「保活にうんざり!」少しでもスムーズに保育園へ入りたいという方へ
両親共にフルタイムで働いていても保育園に入れない時代。そんな中で保育園に入れるか入れないかは、両親がフルタイムで働いているなどを示す「基本指数」と、自治体が指定した「調整指数」の合計点で決まります。合計点を1点でも多く稼ぐには、「調整指数」での加点の有無が認可保育園に入園できるか否かのカギとなります。
基本指数とは?
親の勤務時間や保育を必要とする理由などによって付けられる点数のことを示します。
加点条件の例
・月の勤務日数と1日の就労時間
・出産前後
・疾病や傷害
・自身の就学 等
調整指数とは?
調整指数とは、家族の状況や子供の状況に応じて付けられる点数のことを示します。
加点条件の例
・ひとり親
・兄姉が第一希望の保育園に在籍中
・ベビーシッターなど有償での受託実績 等
調整指数のポイントを稼ごう!
近年ではフルタイムで共働き、そして親族による育児サポートは無しという家庭が増えているため「基本指数」ではなかなか周りとの差を付けることができません。
そこで同じような就労条件の家庭と差を付けるためのカギを握るのが「調整指数」です。ベビーシッターを利用し育児サポートを受けることで、最大8点といった加点を稼ぐことができます。
ベビーシッターを週5日、1日8時間活用して、晴れて4月から激戦・杉並区の保育園へ入園した畔上さんのインタビュー
点数を稼ぐためにできること
ベビーシッターを利用したことを証明する「受託証明書」というものが自治体により用意されています。
例)港区の受託証明書イメージ
この「受託証明書」を自治体に提出することが、保育園入園の分かれ道となるかもしれません。また自治体でフォーマットを作成していない場合でも、必要とされる書類(予約実績の証明書など)を育児サービスの運営会社が記入、捺印すれば加点資料とみなし受理するという自治体もあるようです。
確認してみよう!
お住いのエリアの加点状況は?東京都23区の加点状況
キッズラインでは受託証明書の発行ができます!
キッズラインではベビーシッターが加点対象になるご家庭のために受託証明書の記入のお手伝いをしています。各自治体の申請書(フォーマット)の必要項目を記入の上、キッズラインまでお送り下さい。
ご利用状況を確認の上、受託証明書に事業者情報及び捺印をして返送いたします。
受託証明書記載のイメージ
※項目は自治体によって異なります。加点の詳細や対象の可否はお住いの自治体ご確認ください。
郵送先や確認事項はこちらをご確認ください。
認可外保育設置届が必要な場合
「認可外保育施設設置届」はベビーシッターとして活動する上で提出が必要な書類となり、サポーターが各自提出しています。
書類を提出しているサポーターは、プロフィール写真の下に「自治体認定」のアイコンまたはプロフィールページ下の資格の欄に「自治体認定ベビーシッター」と表示されています。
書類のコピーが必要となった場合は、ご依頼いただいた後にサポーターへお問い合わせください。
4月から保育園に入りたい!
そうお悩みのみなさま。
スムーズに保育園へ入園できるよう、キッズラインにお手伝いさせて下さい!