができるようになると一人遊びをしたり、今まで見えなかった位置のものに興味を示したり、さまざまな心身の発達につながっていきます。
お座りは一般的に生後6~7ヶ月頃にできるようになるとされていますが、できるようになる時期には個人差があります。その時期にできなくても気にし過ぎる必要はありません。首や背中の筋肉がしっかりしてきたら、安全に注意しながら腰を支えてお座りを補助してあげるなど、お座りに向けての練習をしていきましょう。
お座りの時期は、子育ての疲れが出やすい時でもあります。体調がすぐれなかったり、気持ちの落ち込みがあるなど不安に感じたら、ベビーシッターなど周囲の手を借りて無理のない子育て環境を整えていきたいですね。


■監修ライター:成田亜希子
2011年医師免許取得。一般内科医として幅広い疾患の患者様の診療を行う。行政機関に勤務経験もあり母子保健分野も担当。育児に悩むママたちに医師という立場から様々なアドバイスを助言。プライベートでは二児の母。自身の悩みからも育児の情報発信している。


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