おせちの準備にお年玉の手配など、出費のかさむ年末年始。楽しいイベントには出費がつきものですが、毎年の特別支出に頭を悩ませるママたちも多いのではないでしょうか。私たちキッズラインは、お正月の準備と過ごし方の実態を調査すべく、子育て中のユーザーに向けて「年末年始のお金に関するアンケート」を実施し、その調査レポートをまとめました。

【調査概要】
・調査期間:2017年12月1日~12月8日
・調査対象:子育て中の女性123名、男性10名
・就労状況 共働き世帯:70.7%、片親のみ就労世帯:24.1%、ひとり親世帯:5.3%
・年齢状況:25〜29歳:3.8%、30〜34歳:21.8%、35〜39歳:38.3%
      40〜45歳:25.6%、45歳以上:10.5%、
・調査方法:インターネット調査

子供にお年玉を用意するのは「5人に2人」


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「自分の子供にお年玉を用意しますか」という質問に、39.1%が「はい」と回答。5人に2人の家庭でお年玉を用意していることがわかりました。
また、「いいえ」と回答した方に、その理由を聞いてみると、

・まだお金の価値が分かっていないので、お菓子をお年賀としてあげる。
・「祖父母や親戚からもらうもの」と子どもが思っているので。
・自分で(親のお金で)お買い物できる体験をしてから、お年玉を導入する予定。

などの声が上がり、「まだ小さいから」という回答が多数を占めました。親戚や祖父母から受け取るのみというご家庭も多いようです。

未就学児のお年玉、「1000円」が一般的

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子供の年齢別のお年玉金額は、未就学児(0歳~6歳)で「500円以下~10,000円以上」となり、金額の設定幅が広域に。子供が自分でお年玉の使い道を決めにくい年頃の場合、金額について親の判断が分かれる結果となりました。また、金額設定の理由は、

・自分自身でお金の管理をし、自身で欲しいものを選択し購入意思を持つ経験をさせたい。
・こども名義で毎年預金しているため。
・上の子と同じものを下の子も欲しがるため。

など、子供の将来や兄弟のバランスを考慮した声が寄せられました。

年末年始特別支出、100,000円以上が30.8%

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年末年始にかかる金額の総額を聞いたところ、50,000円が31.6%、100,000円以上が30.8%、30,000円が22.6%となり、過半数を超える家庭で50,000円以上の出費が、年末年始の約1週間でかかっていることがわかりました。特に帰省費は、37.6%を占めることから、年末年始は離れて暮らす祖父母と孫が会うことのきっかけとなっているようです。

いかがでしたでしょうか?

意外とお金のかかる年末年始。バタバタとした年末年始を無事に乗り越えられたら、頑張った自分へのご褒美を検討されてみてはいかがでしょうか。人気のサポーターさんのスケジュールは、予約が埋まるのもとても早いです!新年の新しい自分のために、ベビーシッターを依頼することで「自分の時間」を確保しませんか?

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