写真右のちはるさんは、中3の娘と小6の息子をもち、出産後なんと100人以上のベビーシッターを利用したベテランユーザー。今では自身の育児経験と資格を活かして、キッズラインのシッターとして活躍しています。受験を控えた中3の娘の家庭教師にちはるさんが選んだのは、写真右のキッズライン東大生シッターありささん。今回はちはるさんとありささんに、ユーザーとシッターの2つの視点からキッズラインの魅力についてインタビューしてきました。

サポーター紹介

ちはるさん
中3の娘と小6の息子をもつちはるさん。自身もキッズサポーター(ベビーシッター)として活躍しています。臨床発達心理士など複数の資格をもつちはるさんは特別な支援の必要なお子さんのサポートもされています。

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※キッズラインで予約をするとサポーターの本名が公開されます。キッズラインのサポーターは全員本人確認書類を提出しています。

ありささん
現在ちはるさんのご家庭で家庭教師として活躍している、現役東大生のキッズサポーター。6歳下の弟と、7歳下の妹がいるため、小さい子どもと触れ合うことが大好きだというありささんは工作も得意です。

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※キッズラインで予約をするとサポーターの本名が公開されます。キッズラインのサポーターは全員本人確認書類を提出しています。

成績アップも!家庭教師サポーターの魅力

−今日はよろしくお願いします。インタビュー前にわきあいあいとお話されていましたが、おふたりはよく会っているのですか?

ちはるさん:なかなかお目にかかれなくて、久しぶりなんです。反抗期の娘が、憧れだったお姉さんができたみたい、と喜んでいるんですよ。

ありささん:そう言っていただけると嬉しいです。

—では、まずはキッズラインでサポーターとして働くことになったきっかけから教えてもらえますか?

ちはるさん:私はもともとフリーランスで5歳から15歳のお子さんの子育て支援をしていたのですが、ずっと0歳からを対象にやりたいと思っていて、機会を探していたんです。また、私自身、産後も仕事を続けるために、これまで100人以上のシッターさんにお世話になり本当に助けられたので、恩返しではないですけど、いつかはシッターをやりたいという希望もありました。そんなときにキッズラインに出会い、まさに私が探していた働き方にぴったり、ということで登録をしました。

ありささん:私の場合は、今生活している寮の先輩に、「こんな仕事もあるよ」と、キッズラインを紹介してもらい、研修会に参加しました。6歳年下の弟とその下に妹がいて、ずっと面倒を見ていたこともあって、もともと小さい子が好きなんです。実際に研修を受けて、「ご家庭に伺いたくさんの人と出会える仕事はほかにないな、人生のいい経験になるな」、と思い、働き始めました。

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—サポーターの仕事をしていて楽しい、と思う瞬間はどんなときですか?

ありささん:子どもが楽しみに待っていてくれたんだな、というのが分かったときはうれしいですね。玄関まで「わーい」って迎えに来てくれるんですよ。

ちはるさん:わかります!保育園にお迎えに行って、顔を見た瞬間、部屋の隅から笑顔で走ってきてくれるときなんて、たまらないですよね。こっそり絵を描いて、私のバッグのなかにギュッって詰め込んでいたり、本当にうれしい瞬間です。一方でお母さまのホッとした表情が見られたときも喜びを感じます。

—お二人はどのようなサポートが多いのでしょうか?

ありささん:小学生4、5年生が多いですね。中学受験のための勉強や塾のサポートなど家庭教師的なニーズが多いです。ときどき4、5歳の保育園児もいます。勉強を教えるのも子どもも好きなので、ありがたいです。

ちはるさん:まさに、私がそう!15歳の娘に家庭教師を探していて、ちょうどその頃、キッズラインに大学生サポーターが増えていた時期だったんです。これはよさそう、ということで、娘と一緒にサイトを見ながら、どの方に来てもらうか検討しました。探すときのポイントとして、まずは我が家の近くに住んでいるか、もしくは大学が近いこと。そこでありささんが候補になりました。さらにアピールポイントに「工作ができます」というのがあって、小6の息子も喜びそう、というのも選ぶときの決め手でしたね。最後にレビューをみたら、楽しく勉強を教えてくれそうだな、という印象をもったので、ありささんに決めたんです。

ありささん:そうだったんですね!ありがとうございます。

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ちはるさん:まずは来てもらって、最終的には娘に決めてもらおうと思いました。初回が終わってすぐに、娘から「わかりやすかったから、もう1回お願いしたい」と言われて、「これは決まりでしょ」、ということで来てもらうことになったんです。今、週に1回2時間、数学、英語を中心にお願いしています。サポーターと子どもの相性って大切だと思うんですが、キッズラインだと、まずこうして、試すことができるのが魅力ですよね。

ありささん:実は昨年、高校1年生の家庭教師をしていたこともあるのですが、キッズラインでサポーターとして勉強を教えるほうが、同じことをやっていても「勉強しなきゃ」というプレッシャーがお互い少ないというか、ガチガチした感じがないのがいいな、と思いますし、やりやすいですね。

ちはるさん:小学生、中学生はとくにその日の気分で勉強したくないときもありますから、「お勉強以外でも、子どもが好きなことを教えてあげてください」といったお願いができるのは大切だと思います。

ありささん:実際、「あいている時間に遊んで下さい」、ということもあります。教える科目は数学、理科が多いのですが、中学受験は解き方そのものを覚えるように指導している塾や家庭教師が多いように感じます。でも覚えるのには限界がありますよね。社会のような科目なら暗記は必要ですが、数学なら、そもそもの考え方というか、数学の原理の話をして、だからこうやって解くんだよ、と教えるようにしています。実際、試験のときに解き方を忘れてしまっても、自分で解けるように導いてあげるんです。自分も勉強していて、覚えるより理解したほうがよかったので。

ちはるさん:確かに、ありささんは子どもがわからない問題を一緒に解くのではなくて、「こういうふうにやるといいよ」とそもそもの勉強の仕方を教えてくれていますね。どんなに優秀な先生でも、教えられる側が「わかった」というのが大切なんです。娘も「やり方を教えてくれたあとに待っててくれるの。それでもわからなかったら、ちゃんと教えてくれる」って言っていました。順序立てて教えてくれるのが合っているみたいです。親が勉強を教えると、感情的になってしまいますし、待っているなんて無理(笑)そう、成績もあがったんですよ!本当にありがとうございます。

ありささん:それはよかったです!

—家庭教師として、サポーターさんにお願いするといろいろなメリットがあるんですね。ちはるさんは、保育園に通うお子さんのサポートが多いと伺いましたが。

ちはるさん:そうですね。

ありささん:泣かれてしまったときや人見知りのお子さんにはどう対処していますか?

ちはるさん:子どもは泣いたり、人見知りしたりするのは当然というか、それが大前提です。なので、「きみのことはママからちゃんと聞いてるよ」と声をかけて安心させてあげると、落ち着いて、そんなに時間がかからず泣き止んでくれますね。急に早朝からの出張が入ったお母さまから依頼があったときもありました。お子さんが寝ている間に、お母さまが出かけ、起きたら知らないおばちゃんがいるわけですよね。もちろん、ギャン泣きです(笑)。でも、事前に好きなDVDやこの日だけ特別に菓子パンを用意しておいてもらうなどして、お話ししているうちに「この人、ママの知り合いらしい」と、だんだん落ち着いてきました。キッズラインの場合、事前に好きなもの、遊び、大泣きしてもこれがあれば大丈夫、というアイテムなど、ご両親と直接やりとりできるのが、ありがたいです。子どももブームがあって、好きなものが次の日には変わっている、なんてしょっちゅうですからね。ありささんは、工作もできるんですよね?

ありささん:そうなんです。保育園にお迎えに行ったあと、工作で遊ぶことが多いです。「動く車が作りたい」「ピタゴラスイッチに出てくるようなビー玉迷路を作りたい」とか、小学校の自由研究でペットボトルロケットを一緒に作ったこともあります。基本的にはお子さんに好きなように作ってもらって、手出しせず見守るようにしていて、危ないところや難しいところだけ、サポートします。

ちはるさん:勉強の教え方と一緒ですね!

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—お二人にとってキッズラインのよさって、どんなところですか?

ちはるさん:サポーターとしても、利用する側としてもいいな、と思うのが、個性のあるサポーターさんが多い、ということですね。年齢も幅広く、多種多様な感じがします。子どもも個性がいろいろですから、子どもに合う人を親が自分で選べる、まさにオーダーメイドなサポートを受けられると思います。私は特別な支援が必要なお子さんも受け入れているのですが、そういうケースでもミスマッチがなく、働く側、頼む側、お互いにとって使いやすいシステムも魅力的だな、と感じています。シッターの会社を通すと、間に人が入っていちいち伝えないといけないことがあったりして意思疎通が難しいことがありますよね。またサポート内容も、「子どもが寝ているから家事をやろう」というように、そのときの状況に応じて、臨機応変に融通がきくのも、やりやすいです。

ありささん:私はシフト制のアルバイトをしたこともあるのですが、キッズラインだと1ヶ月前から予定が決められてしまうようなこともなく、1週間前にあいている時間を登録して仕事ができるのが、いいなと思います。同級生にベビーシッターとやっている、というと驚かれますが、一方で興味を持つ子も多いんですよ。お仕事がすごく楽しいので、このまま続けたいですね。新学期になり大学の授業もあるので、夏休み期間のような頻度で依頼を受けることが難しいのですが、可能な限り空いている時間でサポートをしていきたいと思います。

ちはるさん:冬休みはちょうど受験の前なので、引き続き娘をよろしくお願いします!

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