「最高の家事サポーター」になれる自信はあるけれど

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キッズラインは経沢社長の親友である「かほこママ」のチャンネルが好評なこともあり、家事代行サービスが始まった時からぜひお願いしてみたいと思っていました!今日で1年なんですね、おめでとうございます!(取材日が家事代行サービス開始の11月6日でした)

掃除といえば、実は僕掃除が嫌いじゃないんですよ。GO三浦崇宏さんのインタビューも読みましたが、経営者の家を掃除するなら最高のサポーターになる自信があります(笑)。その方の性格を見極めながら、快適に過ごせる動線を考えてインテリア配置するところからできちゃうと思う。

でも、今回家事代行をお願いしたのは、やはり家事に充てる時間がないからです。納得いくまで掃除しようと思うとどうしても時間がかかってしまう。

社員に笑われるんですが、僕は毎日黒Tシャツにジーンズしか着ません。「今日は何を着ようかな」って考えるリソースがもったいないんです。生活の中で、出来るだけあれこれ考える頭のメモリを全て仕事の方に集中させたいと考えています。

経営者って私生活を過ごす家が快適かどうか、いかに頭を使わないで生活できるか、って仕事のパフォーマンスに大きく影響するから、今の僕の場合は家事代行が現実的な選択肢としてフィットしますね。

意外と頭を使う、「考える家事」

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僕は、マルチタスクとクリエイティブは両立しにくいと思っています。家事って意外と頭使うでしょ?出来るだけ頭のメモリを使いたくないんです。

いわゆる「考える家事」っていうんですかね。洗剤の在庫管理とか掃除するにしても、例えば排水溝とか水回りの掃除をガチでやるのとその場しのぎでやるのとは全然仕上がりが違います。ガチでやる場合だと、「3ヶ月先も綺麗になっているか」という長期的な視点が入ってきます。手をかければかけるほど圧倒的な差が出るのが水回りだと思っていて、表面的にさらっと綺麗にするという短期的な視点だと掃除の方法が根本的に異なりますよね。

でも、正直自分だったらガチで掃除するのは良いとしても、それをパートナーとか家族に自分の求めるレベルを細かく指示するのはなんだか気が引けます。でも、綺麗になった部屋が好きだし、気持ちの良い快適な生活を送りたい、と思った時には自分の代わりにお願いできるのが家事代行だと思います。

「働くことそのものが楽しい」が最高のモチベーション

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僕は仕事に対する姿勢として、「善意でやる」「仕事も楽しい」と思っている人たちが好きなんですね。その人たちからはいい空気感が出ている気がします。

僕がキッズラインでお願いしたサポーターさん、時給1100円の方だったんです。近所に住んでおられて、評判も良かったし頼んでみよう、と思って掃除をお願いしたら、その方の働くモチベーションが面白くて。「夫がいくつも会社経営していて、私は収入を得るためというより趣味でやっているのよ」って。そのサポーターさんは最低でも1億はくだらないようなマンションに住んでいて、気付いたら「どこどこのマンションはすごくいい物件だよね!」みたいな不動産の話なんかも(笑)。

世の中には、お金のためじゃなくてもやれる人たちがいるんですよね。そういう人たちのポジティブな空気が僕はとても好きなんです。キッズラインのサービスって、そういう「楽しんで働いている人」にたくさん出会える気がする。それに、社会課題に向き合いながら事業を成長させていくのが感じられるので、サービスの根底に「困っている人がいるなら助け合おう」といったような人と人との繋がり、っていうんですかね。サービスに温かい感じがあるなあと思っています。

「母ちゃんができる」みたいな感覚

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そういうサービスだと、使っている側も働いている側も気持ちがいいので使いたくなります。働くのが楽しい、そう思えるいい空気感の人と会えたらいいな、と思っています。自分の家の家事一切を任せるわけですし、信頼できる方にお願いできたらいいな、と。ある意味「母ちゃんができる」みたいな感じかな。

「自分で洗った方が愛着が湧く」と考えるタイプの人は、僕はそのまま家事をした方がいいし、人に任せる必要はないと思うんですね。現にキッズラインの家事サポーターは僕より掃除や料理が得意で、僕がそこにかけるコスト以上にローコストでハイパフォーマンスが出せる方ばかりだと思っています。

自分の周りを楽しんで仕事している人たちで固めたい

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家事代行を利用してお支払いする対価としての生産価値を高くする覚悟がある人は絶対に使ったほうがいいと思います。人がなぜタクシーに乗って移動するかって言うと、時間を産み出し、体力を温存して自分のパフォーマンスを高めるためにほかなりません。

どこまでも自分のアプトプットする価値を高めていきたい、とキャリアに真摯に向き合う人にとっては、まず家事から外部にお願いしていくのが一番いいと思いますよ。

家事代行は消費じゃなくて投資です。時間と労力と体力がリターンとして得られる。時間とストレスに対するリターンは自分で決められる、それを最大化させ続ける人にとっては必要なものなのだと思います。
僕は,楽しんで仕事をする人に喜んでその対価をお支払いしたい。値段云々じゃなくて、自分の周りを楽しんで仕事している人たちで固めたい、その方が生活の質が上がるんじゃないかな、と考えています。

ー最後に、Voicyの目指す世界観や実現したいことを教えてください!


私たちVoicyは、「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」をミッションにこれまでにない新しいサービスや事業をつくっています。2016年のローンチ以後、年々多くのみなさまに聴いていただいているボイスメディア「Voicy」の開発・運営だけでなく、企業向けの音声ソリューションの提供や社会に音声配信インフラを構築する事業も視野に入れています。

ボイスメディア「Voicy」が目指しているのはライフフィット・メディアです。IoTが進んで情報の出入力のインターフェイスが「音声」に変わっていくと、生活の手を止めなくても情報を得ることができるようになると考えています。そんな新しい時代において、新しい音声の文化をつくっていきます。音声ならではの人とつながる温かみをITサービスでも実現したいと思います。

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