毎日過ごす自分の部屋なら、スッキリと過ごせる空間にしたいですよね。特に季節の変わり目は、整理収納や片付け、おうちの模様替えをするには絶好のタイミングですが、1人では進めるのが中々手間だったりしますよね。
かといって、ご家族に手伝ってもらうにも、どこに何を閉まってるかを把握してないことも多いので、難しいのが現実です。
「片付けるのが苦手で、どこから手を付けたら良いのか解からない…」
「育児と仕事と家事で忙しくて、溢れるモノを整理する時間が取れない…」
「片づけた際、どこに何を閉まったか忘れて、探す手間が増えてしまう…」
「いつか片づけようと思ってるけど、収納スペースもなく、モノがたくさんでやる気が起きない…」
「あの服もこの服もしばらく着てないけど、なかなか捨てられない…」
同じ悩みやストレスを抱えている方は多そうですよね。
今回は、片付けのプロであるベテラン家事サポーターさんからお寄せいただいたお声をもとに、家事サポーターさんと一緒に自宅の整理収納・片付けを進めていくコツをご紹介いたします。
片付けが中々進まない方、散らかったお部屋をすっきりさせたい方、上手な整理収納の方法が欲しい方には必見のお話になります。
部屋が片付くことで、心もお部屋も余裕ができてスッキリ。探し物に時間を取られることもありません。片付けは三文の得です!
ある意味では、片付けは人生に通じる部分も多いかと思います。お部屋も人生も無駄を省き、整理整頓していきたいですね。
▼片付け&整理収納で頼める内容は?
部屋が散らかる2大原因は、
①収納場所よりもモノの量が多すぎる、②モノの置き場所が決まっていない(定位置じゃない)ことです。
そのため、片付けで大切なことは、まず最初に「必要なもの」と「不要なもの」に分別すること。
使うことなく、しばらくクローゼットの中に眠ってしまっているものも多いのではないでしょうか。
しかし、多くの方はこの分別作業にとても多くの時間を使うことになり、想定以上の時間がかかってしまうそう。
「処分したいけど、処分できない。」そんなお悩みを抱えてるなら、プロに手伝ってもらうと良いかもしれません。
定期的にプロにお手伝いしていただくことで、片付けや整理整頓の習慣が付き、毎日の自分の家での暮らしが快適になったという方も多くいらっしゃいます。
生活環境を変えるなら、日々の習慣を変えるところから始めるのも良いかもしれません。
少しずつ、小さな習慣をつけることで意識が変わり、意識が変わるとお部屋も変わるはずです!
ベテラン家事サポーターさんに伺った時間別のサポート内容は下記の通り。
ご依頼のサポート場所の状況や広さにより、サポート可能な内容は大きく変わりますので目安としてご参照ください。
・洋服の断捨離サポート
・リビングの整理収納、片付け
・ 子ども部屋の整理収納、片付け
《5時間ほどで可能なサポート場所》
・キッチン周り(シンクの下や食器棚)の整理収納、片付け
・収納部屋(ウォークインクローゼット等)の整理収納、片付け(2~3帖ほど)
・子ども部屋の模様替え
・廊下収納の整理、片付け
・リビングに子どもの宿題コーナーを作る(何もおいてない壁面がある場合)
▼事前&当日のスムーズな打合せ術
整理収納、片付けサポートは、ユーザーとサポーターの間で、しっかり擦り合わせをしておくことが大事です。
お住まいの中で現状困っていることや、片付けや整理収納した後にお部屋がどのような状態になっていて欲しいのか、などを具体的に伝えておくことがサポート結果に対しての満足度を高めるポイントになります。
下記のステップに沿って、イメージを浮かべながら準備をしてみてください。
▼~サポート前に伝えておくこと~
①整理収納&片付けサポートの目的(困っていることと、改善したいこと)を明確に伝えましょう
●お部屋をどのようにしたいか、色々な物をどのような時にどのように使いたいかをお聞きします
●よりご満足いただける仕上がりにしたいので、片付けたお部屋でどうしたいのか、どの程度片付けるのか、お互いのゴールをすり合わせます
●現状の問題点や重点的に片付けたいところ、また、整理収納したあと、どのような状態が望ましいですか、と伺っています
●見せる収納と隠す収納ならどちらが好みなのかを伺います
②整理収納&片付けを希望する場所の写真を送付しましょう。合わせて広さも伝えると良いでしょう。
●現状の写真があると、ある程度のサポート時間が予想できるのと、必要な収納グッズをオススメできます
●写真から、現状確認とともに依頼者様が何が苦手で片付かないのかを把握しています
▼~サポート当日のチェックリスト~
①サポート場所の現状把握と作業の流れを一緒に決めましょう
当日はサポーターとユーザーが一緒に作業を実施する、もしくは、要所要所で確認をして進めていきます。
●片付けや整理収納は生活スタイルと使い勝手が連動しています。ユーザーさまと一緒に確認しながら進めると、結果として求めていらっしゃる理想に早く近づけるように思います
●許可をいただいて片付け前の写真を撮っています。片付け途中にユーザーさまの心が折れそうになった時、Before写真を見ることで進んでいることを実感して頂けます
②モノの【分別方法】についてルールを決めましょう
今あるモノを「必要」「不必要」に分別して、不必要となったものは捨てる。この分別作業が片付けや整理収納で重要な行程となります。
必要か不必要かは、使っているか否かで判断できますが、「使ってないけど捨てられないモノ」が意外と多く存在しています。判断に迷うものが一番時間がかかるので、事前にその“分別方法のルール”を決めると、スムーズに作業を進めらます。
例えば、判断に迷うモノの処理は、①不必要として捨てる ②保留箱を設け一定期間置いて後で判断して捨てる、などです。家事サポーターさんと一緒に分別方法のルールを相談し決めておきましょう。
どうしても捨てられないものは、専用の場所に大切に保管してあげてください。
●入っているモノを全て出し、一つ一つのモノについて「いつも使っていますか」「使っている頻度は?」とお伺いします。使わないけれど思い入れや思い出のあるモノに関してはその気持ちも受け止めた上で、そういったモノをある程度絞り、出し入れのしやすい場所以外の場所に一か所にまとめて収納しておくことをご提案しています
●片付けるものを種類(モノ)別に全て集めて、今使っているモノという基準のほかに、理想とする生活を基準にそのモノと向き合って判断していただいています
▼整理収納&片付けの便利アイテム12選
次に、用意しておくと整理収納や片付け作業がかなりスムーズに進むさまざまなグッズを紹介します。
片付けはアイデアや工夫次第で本当に楽になりますので、是非ご活用ください。
・書類ボックス、段ボール、紙袋
収納のカゴなどを買う前に、まずは段ボールに種類分けします。
書類関連の整理にも使えます。仮の収納スペースとしたり、空間や平面の仕切りにも使用可能。本はもちろん、鍋蓋やフライパン等キッチン収納にも使えます。
分けて整頓することで、それだけで見た目がキレイになります。分けるというのは整理整頓においては大切な考え方になります。
・マスキングテープ、ラベルシール
分類分けに使用します。棚や収納グッズに何が入っているかラベルシールで記しておくと、モノの置き場所が決まり、片付け後も収納場所を維持しやすくなります。
・メジャー
収納棚や収納グッズ、家具のサイズを測るために用意しておきましょう。収納し直す時には、棚や収納グッズ、勉強机などのサイズを測ることで、スペースにぴったり収まるようにできます。
・粘着ローラー、ハンディモップ、雑巾、ウエットシート
整理収納作業と同時進行で引き出しや棚の中などの掃除ができます。
どんなところにもホコリやチリはあるので、掃除をしながら片付けが行えるように用意しておきましょう。粘着ローラーやハンディモップは、小さいサイズのものを用意しておくと便利です。
・ゴム手袋、スリッパ(かかとのある室内履き)
片付けをしていると、細かいゴミが出てくることがあるので、怪我防止のために、ゴム手袋や動きやすいスリッパ(かかとのある室内履き)を着用することがおすすめです。
片付けは収納はアイデア次第というのがお判りいただけたのではないでしょうか?
ここで紹介した以外にも、様々なお掃除アイデアや、収納アイデアをご自身で考えられてる方も多いです。
普段の生活から「これは掃除に役立てられないか」と意識してみるのも使えるアイデアを出すコツですね。
後はとにかく、捨てる/捨てないをはっきり見極められるようになると、
片付け・整理収納マスターに道に向けて、一歩前進できるかもしれません。
▼片付け&整理収納を始めるなら今!
片付けや整理収納を依頼しようか迷っているけど、でもなかなかその一歩が踏み出せない。
新生活を迎える今こそ、家事サポーターと一緒に始めてみてはいかがでしょうか。
1人じゃやる気が起きないも、2人だと気分が上がり、やる気が出てくるものです。
片付けが、苦しいものから楽しいものに変わってくるのです。
整理収納アドバイザーの資格をお持ちの方も多く在籍しておりますので、
是非ご自宅を一緒に綺麗にしていただき、これからはスッキリした生活を満喫ください。
人は人と協力することで、物事を前に進められるようになります!
お部屋が片付いたあとの達成感は素晴らしいものになるかと思います。
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