「ひとのときを、想う。」をコミュニケーションワードとしているJT。今回は、同社にて営業や広報部門、人事部門など、第一線で活躍する植村聖子さんにインタビュー。子育てと仕事の両立で多忙を極める彼女が、笑顔でいられるその理由を探ります。

子どもから距離を置かれたこともあった

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植村聖子さんー大学卒業後、日本たばこ産業株式会社へ入社。営業を5年務めたのち、IR広報部へ異動。産休育休を経て、現在は多様化推進室にて社内のキャリア支援や環境整備等の企画・運営を担当。入社12年目。

ー5歳の女の子ママである植村さん。ベビーシッターを活用して、家庭とキャリアの両立を実現させています。今日は、ベビーシッターに依頼するようになったきっかけや仕事との両立など、お伺いします。本日は宜しくお願いいたします!

植村:緊張しますね。よろしくお願いします。

ー植村さんは、広報担当時にご出産されたとのことですが、その時のお気持ちを教えてください。

植村:子どもが欲しいと願っていたので、とても嬉しかったです。JT では産休や育休に入ることは珍しいことではないですし、きちんと引き継ぎや準備をしておけばチームのメンバーも受け入れてくれる風土があります。

今振り返ると、もともと入社前から「子どもを持っても仕事をしたい」と思っていて。家庭ももちろん大事だけど、他にも居場所を持ちたいなということを漠然と考えていたので、会社を辞めるという選択肢は私の中にはなかったように感じます。

ー実際に、子育てと仕事を両立されるようになって、苦労はありましたか?
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植村:最初の頃は、周りにママ社員が少なかったこともあり、無理をしすぎていたかもしれません。「子どもがいても今まで以上に働くぞ」って気を張っていて。職場でも子どもの話は全然せずに、残業も結構引き受けていました。

でも、そんな日々が続くと、子どもに「ママやだ、パパがいい」みたいなことを言われちゃってたりして。すごくショックでしたね。その出来事から、「妻として、母親としての役割をちゃんとしたい」と思って意識を変えました。

ーえ!それはショックでしたね。旦那様はどんな反応だったのでしょうか?

植村:うちは主人が自営業で、私が外で働くことを応援してくれているので、比較的理解をしてくれている方だと思います。

でも、根詰めて仕事をしていたときは、子どもの保育園の送り迎えをはじめ、家事のほとんどを主人にまかせっきりで…。ありがたく思っていた反面、申し訳なさもありました。その中で、ベビーシッターの活用を視野にいれるようになったんです。

ベビーシッターを頼みたい。でも、手間はかけたくない。

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ーなるほど。お仕事のギアを緩めずに、家庭と両立させるためのベビーシッターだったんですね。

植村:そうですね。私がベビーシッターを頼むようになったのは、休日を挟む出張がきっかけでした。土曜日は主人が仕事、両親も遠方なので頼りづらい。でも「出張を断るのは嫌だな」と思ったので、ベビーシッターを頼もうと思いました。

ただ、初めてのベビーシッターは、キッズラインではない別の会社だったんです。そちらは、シッターを派遣する会社でしたが、残念ながらシッターが毎回変わったり、変わる度に派遣会社を含めて面談をしなきゃいけなかったので大変でした。すごく手間と時間がかかるので、「じゃあもういいや」と思って、利用していなかった時期もあったんです。

その後、部署が変わり、先輩社員からたまたまキッズラインの話を聞いて、すぐ調べて登録しました。

キッズラインは「簡単・即日・選べる」からすごく良い

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ーキッズライン、実際に使われてみてどうですか?

植村:すごく良いですよ(笑)

やっぱり、直接シッターとやり取りできて手間がかからないという点が一番助かっています。働いていると、その日になってシッターを頼みたいということもあるので、今日・明日でも予約ができるのもすごく嬉しい!

あと、依頼したいシッターを自分で簡単に選べるところも気に入っています。他の会社だと希望は伝えられても、なかなか自分の理想通りの方が来てくれるとは限りませんし。キッズラインのシッターは子どもと一緒にスマホで選んでいるのですが、その選ぶも時間もとても楽しいです。

ーシッターにはどんなことを依頼してるんですか?

植村:主に送迎と私が帰宅するまでの時間を一緒に過ごしてもらっています。ちょっとした家事もやっておいてくれることがあって、仕事から帰ってきたら「あれ?食器洗ってくれてる!」と嬉しいサプライズもありました。

依頼する頻度は、主人や私の仕事の繁忙に合わせて変えています。例えば、今月は保育園が夏休みなので多めにお願いしていますが、全く依頼しない月もあります。仕事の都合を見て判断している感じですね。

ーシッターに依頼する上で気を付けていることはありますか?
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植村:依頼は不定期ですが、来ていただくのは特定の方をお願いするようにしています。シッターの方が来ることを娘に「楽しい!」と思ってほしいので、基本的には娘の要望を叶えてもらう事が一番ですね。

シッター選びも娘が基準。キッズラインのサイトはシッターの写真を見れるので、娘はその写真を見て選んでいます(笑)。親としては、子育て経験が豊富なお母さんタイプの方にお願いしたいなという思いもあるんですけど、子どもが選ぶのは、親しみやすいお姉さんタイプの方が多いですね、不思議と。

ただ、人気のシッターだとスケジュールが早めに埋まってしまうこともあるんです。来てほしい時に来てもらえるように、キッズラインの「お気に入り機能」を結構使っています。シッターをお気に入り登録しておくと、スケジュールの更新情報が届いたりして便利ですよ。

<お気に入り機能>
お好みのサポーターをお気に入りに登録しておけば、いつでも予約可能です。
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ーさすが!お気に入りにいれておけば、時短にもなりますね。シッターを依頼されてみて、助かったことや嬉しかったがあれば教えてください。

植村:いつも助かりっぱなしです!

仕事から帰ってくるといつもびっくりするのは、工作の作品たち。子どもと一緒に工作をして遊んでくれているのですが、工作の内容がすごく工夫されていて驚かされます。どうしても親だけだと、一遍通りの遊びしか思いつかないので良い刺激をもらっていますね。

具体的には、割り箸と磁石を使ったお魚釣りだったり、プラスチックの板に絵を書くプラ板とか。特にプラ板は、子どもが気に入ってカバンにいっぱいくっつけています。娘も「今度〇〇さんと何々作る約束してるからまた頼んでね!」ってすごく楽しみにしています。

はじめは不安だった。でも母が背中を推してくれた。

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ー今でこそ、シッターを活用されている植村さんですが、初めから抵抗はなかったのでしょうか?

植村:正直、不安が全くなかったわけではありません。知らない人が家に入ることや、娘がなつくのかと心配だったんですけど、初回のシッターの方がもう素晴らしくて。工作や家事など「こんなことまでしてくれるの?!」って驚いちゃって、考えが変わりました。

主人も元々は不安な気持ちもあったと思いますが、シッターがくれる完了報告や娘が作った作品を見て、いまでは一緒に喜んでいます。

ーそうなんですね。植村さんのご両親世代ではあまりシッターになじみがない方もいるかと思いますが、ご両親の反応はいかがでしたか?

植村:実は、私の母は昔、都内でシッターをしていたことがあるんです。なので、逆に母から「大変な時はあなたもシッターに頼った方がいいんじゃない?」と言ってくれて。シッターに理解があるのは助かりますね。

母もよく言っているのは、「子どもが幼いころにベビーシッターに預けるのってすごく良い」ということ。やっぱり、シッターは新しいことや知らないことを教えてくれるので、親にとっても子どもにとっても良い影響を与えてくれます。

ベビーシッターは心の余裕を生んでくれる。まずはトライを。

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ーJTでは、ベビーシッターの利用補助があると思いますが、周りのママ社員もシッターを活用されていますか?

植村:そうですね。ベビーシッター補助の反響は大きくて、私の知っているママ社員でも、シッターを呼んでいる方は多いです。

特に病児の時にシッターにお願いしている方が多く、子どもの預け先に困ったママ社員から「保育園に預けられない時でもシッターを活用できるから助かる」という話を聞いています。

ただ、「シッターを頼んでみたいけど不安」という声もないわけではありません。そこで昨年、本社に勤務している社員に声をかけ、「育児ランチ会」と題して、実際にシッターを活用している社員に活用方法を話してもらいました。実際の事例を紹介したことは、社員に響いたみたいですね。

ー最後に、これから子育てを頑張る社員やシッターに依頼するか悩まれてる方にメッセージをお願いします!

植村:シッターの良さは、実際に使ってみないとわからないと思うので、まずはトライしてほしいと思います。

私は、シッターに頼ることで、心の余裕が生まれ、子どもとの時間を取り戻すことができました。夫婦で協力して子育てしていても、どうしても調整が難しいことってあると思うんです。でも「どっちも行けないならキッズラインがあるよね!」みたいなセーフティネットがあれば、気持ちがとても楽になるので前向きに頑張ってほしいと思います。

ーありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?

残業や出張を頑張ろうと思う反面、子どもと過ごす時間が減ってしまう……。そう悩むママさんたちも多いのではないでしょうか?植村さんが、「ベビーシッター」と出会い娘さんとの時間を取り戻したように、少しの工夫でバランスが取れるようになるかもしれませんね。これからもキッズラインは、働くママの日々がさらに輝きをますよう、応援してまいります。

キッズラインを福利厚生導入したい企業様はこちらまでお問い合わせください。

―キッズラインとは―

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キッズラインでは、お子さまを預けたいママ・パパとベビーシッターをインターネット上で繋ぐマッチングサービスを提供。

1時間1,000円(手数料別)から、すぐにシッターを手配することが可能です。子どもの対象年齢は0歳から15歳まで。産後ケア、英語レッスンや家庭教師もご依頼頂けます。

事前に全シッターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価、またFacebookで繋がる友人の利用シッターがわかるため、安心して手配する事ができるのも嬉しいポイントです。

―キッズラインが選ばれる理由―

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1.リーズナブル

1時間1,000円(手数料別)~利用可能なオンラインベビーシッターサービスです。この利用料金は通常のベビーシッターサービスの約3分の1程度の相場です。

2.安心・安全

身分証による本人確認と資格証の確認を実施しています。キッズラインのシッターは対面面談で、スキルや経験だけでなく人柄なども確認し、一次面談通過者は実際に家庭を訪問し実地研修を行い、合格となったシッターが活躍しています。その他スキルアップの講習など受け、常に知識を高めています。

3.いざという時にすぐに見つかる

急な体調不良などの場合でも、即日ベビーシッターの手配が可能です。シッター仲介会社と異なり、直接やり取りができるので臨機応変に対応してもらえます。

気になる方は、コチラから新規登録をお待ちしております!