お知らせ2019年12月27日(金)

【指定研修費 全額負担】キッズライン、待機児童問題解決のため保育士300名を募集

プレスリリース

報道関係者各位

全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、東京都が待機児童対策の一貫として行う「東京都ベビーシッター利用支援事業」の参入シッターを増やす取り組みとして、2月末までの登録(※1)で東京都が主催する指定の研修費を全額負担することをお知らせいたします。

■ 22億円予算、待機児童対策の目玉「東京都ベビーシッター利用支援事業」

「東京都ベビーシッター利用支援事業」とは、東京都が2018年12月より開始した待機児童対策事業です。平成31年度は22億円という予算を投じており、都の待機児童対策の目玉事業の一つとも言えます。
2019年3月より、キッズラインも認定事業者として本事業に参入。これまでも多くの待機児童家庭の保育を提供してまいりましたが、より高まるニーズに応えるためには参入シッターの増員が急務であることから今回の指定研修費全額負担を決定いたしました。本事業を利用することで、0歳〜2歳児クラスで待機児童となった保護者とその子どもが、認可保育所に入園するまでの間ベビーシッターを利用して復職が可能となります。

■ 待機児童になっても復職できる画期的制度。「保育所とベビーシッター両方のメリット」を享受。

待機児童となっても復職することが可能な本制度ですが、実際の利用者からも喜びの声をいただいております。


<実際の利用者の声>
・子どもの体調・発達に合わせて、じっくりと向き合っていただけるのはベビーシッターならではの良さだと実感しています。保育の引き出しの豊かさも、サポートの細やかなご報告も、臨機応変な対応も…すべてにプロフェッショナルを感じられるサポーターさんには、全幅の信頼を寄せています。サポーターさんには、子どもだけでなく私たち親も支えられています。この制度のおかげで、子どももハッピーな形での復職がかないました。心から感謝しております。

・このお陰で、年度途中にも関わらず、希望通りの時期に職場復帰できました。また、個別保育なので感染症のリスクが低く、復帰直後にありがちな、子供の体調不良による急な早退や休みも最小限で済んでいます。キッズラインの東京都ベビーシッター利用支援事業では、保育士の方に、集団保育を意識した生活リズムで保育していただいているので、来春からはスムーズに保育園生活に移行できそうです。


いつか保育所に入所することを前提に、お子様一人一人に合った保育を提供できるのが「東京都ベビーシッター利用支援事業」の最大の魅力です。
また、待機児童となった家庭が感染症のリスクを最小限に、かつ安定した保育サービスを受けながら集団保育へ移行できる点も個別保育ならではのメリットです。

■ 保育士・看護師資格を生かして個別保育のプロフェッショナルに。安定収入にも繋がり、合計月商は38%アップ

「東京都ベビーシッター利用支援事業」に参入する保育士は、東京都が主催する補足研修・ガイダンス研修(最短合計1日)を受講することが必須です。
「個別保育」に特化した研修を受講できるため、子育てや転職で一度保育の現場を離れたブランクのある保育士も、安心してサポート活動を開始することができます。

<東京都ベビーシッター利用支援事業参入までの流れ>
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また、本事業は通常のキッズラインサービスと並行しての活動も可能です。1つの家庭で定期的に保育を行う「東京都ベビーシッター利用支援事業」のサポートで安定的に働きながら、通常のキッズラインサービスにて様々な家庭の保育を行うことができます。本事業に参入するサポーターの最高月商は38万円(※2)となり、事業参入前後で参入サポーター全員の合計月商は38%アップしています。(※3)

■ 今なら研修受講料無料。参入希望の保育士・看護師サポーター大募集

認可保育所の入園審査の結果が出て本事業の需要が急増する3月に向け、キッズラインでは保育士・看護師を300名募集します。
2020年2月末までにキッズラインにサポーターとしてご登録(選考含む)が完了しデビューした方については、東京都が主催する研修受講費を全額キッズラインが負担します。
働き方や働く時間はそれぞれのライフスタイルに合わせて相談可能ですので、まずはお気軽にキッズラインの登録説明会にご参加ください。

▼登録会への参加はこちら
https://kidsline.me/sitters/welcome?source=release1227

■  報道関係者の皆様へ、取材のお願い

東京都の待機児童は平成31年4月時点で3690名(※)となっており、まだまだ解決には程遠い状況となっています。競争率の高い保活のために早期の復職を余儀なくされている保護者も少なくありません。東京都ベビーシッター利用支援事業を利用することで、年度途中であっても、子どもが1歳を迎えるのを待っての復職が可能となります。
母子の健全な育成と子育て世代の働き方改革のために、ぜひ本取り組みについてご取材いただけますと幸いです。

※東京都HPより
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/07/29/05.html

※1:2020年2月29日までにキッズラインの登録説明会と選考をすべて完了しデビューした方。期間内に300名に達した場合はキャンペーンは終了となります。
※2:2019年11月度の東京都BS利用支援事業と通常サービスでの報酬を合わせての月商
※3:2018年2月(事業開始前)と2019年11月(事業開始後)の参入サポーター全員の月商の合算の増加率

■ キッズラインとは

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「キッズライン」はスマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版Android版アプリも利用可能)です。

全国47都道府県で展開、現在4,000名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママなど弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。

最近では10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や430社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。

▶︎当記事に関するお問い合わせ先

メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム:https://kidsline.me/corp/coverage

■ 会社概要

株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL:https://kidsline.me/

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