家事のやる気が出ない！最低限やっておけばよいこと５選

朝から晩まで続く家事の数々。毎日のことなので「今日はやる気が出ない」「最低限のことしかしたくない」と思う日もあるのではないでしょうか。そんな時にここだけ押さえれば大丈夫！という家事のポイントを５つご紹介します。

家事をやる気が出ない！それはすでに頑張っているから

「家事　やる気が出ない」と検索して今この記事を読んでいる方は、日々「家事をやらなければいけない」「家事のやる気を出さなければいけない」と思って頑張っていらっしゃる方なのではないでしょうか。

家事は、基本的にずっと動きっぱなしであり、体力勝負です。そのため、どんなに家事が好きな人でも時にはやる気が出なくて億劫になることもあるでしょう。また、疲労の蓄積などによりやる気を無くしている方、「私が家事をやらなければ、誰も代わりにやる人がいない」という使命感や責任感などから精神的に限界を感じる方もいます。

やる気の出ない理由はさまざま挙げられますが、どのパターンにおいても「家事をする気が出ない」からといって、焦ったり自分を責めたりする必要はありません。やる気が出ない時に無理をすると、さらに辛くなります。毎日頑張っているからこそ、調子の出ない時に「家事のやる気が出ない」ことに気が付くのです。自分のやる気の無さに気が付いたら、「私はもう十分やっている」とまずは自分自身を労わってあげてください。

そうは言っても、休んでしまうとさらに仕事が増えるのが家事のやっかいなところ。ここからは、なぜやる気が出ないのか、どのように対処したらよいのかを知って、自分の日々の家事を見直していく機会にしましょう。

家事代行サービスを探してみる

家事をやる気が出ない理由。当てはまるものはある？

家事のやる気が出ないからといって、家事をやらないわけにはいきません。そこで、まずは「家事のやる気がおきない原因(理由)」がどこにあるのかを見ていきましょう。ご自身に当てはまるものがあるか、ぜひチェックしてみてください。

●体の調子が悪い、疲れている

体に疲労がたまっていると、心まで疲れてしまいがちです。また肩こり・頭痛・腰痛などを生じたり、十分に睡眠がとれなくなったりする場合もあります。こうした状態が続くと、何かを頑張ろうという気力そのものが損なわれてしまう可能性があります。さらに心身の疲労が積み重なることで、家事だけでなく仕事も手が回らないなんてことも。タスクを整理して夜は早めに休むようにしましょう。

●睡眠不足が続いている

家事・仕事・育児とタスクが多すぎて過労状態が続いていると、寝る時間が遅くなる、睡眠時間が減る、眠りが浅くなるといった状況になりがちです。夜中に何度も目が覚めたり、夢を見たりして無意識のうちに寝不足になっているケースも考えられます。
睡眠は、生活の基本です。睡眠不足だと全てにおいてやる気が出ないばかりか、家事や仕事の効率が落ち、ミスやケガにつながる場合もあります。そうならないためにも、睡眠の質を上げ、毎日の疲れをしっかり取るようにしましょう。

●精神的に落ち込んでいる

育児・家事・仕事・ご近所や園での親の付き合い・子どもの進路など、私たちは日々いろいろな悩み・不安といったストレスにさらされています。そうした中で、「これをやらなくてはいけない」「こうすべきだ」といった思考にとらわれて、知らぬ間に自分へプレッシャーをかけてしまうことも少なくありません。
また中には「SNSで完璧にこなしている人を見た」「ママ友がそうしているから」といったように、周囲からのプレッシャーで精神的に疲れている方もいらっしゃることでしょう。さらに仕事をされている方は、職場のストレスも考えられます。
そんな時は、思い切って心と体に休息を与えましょう。自分の趣味に没頭する、外出して美味しいものを食べる、家でのんびりするなど、自分のリフレッシュタイムを取ることが大切です。

●家族との関係性が悪くなっている

夫・子ども・親などと一緒に暮らしていると、お互いに忙しかったり、余裕がなかったりしてさ細なことでイライラしがちです。共に時間・空間を共有している家族だからこそ、お互いの気持ちを理解する機会を持つことが大切です。
たとえば、定期的に「相手には何をしてもらいたいか?」「自分は何ができるか?」などを考える時間を持ち、「私(俺)ばっかりがやっている」という悪循環に陥らない工夫をしてみましょう。楽しいことだけでなく、大変なことも共有し合えるように積極的に家族とコミュニケーションを取っていくことが大切です。

●大きな悲しみや心配事がある

親が病気になった、介護のために面倒を毎日見なければならない、子どもが受験を控えているといったように、家族の悩み事は尽きないものです。しかし、あれこれ心配してしまうことは自身に大きなストレスやプレッシャーを与えてしまうことになりかねません。
そのため、時には第三者のサポートを借りたり、自分の気持ちを家族に打ち明けたりして、心に余裕を持ちたいものです。

●タスクが多すぎる

子どもがいると、家事だけでなく育児や仕事、子どもの習い事のサポート、PTA、地域の仕事などやらなければいけないことが多々あります。そのため常にマルチタスクでこなしていくスキルが要求されます。しかし、毎日すべてを完璧にこなすのは難しいもの。タスクに優先順位をつける、完璧を目指さずメリハリをつける、といったことを意識して、上手に手を抜き、負担をなるべく減らしていきましょう。

家事代行サービスを探してみる

家事のやる気が出ないとき、最低限やっておけばよいこと

ここまで、家事のやる気が出ない理由についてご紹介していきました。とはいえ、原因が分かったからといってすぐに対処できるとは限りません。また家族にもそれぞれ生活リズムがあるため、すぐに家族の協力を求めるのは難しいこともあるでしょう。そこでここからは、家事のやる気が出ないときに「最低限これだけやっておけばどうにか生活できる」という手抜き策をご紹介していきます。



やる気が出ないときは、そもそも動くのが億劫になります。そのためまずは必要最低限の家事をこなせばよいと、割り切りましょう。体が動いてきて作業が進むようであれば、その他の家事に移っていくのがベターです。

家事代行サービスを探してみる

3日経ってもやる気が出ないときは、家事代行サービスを頼もう

気が滅入っている時は、散らかっている部屋を掃除することで、段々と気持ちが晴れやかになることもあります。目についた不用品を捨てていくのも良いでしょう。
しかし先述したような最低限の家事さえもやりたくない、最低限の家事だけはこなしてきたけれど3日経ってもやる気が全く起こらない場合には、思い切って「家事代行サービス」に依頼をするのも有効です。他人(家事代行サービス)に救いを求めることで、精神的・時間的なゆとりを確保することができます。

週に1度、もしくは月に1度でも家事全般をお願いできるプロにお任せしてみたら、「思いのほか家がキレイになって驚いた」「身体的にも精神的にも楽になった」という方は少なくありません。毎日頑張っているのだから、時にはご褒美の日があってもよいのではないでしょうか。心と時間に余裕ができると笑顔が増えて、家族全体も明るくなります。心身共に疲れて限界がくる前に、ぜひ家事代行サービスを頼んでみてください。

家事代行サービスを探してみる

キッズラインなら家事を助けるサポーターが見つかる

共働き家庭の増加に伴い「家事代行サービス」の需要はますます高まっています。しかし実際に利用するとなると「どんなサポーターが来るの？」「どんな事を頼めるの？」という点が気になる方もいらっしゃることでしょう。

家事代行サービスに登録しているサポーターのほとんどは、家事や掃除の経験が豊富な方ばかり。その道のプロが、手際よく家事を進めてくれます。料理や洗濯、掃除といった一般的な家事全般を依頼できるため、カバー領域が広いところがハウスクリーニングとの違いです。中でも、料理の作り置きは人気のサービスの一つ。「バランスの良い食事をとりたい」「離乳食も作ってほしい」といった家庭ごとのニーズに柔軟に対応できます。

キッズラインの家事代行サービスでは、さまざまなスキルを持った家事サポーターの中から、あなたに合った家事サポーターをご自身で選ぶことが可能です。そのため「担当スタッフが直前まで分からない」という心配はいりません。 料金に不安がある方は、無料見積もりを取ってみるのも良いでしょう。

家事・育児・仕事の全てを完璧にこなすのは、精神的にも身体的にも大変です。意識してオフモードの日を作らないと、ますます家事に対するやる気や効率が落ちてしまいます。そんな時には、ぜひキッズラインの家事代行サービスを活用してリフレッシュの機会を手に入れてくださいね。

▼早速家事代行を依頼してみる

▼あわせて読みたい

家事代行の料金・安い値段でキッズラインが提供できる理由
掃除を家事代行で頼む場合
お風呂掃除を家事代行で頼む場合
水回りの掃除を家事代行で頼む場合
キッチンの掃除を家事代行で頼む場合
洗濯物たたみ、アイロンがけを家事代行で頼む場合
引っ越し準備を家事代行で頼む場合