キッズラインが提供する家事代行サービスのサポーターさんは、働く主婦として、仕事、子育て、趣味、介護などを両立されている方が多いことはご存知でしたか?家事をしながら、得意を活かして働く。バランスをとって両立している家事サポーターの働き方は、主婦の皆さまにとってのヒントもいっぱい!
 
「主婦の仕事両立術」シリーズでは、家事サポーターにスポットを当てて、プライベートの時間と、仕事での活躍の両立をはかるコツを探っていきます。
 
今回は、「料理を仕事にしたい!」という想いからサラリーマンを辞めて独立した平林愛さんにお話を伺いました!

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「料理を仕事にしたい」という夢が叶う

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ー本日はよろしくお願いします!まずは、平林さんの自己紹介からお願いします。
 
平林愛です。小学1年生の子どもの子育てをしながら、家事サポーターとしてご家庭での料理代行を請負っています。以前はずっと会社員をしていましたが、胸の内には「料理を仕事にしたい」という想いを抱えていたんです。
 
料理の道に進みたいのに「安定」の2文字に執着して愚痴が多かったわたしに、友人から「愛ちゃんは出来るのに何もやっていない」と言われたことが悔しく…。それで、インスタグラムで「#19時からのダッシュご飯」というタグをつけて料理写真をアップしていったんです。それがはじまりでした。
 
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具体的には、17:30に仕事を終え、帰りの30分の電車の中で献立を考えて、10分で食材を買って娘をお迎えに行き、30分で作る、ということを目標にしていました。当時の経験は、今の仕事にとても役に立っていますね。

そして毎日料理写真をアップしていたら、わたしの作る料理を参考にして下さる方も増え、少しづつ自信がついていきました。そこで好きな料理を仕事にしようと決意し、会社員を退職しました。

その後キッズラインで働いている知人に「家事代行の料理部門なら経験を活かせると思う」と声をかけて頂き、何事もチャレンジしてみよう!と思い挑戦しました。

あの時、好きなことがあるのに逃げていた私に、厳しい言葉をかけてくれた友人に心より感謝しています。
    
ー料理が好きになったきっかけはなんですか?
  
料理上手な祖母の影響が一番大きいと思います。わたしは、祖父母や叔母家族も一緒に暮らす三世帯家庭で育ったんです。大家族で、いつも賑やか。家族9人分の料理は全て手作りで、とにかく美味しかった。朝食にはクレープ料理が出て来てたり、ハイカラな料理にもなんでも挑戦している祖母が台所に立つ姿を見るのが好きでした。

そして、ホームパーティが好きな父からは、美味しい食事と会話を共有することが何より豊かだということを幼い頃から聞かされていました。賑やかで温かい食卓がいつも身近にある環境だったんです。
 
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そういう家庭で育ったので、料理も、ホームパーティーも大好きになりました。会社員だった頃に料理教室で本格的に学び、現在は、ホームパーティーの料理を用意する依頼も多く受け付けています。

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子どもに「おかえり」が言える生活

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ーどのくらいの頻度で家事サポーターとして活動をされているのでしょうか?
 
週2日程で、半分が定期依頼となっています。それ以外の日で、料理教室を開催したり、友人から依頼されてホームパーティーの用意をしたりしています。とにかく毎日料理をしていますね。
 
家事サポーターの時には、1回3~4時間ほど活動し、いつも15時には自宅に帰っているようにスケジュールを調整しています。小学1年生なので、その時間には学校が終わって帰宅してくるんです。
 
出産後、子どもが1歳半になったときに職場復帰をしました。その頃は、フルタイムで仕事をして、19時に保育園に迎えに行く生活。段々と成長していく過程で寂しさも覚えて、「どうしてお迎えが遅いの?」と子どもに尋ねられるようになったんです…。
 
いまは、家で帰りを待ち「おかえり」って迎えてあげることができています。いつも泣き顔の娘だったのに、明るく笑顔が多くなりました。それが幸せなんです。この仕事に変えてよかったな、と心から感じていますね。
 
ーライフスタイルに合わせ、家族を大事にしながら好きなことを仕事にしていらっしゃるんですね。 
 
わたしもサラリーマンとして働きながら子育てをしている「働くママ」でした。前職の職場も同じ境遇の方が多くて、自分以外にもたくさん頑張っている人がいることも知っていました。
 
キッズラインは、そういったママの大変さをサポートし、応援するサービスを提供しているところに共感しています。自分自身が気持ちに寄り添えるからこそ、やりがいをもって働ける。キッズラインを選んだ理由のひとつはそこにありますね。

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経験を活かして働く

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ー事前のメッセージのやり取りでのポイントはありますか?
 
料理代行を依頼することが初めてという方もいらっしゃいますし、オプションや交通費も含める必要があるため、見積もりを提出する段階で、必要な費用は明確にお伝えするようにしています。
 
それで金額に納得していただいた上で、好き・嫌いやアレルギーなどを伺って、メニューのご提案をします。希望の料理があれば受け付けますし、使ってほしい冷蔵庫内の食材のお写真から、組み合わせを考え、提案する場合も。食材がなければ、オプションで買い出しまでカバーすることもありますね。とにかく希望や状況に合わせて、柔軟な対応を心がけているんです。
 
実際に買い出しに行ってみたらお目当ての食材がなかったり、使えると聞いていた食材が活用できなかったり…そんなときも臨機応変に対応、ですね。
 
また、あらかじめご提案していたメニューに、プラスでもう1品作るようにしています。それは、少しだけ残っていて使い道に困るような野菜をまとめて片付けてしまうためです。冷蔵庫もすっきりしてとても喜んでいただけています。

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家族のワンシーンを料理で彩る

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ー中には料理が苦手で依頼される方もいらっしゃるので、経験を活かして最適な対応をしてくださるのは頼もしいです。印象的だったサポートはありますか?
 
お子さまのいるご家庭で、ご両親がテレワークをしていたときですね。家族みんながご在宅で、料理してすぐにそれが食卓に並び、食べていただけるということってあまりなかったので、緊張しました。

でも、お子さまが興味津々で料理している様子を見つめていたり、揚げたての唐揚げを味見して喜ぶ姿を見せてくれたり、楽しい時間でもあったんです。そして、自分が作った料理を食べているご家族を見て、直接、「美味しい」と伝えていただけたのはやっぱり嬉しかったですね。
 
もちろんレビューでいただく言葉も喜んで受け取っていますが、「こういう家族のワンシーンに、自分の料理が添えられているんだ」というのを目の当たりにできたことが深い印象に残っています。
 
ー平林さんの料理が家族の食卓を彩っているんですね。今後、家事サポーターをはじめる方にメッセージをお願いします。
 
わたしは、昔から料理が好きで、小さい頃から料理本を読み漁ったことで料理の知識を吸収していて、それがいま仕事としてママや働く女性の誰かの役に立つことが嬉しくて堪りません。また、自分でライフワークバランスを調節できるため、家族と仕事の両立も実現可能です。
 
家事サポートを始める前は、なんでも頼まれるのではないかというイメージを持っていたのですが、杞憂に終わりました。好きな料理を作ることでお客様から「助かった!」と言ってもらえることが本当に嬉しいです。
 
料理や掃除が好き、という想いがあるのであれば、思い切って挑戦してみてください。わたしも、あの時背中を押されて家事サポーターをはじめてみて、本当に良かったなと思っています。一緒に好きなことを仕事にして働きましょう!
 
ー平林さん、本日はありがとうございました!
 
本記事でご紹介した平林愛さんのプロフィールはこちら


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