スキルシェアサービスを使うと生活が変わる?令和になり、ますますスキルシェアが注目されるのではないでしょうか。ファッションを楽しみたい方にスタイリストがコーディネートした洋服をレンタルするサービスを運営する、株式会社エアークローゼット代表取締役社長兼 CEOの天沼聰氏のインタビュー。天沼氏の私生活での家事事情や、キッズラインの家事代行にも通じる「誰かに力を借りることで生活がアップデートされる」ことや「サービスに出会って感動してもらう」コンセプトについてお話を伺いました。

普段の家事分担は「具体的」にパートナーとシェア

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家事については、日頃パートナーと分担について都度話し合っています。

今のところ、パートナーの方が家事分担の比率は多いのですが、私が下の子の保育園への送りを担当するなど、子育てと家事とで、自分たちでバランスのいいかたちを見つけていっている形でしょうか。

子どもたちと一緒に遊ぶのも好きですし、週末に掃除をしたりします。夫婦間で話し合う時は、「ここは難しい」「ここをやってほしい」など具体的に伝えるよう心がけています。

子育てをしていると、突発的な用事が発生することってありますよね。その時は早めに伝えて調整して、など進めています。幸い実家の母親のヘルプを頼める環境にはあるので、力を借りながら進めています。

「誰かの力を借りる」ことは合理的

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ーー 誰かの力を借りる、というところは「スタイリストに洋服を選んでもらう」という御社のサービス(『airCloset(エアークローゼット)』)にも通じるところがあると思います。とはいえ、家事や洋服選びなど、自分ですると思っている方もまだまだ多いのではないでしょうか。誰かの力を借りる、ということへのメリットについてお聞かせください。

「誰かの力を借りる」という一番のメリットとしては、「合理的であること」が挙げられると思います。時間もお金も有限なので、その中で出来る限り価値のある使い方ができるのが望ましいと考えています。

お洋服選びも家事も、好き嫌い、得意不得意がありますよね。お洋服選びをスタイリストにお任せすることで、「自分に合うお洋服を選びたいけど買い物に行く時間がない」というお客様の時間を創出できます。

反対に、スタイリストは腕の見せ所というか、自分自身のスキルを活かしてお客様のお役に立つことができるんです。

「ワクワクする」という時間を増やしたい

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ーー なるほど、そうなんですね!弊社で家事代行をお使いになったお客様からも、「自分で自由に使える時間が増えた」「掃除は家事サポーターさんにお任せできるから、料理をするモチベーションが上がった」というお声をいただくことが多いです。時間を生み出すことのできるサービス、というところで共通しているのですね。

はい、キッズライン様同様、『airCloset』のお客様は半数以上がママさんなのですが、インタビューでお話をお伺いしていると、「自分のお洋服よりも子供のお洋服を優先したい」というお声をいただくことが多いんです。

平日『airCloset』で自分に合ったお洋服を着ているから、週末はストレスなく子供服を買いに行けるなど、自分の時間を主体的に使える、というのはいいですね。

私たちのサービスで、一番大事にしていることは、「お洋服を手に取ってくれたお客様がワクワクしてくださるかどうか」に尽きると思っています。

ワクワクしてくださったら、きっと大切なご友人に「とってもよかったよ!」って勧めてくださるでしょうし、お客様がどうやったら最大限ワクワクできるか、というところを意識してサービスを考え抜いています。そのため「質」にはこだわっています。

人が徹底的にこだわったサービスの先に、ユーザーへの価値提供がある

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ーー 天沼様の考える、「質」とはどんなものですか?

お客様の「こんなお洋服が着たい」というイメージやセンスに合わせていけるよう、過去のデータなどを参考にスタイリストを適切に配置すること、お洋服自体の品質を担保することなど、お客様が「『airCloset』を使おう」と思ってくださった期待値以上の価値を提供したいと考えています。

やはり、使うときにはサービスの手触りというか、具体的にどういったものが得られるのか、というのがお客様にとっては大事なのではないでしょうか。
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キッズライン様の家事代行サービスの場合も、やはり「友人が使っている」というところがあると「一度使ってみようかな」となるのではないかと思います。

まだまだ、「他の人を家に入れるなんて」という風潮があると思いますが、例えば事前にお会いして話せる場があるとか、「この人ならお願いしても大丈夫だ」と思えることが大事になってくると思うんですね。

一度話しておくと、「今度お家にいきますね」ってなった時にも安心して迎え入れられます。人と人とのつながりがより強いサービスだと感じます。

一人でも多く、サービスに出会って「感動体験」をしてほしい

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ーー 『airCloset』やキッズラインの家事代行を使って、生活が変わっていく、という体験をより多くのお客様に体験して欲しいですね。

はい、そう感じています。弊社も行動指針として、『9Hearts』を置いているのですが、その中に「お客様の感動が第一」というのがあります。

それはキッズライン様の家事代行にも通じるところだと思いますし、サービスに出会って感動してもらう、それによって暮らしがアップデートされていく、という機会をこれからも提供していきたいと考えています。