今年も残りわずかとなり、あっという間に「大掃除シーズン」がやってまいりました!普段のお掃除で手の行き届かない箇所や、気になっていた頑固な汚れをきれいにして新年を迎えたいですね。
さて、今回は現役家事サポーターの皆様より教えていただきました「大掃除のコツや裏技」をご紹介いたします!皆様の大掃除にご活用いただければ幸いです。
◆掃除サポーターが教える大掃除のコツ
◆大掃除が楽になるおすすめグッズ
◆大掃除が乗り切る段取り
*汚れによっては記載の通りにならない場合もございます。あらかじめご了承ください。
*掃除道具や洗剤は、必ず使用される前に使い方と使用上の注意をよくお読みになり、ご家庭で使用可能なものかどうかご確認ください。
*なお、文中で紹介している意見に関する部分は個人の見解であることをお断り申し上げます。
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◆掃除サポーターが教える大掃除のコツ
大掃除のコツや裏技を、掃除箇所別にご紹介します!いずれもご家庭にあるものや気軽に手に入る道具で挑戦できそうですね。
①冷蔵庫・電子レンジ
冷蔵庫内部の食品を出す前に、元の状態に戻せるよう写真を撮っておきます。殆どの野菜はしばらく出しっぱなしでもまったく問題ないため野菜室を空っぽにし、冷蔵・冷凍の食品の一時置き場として使います。こうして野菜室をクーラーボックスのように使うと便利です。真夏にも使える方法ですね。
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冷蔵庫の汚れは冷えてくっついているケースが多いため、温かいお湯を浸して絞った布巾を使います。汚れを柔らかくして、浮かして取ることができますよ。
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電子レンジには水の入ったマグカップを湯気が出るまで加熱します。その後湯気で浮いた汚れを拭き取ればOKです。何回も繰り返すことで汚れも取れますし、臭いもなくなっていきます。
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②窓サッシ・網戸・玄関
窓サッシは、メラミンスポンジに切り込みを入れて使うと便利です。窓サッシの溝部分を挟み、滑らせると簡単に掃除できます。
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網戸は外側と内側、両方を一気に綺麗にするために軍手を用いると便利です。軍手を濡らして両手にはめ、網戸を両側から挟んで少しこするだけで綺麗になりますよ。
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③水回り
お風呂の黒ずみには、酸素系漂白剤を使うと安全ですよ。酸素系漂白剤は、塩素のような匂いはなく、環境にも負担が少ないことが特徴です。簡単なカビであれば、粉状の酸素系漂白剤をお湯少量で練り、気になる箇所に歯ブラシでトントンとつけて2時間以上放置して洗い流すと、スッキリ真っ白になります。
酷いカビの場合は、掃除したい場所の表面に軽く濡らしてから、カビ取りスプレーをしておきましょう。少し長めに放置した後、水でしっかり洗い流すことがポイントです。大掃除の最初にスプレーをしておくと、段取りよく掃除が行えますよ。
※塩素系の漂白剤などの強い洗剤を使用する場合は、換気扇を回すなど換気をして行いましょう。
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④断捨離
一気にやると気が滅入るので「今日はここだけを3時間で!」などと場所・時間を取り組むことがポイント!思い出の品は時間がかかりやすいため、一番最後です。処分の判断がしにくいものは、元に戻さず、別の箱やケースにまとめます。1年後に再度中身をチェックし、使わなかったものは誰かに譲ったりすると手放しやすくなります。
サイズアウトしたお洋服は、お掃除に使うウエス(古布)としてキッチンの油汚れや、サッシのホコリ取りに使うこともできます。汚れたお洋服や靴下など、そのまま捨てずに捨てられない方も、お掃除が楽しくなるかも!(所要時間目安:60〜180分)
◆大掃除が楽になるおすすめグッズ
年に一度の大掃除!お掃除を楽に行うために、どんな道具が必要になるのでしょうか?現役の掃除サポーターさんが日頃から頻繁に使用しているグッズをご紹介します。
油汚れ・黒カビ・水垢など、大抵の汚れは「酸素系洗剤」「メラミンスポンジ」「マイクロファイバークロス」でピカピカになります!ヤニ汚れやニオイ消しなどにも効果的ですよ。「酸素系洗剤」は粉状のものを使用し、用途に応じてとかすお湯の量を変えています。
頑固な油汚れや黒カビは、まず少量のお湯を加えた酸素系洗剤でつけ置きします。酸素系洗剤につけたキッチンペーパーをはりつけ、ラップを重ねるとさらに効果がのぞめます。10分後、メラミンスポンジと酸素系洗剤でこすり、最後にマイクロファイバークロスで拭きあげます。この方法ならベタつきやコゲもキレイになります。
玄関掃除は、マイクロファイバークロスを2つ使うと時短できます!1つはお湯で薄めた酸素系洗剤を染み込ませて水拭きし、もう1つですぐに乾拭きをすると乾きが早くなります。
いずれの道具も肌の油分も奪うので、保湿ケアがおすすめです。掃除前後には手や顔の保湿ケアを忘れず行い、乾燥やキズなどのトラブル予防しましょう。
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その他大掃除が楽になるおすすめグッズをご紹介!!
コンロ周りの油汚れに重曹スプレーをシュッシュッとかけ、キッチンペーパーをはりつけ、湿らせます。10〜15分ほど放置し、布巾で拭きとるとするっと落ちます。フローリングや畳の部分汚れも同様で、重曹やセスキのスプレーを吹きかけ、水拭きで落とします。重曹スプレーは重曹を水に溶かしたもので、市販もされていますよ。
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綿棒を使うと細かいところまでキレイにできます。巾木(床と壁の境目の部分)、窓サッシ、畳の敷居など、普段やらない箇所の細かい埃を取るようにしています。
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お掃除をするとき、思わぬ怪我をしやすいものです。特に指を怪我すると、途端に能率が落ちてしまいますので、絆創膏や軟膏を準備しておくことをおすすめします。
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◆大掃除を乗り切る段取り
やはり事前準備は大掃除においても欠かせません。大掃除の日程・作業内容・作業順番・分担を押さえておくと捗りそうです。大掃除の段取りで工夫できるコツをご紹介します!
大掃除をする日時は、家族が揃う土日や年末、ごみの収集日などに合わせると決めやすいかもしれません。1日で終わらせようとすると大変なので、2~3日用意しておくと安心ですね。
また酷い汚れのつけ置きを先にしておいたり、高いところから始め低いところを最後にしたり、二度手間にならないよう意識すると効率的な順番を決められますよ。
窓ガラスや玄関の掃除の際は、日没時間を念頭に置いて時間配分します。汚れが見えづらくなる前に、そして何より寒くなる前に済ませてしまいましょう。冬場の外気に触れるお掃除は、割烹着やスモックを着用したり、防寒対策をしておくことがおすすめです!
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いかがでしたか?ご家族だけで行うことが難しい場合は、お掃除が得意なサポーターの力を借りるのも一つの方法です。
ぜひご参考にして、大掃除に取り組んでみてくださいね。
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