子どもが病気にかかったとき、「仕事を休んだほうがよいだろうか」「預け先はどうしたらよいか」など、困った経験がある親御様は多いのではないでしょうか。今回は、子どもが体調不良だった場合にどのように対応しているか?について、1060人に行ったアンケート結果を分析。ご自身のお子様が体調を崩された際の対応として参考になる情報をお届けします。



子どもが体調不良のとき、仕事を休む?どうしてる?


では早速、アンケート結果をチェックしていきましょう。


子どもの体調不良の親の対応

キッズラインの調査によると、子どもが体調不良になった際の対応は、


・パートナーまたは自分が休んで看病…499人(47.1%)
・病児保育または病児シッターを利用…341人(32.2%)
・パートナーまたは自分が仕事をしていないので看病できる…191人(18%)
・祖父母・親戚などに依頼…130人(12.3%)
・子どもだけで過ごしてもらう…11人(1.0%)
・その他…37人(3.5%)
(※キッズライン調べ。回答者数1060人/複数回答可/回答者数に占める回答の割合)

との結果になりました。


アンケートでは、「パートナーや自分が仕事を休んで看病する」という回答が最も多く、次に病児保育や病児シッターを利用する人の割合が多いことが分かりました。一方で、子どもだけで過ごしてもらうという回答もありました。



子どもが体調不良のとき「仕事を休んで看病」する理由とは


看病

アンケート結果からは、仕事を休んで看病する方の割合が半数近くにのぼりましたが、その理由は何なのでしょうか。具体的な回答を見ていきましょう。


ここでは、「仕事を休んで看病する」と回答した方のうち、「ポジティブな理由」と「ネガティブな理由」をそれぞれご紹介していきます。



仕事を休んで看病する「ポジティブな理由」


ではまず、ポジティブな理由からチェックしていきましょう。



・我が子は健康でほとんど休むことがないが、もし休んでもお互い仕事の都合をつけられるため。(40代女性/東京都)


・体調不良のときはそばにいてあげたいから。(30代女性/北海道)


・職場に理解があり、比較的自由に休みをとれるため。(40代女性/東京都)


・リモートワークのため、自宅で看病しながら仕事ができるから。(40代女性/神奈川県)


仕事を休んで看病する「ネガティブ」な理由


次に、ネガティブな理由を見ていきます。



・病児保育は手続きが面倒なので、とりあえず今は自分やパートナーが看病している。 (40代女性/東京都)


・病児保育では利用したいタイミングで利用ができないことも多い。利用したいと思ったその日のうちに利用するのはなかなか難しいので、自分またはパートナーが仕事を休んで看病している。 (40代女性/千葉県)


・病児保育に預けると別の病気をもらってきそうなのが心配だから。(30代女性/東京都)


・病児保育の利用方法が複雑で、使い方をいまいち理解できていないから。(30代女性/千葉県)


・病児保育施設が近くにないことや費用が高いこともあり、いざというときまでは我慢している。(40代女性/大阪府)


「仕事を休めない!」病児保育を使ってみた感想は?


病児保育

続いては、「仕事を休めない!」という方が病児保育を使ってみた感想を見ていきましょう。



・病児保育施設の存在はありがたいのですが、病児施設は予約や手順が煩雑でそれだけで疲れました。(50代女性/東京都)


・医療機関の病児保育施設は、一定の利用料で投薬や体調確認を医師・看護師が行ってくれるので安心です。ただ感染症の影響で閉まっているので困っています。(40代女性/埼玉県)


・病院併設型の病児保育施設は料金が格安でありながら、医師の巡回があり安心できるのですが、空きが無くて利用できないことが多いです。また利用できるかどうか、当日の朝にならないと分からない点がデメリットです。(30代女性/埼玉県)


・病児保育施設は、事前にかかりつけ医の診察や診断書の提出が必要なので、かかりつけ医がお休みの日には物理的に使えません。(40代男性/東京都)


・仕方のないことですが、病児保育施設はほかの病気の子どもと一緒なので、別の病気をもらってくることがあり困りました。(30代女性/東京都)


病児保育施設は、医師や看護師の巡回があるなど、病児を受け入れる体制が整っているため、安心して預けられるのがメリットです。その反面、「利用手順が複雑」「医師の診断書が必要なのが面倒」「他の病気に感染する可能性がある」「空きが少ない」といったデメリットがあることが分かります。



家に来てくれる「病児シッター」はどうだった?


シッター

続いて、家に来てくれる「病児シッター」を利用したことがある方の感想を見ていきましょう。



・病児シッターさんは、家で見てくれるので安心。病児保育施設では「〇〇の遊びをしたい」と思った時に個別の対応をしてもらえない、おやつが合わないといった経験があったため、シッターさんの存在が有難かったです。(40代女性/神奈川県)


・在宅勤務だったため、病児に対応できる病児シッターを頼みました。専門知識のある方が子どもの様子をしっかりと見てくださったので、安心できました。(40代女性/東京都)


・病児シッターはこちらから時間を指定することができたため、仕事に支障が少なかったです。(30代女性/福岡県)


・病児シッターさんは当日でも予約ができました。また、息子の生活リズムに合わせて保育してくれたため安心して利用ができました。(30代女性/千葉県)


・自宅なので持ち物をわざわざ準備しなくてよく、子どもに移動の負担が少ないのが助かります。ただどうしても金額が高すぎるのが難点。(30代女性/神奈川県)


・シッターさんは人によって知識に差があり対応が難しいこと、人数が限られているので予約が取りづらいこと、どうしても高くなるといったデメリットを感じました。(40代女性/東京都)


このように、病児シッターは病児保育施設と比べて、利用者の個々のニーズにきめ細やかに対応できるのが魅力となっています。特に、「簡単に予約ができる」「深夜や早朝といった時間にも対応可能」「送迎の負担が少ない」「事前準備が不要」といった点は、忙しい親御様にとって大きなメリットと言えるでしょう。


ただ、病児を見られるシッターの料金は、通常のシッティング料金よりも割高であることがあり、人によっては対応にばらつきがあることもあるようです。



病児シッターを探してみる

子どもの体調不良のリスクヘッジには「病児シッター」


今回の記事では、子どもが体調不良だった場合にどのように対応しているか?について、1060人のアンケート結果の内容を解説しました。


病児保育施設は、医師や看護師のもと安心して預けられる一方で、預ける手順が複雑だったり、いざ預ける場合に空きが無かったりする場合も少なくありません。そんなとき、病児シッターならば、必要なときに必要な分だけ気軽に依頼をすることができます


「病気で仕事を休めない」「病児保育の空きがない」など、困ったときに保護者の心強い味方となってくれる病児シッター。いざという時の頼みの綱として、ぜひ平時から病児を見てくれるシッターさんを探しておいてはいかがでしょうか。



病児シッターを探してみる

「キッズライン」ならスマホで病児シッターを探せる


スマホでシッター
ベビーシッターのマッチングプラットフォームである「キッズライン」なら、パソコンやお手元のスマホでベビーシッターを見つけることが可能です。
「キッズライン」には、病児や病後児を見てくれるシッターも多く在籍しています。初めてお子様を預ける前には、必ず顔合わせ(オンライン)か事前面談(対面)を行うルールとなっているため、お子様の体調に問題がない時に、一度お試しで依頼してみるのがオススメです。
子どもが病気をしても親が仕事を休まずに済む体制があれば、家族全員が安心して毎日を過ごせるはずなので、ぜひご検討ください。

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■ 調査概要
・調査期間:2022年6月3日(金)〜6月6日(月)
・調査対象:キッズライン会員1060名
・調査方法:インターネット調査

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