小1の壁とリーダーへのステップアップが同時に
ー竹葉さんは現在、6歳と3歳のお子様を育てながらフルタイムでお仕事されていらっしゃるんですよね。
「1人目の出産後、復職した後は時短で働いていましたが、2人目の時は産後4ヶ月で復職し、8ヶ月でフルタイム勤務となりました。フルタイムに戻した理由は、周りの方から『時短の人』という意識を持たれて、自分に仕事が回ってこなかったり、気を遣われたりしたくないという想いがあったことと、自分だけ先に定時前に会社を出るということが性に合わないと感じたからです。」
ー現在はどのようなお仕事をされていらっしゃるのでしょうか?
「昨年、2015年10月にmedibaへ入社しました。前職では総合広告代理店の仕事を一通り経験しましたが、今はモバイルメディアに特化した領域にチャレンジしています。新たに学ぶことも多いですが、過去の経験を活かしながら、充実した毎日を過ごしています。」
ー今年の4月から、グループリーダーもご担当されていらっしゃるとのことですが、いかがでしょうか?
「私のチームは20代中心で、新入社員も1名いるので、自分の言葉一つ一つに、責任の大きさを感じます。またメンバー全員の動きを把握しておく必要があるので、営業とは全く異なる難しさを感じています。大変なこともたくさんありますが、それも含めて日々試行錯誤しながら取り組める点が、面白いです。」
ー子育てとの両立において工夫されている点はありますか?
「私の場合、今年の4月に上の子どもが小学生に上がり、『小1の壁』にぶちあたると同時に、自分自身もグループリーダーになったので、最初は正直辛かったです。 なんとかしたいと必死の想いで、役員や上司に相談しました。すると、あっさり『帰ったらいいじゃん』って言われて拍子抜けしました(笑)今までの上司は夜遅くまで会社にいるのが当たり前だったから、自分が早く帰ることをメンバーがどう感じるだろうかって不安でした。ただ、いないならいないで、メンバー達がしっかりやってくれると分かりました。自分がいる時間帯に相談するようになったり、いなくても仕事を進められるように工夫するようになったり。だから自分も、この日は早く帰る、この日は何時まで残れる、ということを明確に伝えるようになりました。それからキッズラインにも、相当お世話になっています。以前から利用はさせていただいておりましたが、4月以降はさらに頻繁に、週2〜3回お願いするようになっています。」
頼める部分はプロに頼む。会社からの補助も活用し、賢く時間をやりくり。
ーmedibaさんでは今年1月から法人導入を開始していただいており、毎回利用料金の半額を会社が負担してくださっていますが、竹葉さんがキッズラインを利用してくださるようになったのも、その補助がきっかけでしょうか?
「まさにそうです。以前は別のシッター会社を利用していたのですが、そちらは予約も問い合わせも、全て電話でのやり取りでした。でも仕事をしていると、電話ってなかなか出られない。電話が掛かってくる度に席を立って、ワザワザ外へ掛け直しに行ったり、予約を取ろうにも日中バタバタしているとタイミングを逃してしまい、落ち着いた頃には予約受付時間が終了してしまっているなど、不便さを感じていました。そんな中、会社がキッズラインを導入してくれることになって。会社が半額負担してくれるので料金も安いし、予約も当日までの確認事項も全てスマホで完結しているので、仕事の合間や移動中の電車の中でも気軽にやり取りできるため、これは便利、とキッズラインに乗り換えました(笑)アプリも使いやすくて助かりますね。シッターの皆さんはレスポンスが早く、毎回終了後に提出してくれるレポートも本当に細かく丁寧で、よく見てくれているなぁっていつも感動しながら読んでいます。」
ー具体的にシッターの方へ何を依頼されていますか?
「平日の夕方以降2〜3時間お願いすることが多いのですが、まず上の子を学童へお迎えに行き、そのまま一緒に下の子を保育園へお迎えに行き、家でご飯を食べさせてもらって、私または主人が帰ってくるまで待っていただいています。」
ー4月以降管理職になってからキッズラインの利用頻度が増えたとのことですが、お子さんとのコミュニケーションはどのように取っていらっしゃるのでしょうか?
「頻繁に利用していると言っても週に2〜3回のことですし、基本的には2〜3時間の短い時間しか依頼しないと決めているので、コミュニケーションにおいて大きく変わったという印象はありません。ただ平日が忙しい分、週末は今まで以上に子供と一緒にいる時間を大切にするようになりました。月2回、家事代行のサービスも併用することで、週末のんびりと過ごせるようになり、掃除に対するストレスや夫婦間の喧嘩もなくなって平和です(笑)」
ー頼める部分は上手にプロに依頼することで、時間をやりくりされていらっしゃるのですね。
「まだまだ、目の前のことに必死で毎日いっぱいいっぱいですが・・。ただ、私が一生懸命仕事をしている間に、気がついたら子どもも急速に成長していて。今まで上の娘の習い事の送り迎えにもキッズラインのシッターさんをお願いしていたのですが、娘から『もう呼ばなくていいよ、1人で行けるから。』って言われて。自分が心配するよりも先に娘がたくましく育っていて驚きました。娘自身が小学生になって1番変わったのではないかなと感じています。私も早くリーダーとして仕事をこなせるよう、もっと成長していかねば、と子ども達から刺激をもらって頑張っています。」
いかがでしたでしょうか?
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