可愛らしいルックスと愛嬌たっぷりのキャラクターで、モデル・タレントとマルチに活躍されているスザンヌさん。プライベートでは2015年3月からシングルマザーとなりました。

今回キッズラインでは、シングルマザーという選択をもっとポジティブなものにしていきたいと考え、シングルマザー1万人とその応援者全員にベビーシッターをプレゼントする活動をしています。スザンヌさんは、シングルマザーになるときにどんな不安があり、それをどう乗り越えたのでしょうか?

今同じく2児のシングルマザーであるキッズライン代表・経沢香保子が、スザンヌさんの知られざる素顔に迫ります。

自分でなんとかするしかない

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経沢:スザンヌさん、今日はよろしくお願いいたします。 私は、キッズライン というスマホですぐにベビーシッターさんを呼べるサービスをやっているのですが、現在シングルマザー1万人とその応援者全員にベビーシッターをプレゼントする活動をしています。

なぜならシングルマザーという選択をもっとポジティブなものにしていきたいと思っていて、それに共感してくださる方もたくさん募りたいと考えているんです。

私も2児のシングルマザーなのですが、スザンヌさんの母親としての考えをお伺いできればと思っています。

スザンヌ:よろしくお願い致します!

経沢:スザンヌさんは、2015年にシングルマザーになられていますよね。シングルマザーになる前、不安だったことってありますか?

スザンヌ:「自分が父親の役割をどこまで務められるのか」という不安はありました。

周囲からは「自分たちの責任で子どもの将来を勝手に決めるのか」「男の子には父親が必要だよ」と言われたり。

離婚が決まってからきちんと清算するまでの半年間は辛かったです。家族以外誰にも言えないし、その間は離婚を進めるために仕事もしていなかったですし。空白の半年間でした。

経沢:出口が見えなくて時が止まったような感覚ですよね。

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スザンヌ:そうなんです。その中で7ヶ月位の息子とずっと向き合っていると、「一人でちゃんと育てていけるのだろうか……」と気持ちがどんどん暗くなっていって。その時は将来に対する不安でいっぱいでした。

ただ、離婚を決めてからは数日は泣いたけれど、そのあとの切り替えは早かったように思います。もう自分でなんとかするしかないので、泣いている場合じゃないな、と。

経沢:スザンヌさん、ポジティブなんですね。自分自身がシングルマザーになることへの抵抗はありましたか?

スザンヌ:抵抗はあまりなかったかもしれません。

私の母もシングルマザーだったので、その母と情報共有できるのは心強かったですね。母には「自分を見てるようだわ!」と言われました(笑)

私自身、シングルマザーや離婚した人に対しての偏見がなくて。だから自分の状況もすんなり受け入れられました。

シングルマザーになって、子供との関係が密に

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経沢:なるほど。実際シングルになってみていかがですか?

スザンヌ:いざ自分がシングルマザーになってみると、子どもとより密に関われているし、自由で楽しいこともいっぱいあると感じます。

パートナーが一緒にいるのに何もしてくれない状態ってすごくストレスだと思うんですけど、シングルマザーであれば自分で全部やるのが当たり前なので、その辺はむしろスッキリしているというか。

例えば旅行にいきたい時、以前だったら夫の判断を待たなければいけなかったけれど、いまは息子と私の二人なので「行こう!」と気軽に行動できたりとか。自分の責任で自分の自由な時間が持てたというのはすごく良かったと思いますね。

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経沢:シングルマザーになってから自由になる感覚、すごくわかります。

シングルマザーといえば「かわいそう」というイメージが多いですが、私の周りのシングルマザーは自立していて人生を楽しんでいる人も多くて。

だから今回シングルマザーの方に、「抱え込まなくていいよ」「もっと頼っていいよ」「選択肢はほかにもあるよ」というメッセージを発信しようと思って、シングルマザー1万人とその応援者全員にベビーシッターをプレゼントする活動を立てたんです。

スザンヌ:素敵ですね。絶対助かると思います。

経沢:私自身、シングルマザーになってから、子どもとの結束がすごく強くなった気がしています。娘は小学生なんですが、「ママは社長で、すごく頑張っているよね」と応援してくれるんです。

スザンヌ:息子もよく私に「ママ大丈夫?」と優しく声をかけてくれます。なんかもう小さいパートナーみたいで「かわいい!」ってなりますよね(笑)

母子家庭だと二人だけなので、子どもとより深く向き合える気がしますね。

離婚が決まって、ヨガインストラクターのライセンスを取得

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経沢:スザンヌさんが、「シングルマザーになりそうな時に準備したこと」ってありますか?

スザンヌ:あります。手に職をつけようと思って、ヨガインストラクターのライセンスを取得しました。

経沢:ヨガのインストラクター!意外です。

スザンヌ:芸能の仕事って、この先どうなるかわからないじゃないですか。なので離婚が決まってすぐに、5ヶ月くらい学校に通って、ヨガインストラクターの資格を取得しました。

今はありがたいことに芸能のお仕事をさせて頂いているのですが、将来的にはヨガ教室を定期的に開けるようになりたいなと思います。

経沢:スザンヌさん、すごい。女性が経済的に自立することは、良い意味での保険にもなりますよね。最近は敢えて結婚しないで一人で子どもを育てていく「選択的シングルマザー」も増えているそうです。

私は「シングルマザー人類最強説」を唱えているんですけど(笑)女性一人で仕事をして子どもも育てるってすごい覚悟じゃないですか。世の中の選択肢や生き方は多様化していますよね。

スザンヌ:はい。結婚が全てじゃないと思うし、女性も経済面で自信が持てるような仕事を見つけてほしいなと思っていて。

私、まだ8ヶ月の姪に「お寿司とか指輪とか自分で買えるようになりなさいね」って教えているんです(笑)経済的に自立していれば、いざというときの選択肢が広がって決断しやすくなりますよね。

ママが自分の生き方に誇りを持つことが大切

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経沢:そうですね。スザンヌさんは小さい頃から、お母様から「経済的に自立したほうがいいよ」と言われていたんですか?

スザンヌ:はい。うちは祖母も母も仕事をしていたんですね。母はシングルマザーだったので朝から晩まで仕事して、私は祖母の家で育てられて。

女性が仕事をめちゃくちゃする家庭で育ったので、その背中を見て「女性も仕事をするのが当たり前」と思っていました。

「手に職をつけなさい」というのも、祖母や母からずっと言われてきましたね。

経沢:私も「経済的に自立すると、自分の好きな人生を歩めるよ」と母に教えられました。

とはいえ、お仕事と子育ての両立で悩まれる女性も多いと思うのですが、スザンヌさんはその辺いかがですか?
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スザンヌ:以前は「こんなにかわいい時期に一緒にいてあげられない……」という罪悪感がありましたが、今は「仕事をする私の背中を見て育ってくれたらいいな」と思っています。

息子と一緒にいられなくて寂しいときもあるけど、私はお仕事が大好きだし、生活のためには働かなければならないので。子どもには、仕事を頑張っている私の背中を見てほしいと思っています。

経沢:何が罪悪感をなくすきっかけになったのでしょうか?

スザンヌ:「お互いそれぞれ別の世界がある」と認識できるようになったことがきっかけですね。

私が仕事に行くのと同じように、息子にも幼稚園という別の世界がある。なので会えないときも、「遊ぶ時は思いっきり遊ぼう」「ママは仕事頑張るから、幼稚園頑張ってきてね!」というコミュニケーションをしています。

経沢:素晴らしい……!シングルマザーの罪悪感ってほとんどが世間体によるものだと思うのですが、ネガティブな目線を向けてくる世間がシングルマザーを助けるかというとそうではないわけで。

罪悪感やネガティブな感情が子どもにプラスになるとも思えないですし、自分らしく、自分の生き方にみんな誇りを持てたら良いですよね。

スザンヌ:うんうん。ママが自分の生き方に自信を持っていることが、子どもにとっても大切だと思います。

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経沢:スザンヌさんの周りで、シングルマザーの方って結構多いのでしょうか?

スザンヌ:仲良しの友人にいますね。もともと結婚前から、元主人同士も会ったことあるぐらい仲良くて。

お互い離婚したときは本当にびっくりしましたが、私も友人もそれで良かったと思えるように生活してるし、そもそも後悔していないというか。「責任が大きくなった分、頑張りがいもあるよね」と二人でよく話しています。

経沢:報告しあっているんですね。スザンヌさんから見て、そのご友人がシングルマザーになる前となった後で変わったなと思うことはありますか?

スザンヌ:その友人は元々「かわいい女性」だったのが、シングルになってから「強さのあるキレイな女性」になったような感じがします。私も友人に「すごいキレイになった!今のほうが良いよー!」って言っていますね。

経沢:シングルマザーになると、可愛い女性から、美しい女性になるというのはありそうですね。強さがそなわって、凛として見えるのかもしれませんね。

ベビーシッターを利用して自分の時間を持つことは、誇らしいこと

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経沢:これからキッズラインで、1万人のシングルマザーとその応援者全員にベビーシッターを無料でプレゼントするんですけど、全国のシングルマザーの方に一言お願いいたします!

スザンヌ:ベビーシッターを利用して自分の時間を持つことは、全然恥ずかしくない、むしろ誇らしいことだと思います。子どもと離れて一人になる時間も時には必要だと思うので、この無料プレゼントをきっかけに試してみてほしいです。

私自身、子どもを預けることに全く抵抗がなくて。子どもを預けることは、子どもを愛してくれる人が増えることだと思っています。

キッズライン の場合、すごくリーズナブルに利用できるので、無料体験をして良かったらまた利用できるのもいいところですね。

経沢:ぜひ!キッズライン だと自治体と提携をしているので、1時間1,000円以下でご利用いただける方もたくさんいらっしゃるんですよ。

スザンヌ:わあ、1000円以下ってすごいですね。東京に息子を連れてくるときにも使ってみたいです。

経沢:キッズライン のシッターさんなら、ディズニーランドとかに連れて行ってもらえますよ。ディズニーの年間パスポートを持っているシッターさんがいるんです(笑)

スザンヌ:最高ですね。連れて行ってほしい(笑)

経沢:スザンヌさんがお住まいになられている熊本にもシッターさんを増やせるよう、全力で頑張りますね!スザンヌさん、ありがとうございました!

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スザンヌさん出演の動画はこちらからご覧いただけます。

(取材・執筆:あつたゆか