そろそろ認可保育園の入園選考結果が出る時期が近づいてきました。申し込みから結果が出るまでソワソワと落ち着かないママパパも多いのではないでしょうか。いざ結果が届き残念ながら落選となった場合も諦めないで!先輩ママが教える、承諾通知が届いたらできること5つをご紹介します。
入園の選考結果はいつ出るの?
自治体にもよりますが、認可保育園の4月入園の場合、1次募集の結果は早いところで1月下旬〜2月上旬までには郵送で選考結果が送られてきます。入園決定の場合は「内定通知」、落選の場合は「不承諾通知(保留通知)」などと呼ばれます。
不承諾通知が届いたらやること5つ
◼︎ やること1:2次募集に申し込む◼︎
内定後の辞退などで欠員が出た保育園には、2次募集がある場合があります。2次募集の状況を見て空きがある園に希望を変更したい場合には、自治体に再度、受託証明書などを書類を提出する必要があるので、早めに準備しましょう。
◼︎ やること2:自治体に問い合わせる◼︎
待機児童数が多い地域の場合、フルタイム勤務で両親同居なしでも入園ができないケースがあります。自治体に問い合わせてみることで、比較的倍率が低かった保育園を教えてもらえたり、なぜ入れなかったのか、またいつ入れる可能性があるかわかる場合もあります。
◼︎ やること3:復職の時期を相談する◼︎
勤務先には保育園に通えないことをすぐに報告し、必要があれば育休期間の延長を申し込みましょう。原則、育児休業は子どもが1歳に達するまでと定められていましたが、2017年10月に「育児・介護休業法」が改正され、保育園に入所申し込みをしているのにもかかわらず保育を受けられない場合は、最大2年間まで育休を延長できるようになりました。預け先が見つかったらすぐに復帰できるように、会社との密なコミュニケーションをお勧めします。
参考リンク:「改正育児・介護休業法のポイント~平成29年10月1日施行 - 厚生労働省」
◼︎ やること4:認可外保育園など他の預け先を探す◼︎
認可保育園に内定が出る時期は、園周辺の認可外・認証保育園、家庭的保育室に空きが出る時期とも言われ、入れる可能性も出てきます。預け先の候補は早めにリストアップし、積極的に見学を行いましょう。また自治体の一時保育、ファミリーサポートなどについても情報を集めておくと安心ですね。
◼︎ やること5:ベビーシッターサービスに登録する◼︎
二次募集のための区役所での手続きや認可外保育園の見学など、小さなお子さん連れで回るのは大変です。また復職したあともいざというときに頼れる人を見つけておくことは、ワーキングペアレントの心の安定につながるため、育休中に頼れるベビーシッターを見つけておくことは、今や復職準備リストにも入るくらい大切なことになってきました。
キッズラインのベビーシッターは自治体の助成制度や各社福利厚生の割引制度も利用できるので、気になる家計への負担も抑えられます。
参考:ベビーシッターを依頼するならまず確認!自分が使える割引・助成の調べ方ガイド
ベビーシッターのメリットとは?
【メリット1】仕事と育児の両立を支えてもらえる
育休から復帰すると、保育園のお迎え時間までに仕事を終わらせなければと、焦ることも多々あります。週に何度かのお迎えをベビーシッターに依頼しておけば、仕事と育児の両立がしやすくなります。
また、キッズラインは育児サポートをしてくれるベビーシッターの他、家事代行サービスも依頼できます。ベビーシッターと家事代行サービスは別の時間に依頼するルールなので、子どものお迎え前に家事代行で作り置きをお願いし、保育園などへのお迎えから自宅での保育をベビーシッターとして依頼すれば、ママの帰宅後にすぐ食卓を囲むことができます。
【メリット2】子どもの体調不良時や習い事も依頼できる
キッズラインには病児や病後児を預かることができるシッターも在籍しています。保育園に通い始めた頃は、子どもの体調不良で呼び出されることもしばしば。熱が下がってもしばらく登園できないとき、親がいつまでも一緒に休みを取れないことも。そんな時にベビーシッターが助けになります。
またピアノや英会話などの習い事をオプションで頼めるシッターもいますので、共働きで習い事の送迎ができないというお悩みも解消することができます。
【メリット3】育児のプロが心強いパートナーになってくれる
キッズラインのベビーシッターは、保育士や看護師、認定ベビーシッターの研修を修了したプロが多数在籍。お子さんを初めて他人に預けるときには不安がつきものですが、保育のプロなら安心して任せられます。
また、トイレトレーニングや食事の好き嫌い、お友達とのかかわりなど、集団保育では聞けない育児の悩みも、ベビーシッターに相談すればアドバイスをもらえるでしょう。
万が一認可保育園の不承諾通知が届いてしまっても、まだ諦めないで!受け取ってからもできることはたくさんあるので、無理なく職場復帰を目指して頑張りましょう。
キッズラインとは
キッズラインは、お子さまを預けたいママ・パパとベビーシッターをインターネット上で繋ぐマッチングサービスです。子どもの対象年齢は0歳から15歳まで。産後ケア、英語レッスンや家庭教師、保育園への送迎、夜間保育、病児保育などもご依頼頂けます。
事前に全シッターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価がわかるため、安心して手配する事ができます。キッズラインについて詳しく知りたい方は、サービスTOPページをご覧ください。
KIDSLINEサービスTOPページ