お知らせ2019年11月14日(木)

ベビーシッター、公的補助が続々で働く母親の味方に。1回1252円でシッター利用も

プレスリリース

報道関係者各位

■ベビーシッター公的補助導入初月、利用者の満足度は8割

2019年10月より幼保無償化をはじめとして、ベビーシッターへの公的補助が拡大しています。

その中で、マスコミや金融、学校法人、商社など約500社が加盟し、年間累計50,000人が利用する「内閣府ベビーシッター割引券制度」(※)でもキッズライン等のインターネットマッチング型のシッターサービスが新たに対象となりました。

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導入から一ヶ月が経過し、キッズラインで本制度について調査を実施したところ、利用者の80.6%が「満足」と回答し、46.3%は「とても満足」と回答する結果となりました。

※導入企業に勤務する従業員のベビーシッター利用料が、1回あたり2,200円、お子様2人なら4,400円の割引となる制度です。
あなたも対象かも?対象企業一覧はこちら

■満足の理由は「リーズナブル」。2時間の平均利用額は1252円

調査に回答した41名の制度利用者のうち、2時間のサポートを実施した方々の平均利用額は1252円と、割引によりリーズナブルな価格でシッターに頼める点が満足度の高さにつながっています。

その他、

「3時間の託児見守りで900円ほどで利用できている。」
「兄弟2人をみてもらい、2時間のサポートで実質1200円くらいの負担でした。」
「他の福利厚生と併用して、1回あたり2時間で500円です。」

等の声も上がり、公的補助に加えて、会社の福利厚生補助を利用してさらに安くベビーシッターに依頼できているという声も聞かれました。

しかし、マッチング型シッターサービスは、補助の対象シッターが保育士や看護師など資格保有者に限られている点から、「補助の対象シッターを資格保有者以外にも増やしてほしい」という声が利用者の31.7%を占めるなど、対象シッターの拡大を求める声も多く聞かれました。

■たった2ヶ月で昨年度1年間と同等の30社以上から導入希望

入会金・年会費無料で、24時間オンラインで予約〜支払いまでできるマッチング型シッターサービスも補助対象となったことにより、「内閣府ベビーシッター利用割引券制度」を新規で導入する企業も増え始めています。

2018年は1年間で30社の導入(キッズライン調べ)であったところ、キッズラインの対象事業者決定以降、2019年9月から現在までの約2ヶ月間で既にキッズラインからの紹介で30社以上の新規申し込み希望が届いております。

企業が本制度を導入することで、子育て中の社員の働きやすさを実現できるばかりでなく、割引券1枚あたりの企業側の負担額はたった70円で、社員が2200円の補助を受けられるため、企業にとっては非常にメリットが大きい制度と言えます。(※)

※割引券を利用した場合の所得税の取扱について
対象者が割引券を使用した場合、その割引料は税務上その対象者の所得となり、所得税法上、「雑所得」に区分されます。なお、企業勤めの方(給与所得者)は年間合わせて20万円までの雑所得は、確定申告は不要です。フリーランスや個人事業主の方は確定申告が必要となります。

(2020年3月5日追記)
新型コロナウイルス感染症対策のため、本特例措置の趣旨(令和2年3月の臨時休園・休校によりベビーシッターを利用することが必要となり、新たな支出を余儀なくされた場合にその支出を補うこと)に沿った割引券利用による割引料については、所得税法上、非課税所得となることが内閣府より発表されました。

■企業での導入は最短1週間で可能、91.6%が利用を望む声

実際にキッズラインの調査で、内閣府ベビーシッター割引券制度を「利用したことがない」と回答した人のうち91.6%が「利用したいと思う」と回答するなど、導入を望む声が高まっています。

キッズラインでは公的補助の拡大に伴い、より多くのご家庭の子育ての手助けとなれますよう、安心安全なプラットフォームの提供、対象シッターの拡大などにますます尽力して参ります。

▼最短1週間でできる企業の申請方法はこちら
https://kidsline.me/magazine/article/423
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<報道関係者の皆様へ、取材のお願い>

2019年10月に開始した幼保無償化でもベビーシッターが対象となるなど、政府・自治体の公的補助が続々とベビーシッター利用の対象となっております。

こうした補助の対象事業者・利用者が拡大し、1回あたり1000円を切るリーズナブルな価格でのシッター利用が普及すれば、育児と仕事の両立がさらに加速し、少子化問題や待機児童問題が早期に解決することが見込まれます。

保育にまつわる諸問題の解決が期待される、公的補助が続々対象となっているマッチング型ベビーシッターの現状について、ぜひ取材にご協力いただければ幸いです。

■ キッズラインとは

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「キッズライン」はスマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版Android版アプリも利用可能)です。

全国47都道府県で展開、現在4,000名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママなど弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。

最近では10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や430社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。

■調査概要

・調査期間:2019年11月1日~11月4日
・調査対象:キッズライン利用者 190名
・調査方法:インターネット調査

▶︎当記事に関するお問い合わせ先

メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
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■ 会社概要

株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL:https://kidsline.me/

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