夏の赤ちゃんは発熱・目の充血・ブツブツに注意!【医師監修】




夏は冬に比べて感染症が流行しにくい季節と思われがちです。しかし、赤ちゃんの集団生活の場ではいわゆる「夏風邪」と呼ばれる感染症が流行しやすくなります。ひどくなると脱水になってしまうことも少なくありません。そこで今回は、赤ちゃんに注意したい夏風邪と対処法を詳しく解説します。
残念ながら、三大夏風邪の根本的な治療法はありません。そのため、発症した場合は解熱剤や鎮痛剤などを用いた対処療法が主体となります。基本的には自然に回復していきますが、のどの痛みや口の中の水ぶくれが気になり、水分や離乳食を摂れなくなってしまう赤ちゃんもいます。赤ちゃんは脱水になりやすいので、少しずつでもしっかり水分を摂らせるようにしましょう。
口の中がただれているときは、刺激の強いジュースなどは避けて経口補水液やお茶を選ぶのがオススメです。スプーンやスポイトで少しずつ口の中に流しこんだり、とろみをつけてあげるのも、飲みやすくするコツです。
夏風邪の原因となるウイルスは感染力が非常に強いのが特徴です。兄弟がいるご家庭はもちろん、大人に感染することもありますので家庭内感染に注意しましょう。夏風邪のウイルスは主に飛沫感染と接触感染で拡がっていくとお伝えしましたが、飛沫感染とは、咳やくしゃみのしぶきにふくまれたウイルスを体内に取り込んでしまうという感染経路。
一方、接触感染は物に付着したウイルスを取り込んでしまうという感染経路です。赤ちゃんのケアをするときはマスクを着用して、しっかりと手洗い・消毒をすることが感染を防ぐポイントになります。食器やタオル、寝具の共用も控えましょう。また、できるだけ兄弟とは別の部屋で休ませることも家庭内感染を防ぐためにも大切なポイントになります。
おむつ交換にも注意?
夏風邪のウイルスは症状が改善した後も2~4週間ほどは便の中に排出されることがわかっています。おむつを交換するときは、お尻の下に使い捨てのシートなどを敷いてウイルスが床や寝具に付着しないよう注意しましょう。手袋やマスクの着用、交換後の手洗い・消毒も忘れずに!もちろん、使用後のおむつはしっかり密閉して処分するようにしましょう。
感染症に関わらず、子どもの急な発熱などで仕事を休まなくてはならない。そんな時に限って大事な会議やキャンセルできない用事がある場合に、病児や病後児の預け先としてベビーシッターという選択肢があります。
キッズラインでは小児病棟で働いた経験がある看護士の方など、看護師資格を保有しているサポーターも在籍しております。病児または病後児、感染症の保育を対応しているかどうかはサポータープロフィールからご覧になれます。
また急な預け先として必要になった場合に、スムーズに依頼できるよう、依頼したいサポーターを数名候補にあげておく、事前面談を済ませておくことをオススメします。
赤ちゃんの間で流行する夏風邪は、感染力が強いため誰でもかかる可能性があります。強い症状が出ることもありますが、基本的には数日で自然に回復します。水分補給に注意して様子を見てあげましょう。また、家庭内でも感染が起こることも十分に考えられます。今回ご紹介した感染対策を実践して、家庭内感染を予防していきましょう。
▼あわせて読みたい
【医師監修】小児科の待ち時間が長いのには理由あり。その対処法とは?
病後児保育とは?病児との違い、利用の流れと注意点を徹底解説
病児保育の利用者341人の声から分かったメリット・デメリットとは?
▼記事一覧に戻る
KIDSLINE編集記事一覧
全国サポーター4,500人・スマホで24時間依頼できる安全・安心のベビーシッター・家事代行マッチングサービス。キッズラインが一人ひとり面談し、厳しい選考を潜り抜けた有資格・専門研修終了のベビーシッターや家事サポーターが在籍しています。ベビーシッターでは、病児保育などの急なご依頼にも対応でき、産後ケア・保けいこ・家庭教師利用も人気。家事代行は掃除・料理・片付けを1時間から依頼可能。入会金不要で手続きもオンラインで完結。累計依頼件数は230万件を突破し、日本全国のご家庭を支えています。