初めて参加する保育園の運動会では、楽しみな気持ちを抱く一方で、準備物や当日の流れが分からず、不安に感じる方がいるかもしれませんね。この記事では、運動会を楽しむために事前に知っておきたいことを、現役保育士が解説します。
保育園の運動会ってどんな行事?目的と意義

保育園の運動会は、親子で参加する行事として実施されることが多く、子どもの成長を間近で感じられる貴重な機会です。晴れの舞台として、子どもの活躍を期待する保護者も多いのではないでしょうか。まずは、保育園で運動会を実施する主な目的を3つに分けて見ていきましょう。
【目的1】保護者に子どもの成長を見る機会を持ってもらうため
乳幼児期は、身体の大きさだけでなく、運動機能や精神面も発達が著しい時期です。運動会では、運動遊びを通して子どもの成長を感じられる競技が選ばれています。
親から離れて活動する姿や、友だちと協力しながら成し遂げる姿など、家庭では見ることができない子どもの新たな一面を目の当たりにできるでしょう。
また、 運動会は毎年同じ時期に行われるため、子どもの今年の姿を見て、一年前の様子を思い出すこともあるでしょう。 「昨年よりも走り方に力強さを感じる」「昨年はママから離れるだけで泣いていたのに、今年はお友だちと楽しそうに参加している」など、子どもの成長に驚きと感動を味わうことが多いはずです。
【目的2】親子で身体を動かすことを楽しんでもらうため
保育園の運動会では、親子で一緒に身体を動かすプログラムが用意されていることが多く、スキンシップを通じて親子の絆を深めることができます。
子どもたちにとって、大好きなママパパと一緒に走ったり踊ったりする経験は、特別な思い出となるでしょう。保護者にとっても、子どもと一緒に身体を動かすことで、童心にかえって楽しむことができ、リフレッシュにもなります。
また、運動会での競技を通じて、子どもがどのような運動遊びに興味を持っているのか、知ることもできます。 運動会をきっかけに、家庭で親子のスキンシップの時間が増えるかもしれません。
【目的3】交流のきっかけとしてもらうため
運動会は、様々な人と交流を深める機会にもなります。普段の送迎の時間だけでは、他の保護者と会話をする時間はなかなか持てませんが、運動会では自然と会話が生まれ、保護者同士が互いを知る機会となることも多いです。
また、保育士とのコミュニケーションが取りやすい場でもあります。 いつもとは異なる雰囲気の中で言葉を交わすことで、新たな一面を見つけたり、信頼を深めたりできるかもしれません。
園によっては、地域の親子を運動会に招待している場合もあります。園に通う子どもだけでなく、同じ地域に住む子どもたちの成長を共に喜び合い、地域全体で子どもの成長を見守る環境作りに繋がる可能性もあります。
運動会はいつ開催される?時期と天候対応

働くママパパにとっては、行事の日程は早めに把握しておきたいところですよね。新年度が始まる前に年間行事予定表が配布されるので、早めに確認しておきましょう。運動会の開催時期や悪天候時の対応について見ていきましょう。
運動会の開催時期
保育園の運動会は、主に春(5〜6月)か秋(9〜11月)頃に開催されます。いずれの時期も、身体を動かしやすく、運動に適した季節です。
秋に開催される場合は、園生活にも慣れ、保育士や友だちとの関係性も深まっているため、子どもたちが伸び伸びと過ごす姿を期待できます。
一方、夏祭りや発表会など他の行事との兼ね合いや、地域の小学校の運動会と重ならないように、春に実施する園もあります。この場合は、園に入園して間もない子どももいるため、無理のないプログラムが組まれることが多いようです。
運動会の開催日は園によって異なり、土日に行うところもあれば、平日に実施するところもあります。早めに日程を確認し、仕事の調整をしておけると安心ですね。
天候による変更
屋外での運動会を予定している場合、当日の天候によっては内容や日時の変更が必要になる場合もあります。
雨天時には、園のホールや地域の体育館で実施できるよう準備しているところもあります。そのような場所が確保できないときには、順延や別日程での開催、または中止となるケースもあるでしょう。
保育園では共働きの保護者が多いため、予定の再調整が難しいことを考慮して、日程の変更を極力避ける傾向があります。
近年では雨だけでなく、暑さへの配慮も欠かせません。開催場所や日程に変更がある場合、どのような方法で連絡があるのか、事前に確認しておくと安心です。
春や秋は天気が変わりやすいため、前日の夜や当日の早朝に最終判断が行われることも珍しくありません。急な変更にも慌てず対応できるよう、事前に備えておきましょう。
【年齢別】保育園運動会の定番プログラムとねらい

保育園の運動会では、子どもたちの発達に合わせたプログラムが組まれていることが多いです。運動能力だけでなく、協調性や表現力など、子どもたちのさまざまな姿に注目したいですね。ここからは、年齢別に定番の種目とそのねらいを紹介していきます。
0〜1歳の定番プログラム
0〜1歳は、ハイハイから歩行までの運動機能の発達が目覚ましく、できることが一人ひとり異なるため、子どもに合った方法で運動会に参加します。いつもとは異なる環境の中で、ママパパから離れることは難しい時期なので、無理の無い形で参加したいですね。0〜1歳の代表的な種目としては、次のようなものがあります。
・ハイハイ・あんよレース
ハイハイができる子はハイハイで、歩けるようになった子は自分の足で歩いて、保護者が待つゴールを目指すレースです。ママパパが玩具やぬいぐるみを使って呼びかけ、一緒にゴールを目指す姿がよく見られます。
ハイハイやよちよち歩きなど、
今だけの可愛らしい姿を楽しみながら、他の子どもの様子を見ることで、「少し前まで、うちの子もあの子のようにハイハイしていたな」と懐かしさを感じたり、「もう少しすれば、あの子のように歩けるようになるのね」と、成長を思い描くこともできます。
・親子抱っこ競争
保護者が子どもを抱っこしながら、ゴールを目指します。途中で段差を乗り越えたり、フープをくぐったりするなど、簡単な課題をクリアしながら進みます。
初めての運動会で、大好きなママパパに抱っこされながら、安心して行事を楽しむことができます。普段とは異なる環境の中で、子どもがどのような反応を見せるのかを知ることもできますね。
この種目では、抱っこすることで子どもの成長を実感しながら、スキンシップの心地良さを味わうことができます。親子で一緒に活動する楽しさを共有し、愛着関係を深めていきたいですね。
2~3歳の定番プログラム
2〜3歳になると、全身を使った動きが活発になるため、走るのが上手になります。さらに、目で見たものに合わせて手を動かす力も発達するため、拾ったり、投げたりする動きもできるようになるでしょう。2〜3歳の代表的な種目としては、次のようなものがあります。
・障害物かけっこ
フープをくぐったり、線の上を走ったりするなど、子どもが楽しみながら課題をクリアし、ゴールを目指す種目です。普段の遊びの中で行っている動きを取り入れているため、子どもたちが無理なく参加できるものの、いつもと違う環境で緊張してしまうことがあります。保育士が声をかけたり、サポートしたりしながら子どもたちを見守ります。
この時期は走る力に加えて、身体のバランス感覚が育ってくるため、身体を使って障害物を超えていく姿が見られるでしょう。また、他者への関心や共感を覚える時期でもあるため、順番に並んだり、友だちを応援したりする様子も見られるかもしれません。
・玉入れ
低めに設定されたかごに向かって、やわらかい布製のボールを投げ入れる種目です。保育士がかごを背負って行うパターンもあります。
玉入れ終了の合図があった後はみんなでボールの数を数え、最後には散らばったボールを集めて片付けます。
この時期は投げる動作が発達するため、子どもたちが楽しそうにボールを投げる姿が見られるでしょう。また、数を数えることにも興味を示す時期なので、保育士や友だちと声を揃えて数える姿も集団ならではの姿として思い出に残るのではないでしょうか。
4~5歳の定番プログラム
4〜5歳になると、動きに力強さや敏捷性が加わり、友だちと協力して取り組む姿が見られるようになります。運動会本番に向けて完成度を高めていく種目も多いため、子どもたちの取り組む姿勢や眼差しに感動を覚える保護者も多いのではないでしょうか。代表的な種目としては、次のようなものがあります。
・表現ダンス
音楽に合わせて踊る表現ダンスでは、子どものリズム感や表現力を見ることができるでしょう。また、友だちと一緒に息を合わせて踊る姿からは、協調性と集団意識の高まりも感じられるはずです。大勢の保護者が見守る中で精一杯表現する姿からは、身体だけでなく、精神的な成長も感じられることができます。
・リレー
チームに分かれて、バトンを使ったリレー競走を行います。4〜5歳になると、走る動きが安定し、スピード感あふれる力強い走りを見せる子どもも増えてきます。
また、友だちと協力してバトンを繋いでいくため、練習を通してチームワークや仲間への思いやりが育まれていきます。勝敗に関わらず、一生懸命走りきる子どもたちの姿に大きな声援を送りたいですね。
・パラバルーン
大きな円形の布(パラバルーン)を全員で持ち、音楽に合わせて様々な形を作る集団演技です。波のように上下に動かしたり、空気を入れて山を作ったり、子どもたちが息を合わせて動くことで、演技が完成します。この種目では、1枚の布を通じて子どもたちが一体感を味わうことができます。友だちと協力して成し遂げる達成感を感じることもできるでしょう。
保護者が用意すべき持ち物・当日の準備リスト

運動会で必要な荷物は、事前に保育園からお知らせが配布される場合が多いので、確認しておきましょう。その他にも、揃えておくことで心にゆとりを持てるグッズもあります。
ここからは、子どもに必要な準備物から、保護者が観覧しやすくなる便利グッズなどを紹介しますので、参考にしてください。
園からの運動会当日の子どもの持ち物リスト
子どもは、園から指定された必要最低限の物だけ身に付けるようにします。
・動きやすい服
・帽子
・水筒
服や帽子は、園指定の物があるか確認しましょう。特にない場合は、身体に合ったサイズの物を身に付けるようにします。その他に、次のような物を準備しておくと、いざというという時に役立ちます。
・着替え一式(上下・下着・靴下)…汗をかいたり汚れたりした際に交換する
・水筒の補充…水筒の中身が無くなった時に足す
・タオル…汗や手を拭く
・ビニール袋…汚れた衣類や濡れたタオルを入れる
・ティッシュ・ウェットティッシュ…鼻をかんだり、汚れた手や顔を拭く
・絆創膏…小さな怪我をした時に応急処置として貼る
・レインコート…雨天時の移動に使用する
・防寒着… 肌寒い場合に羽織る
子どもの特徴や天候によって、持ち物が変わってきます。荷物が増え過ぎないように、必要な物を選んで準備するようにしましょう。
運動会当日にあると便利なアイテム
運動会でママパパが快適に観覧するための便利グッズを紹介します。
・レジャーシート・折りたたみ椅子…座って観覧するため
・日傘・帽子…日焼けや熱中症の防止
・冷却グッズ(冷却タオル・保冷剤)…熱中症対策
・うちわ・小型扇風機…暑さ対策
・カメラ・ビデオカメラ…子どもの姿の記録用
・三脚…ビデオカメラの固定用
・モバイルバッテリー… 撮影機器やスマホの電池切れ対策
・ゴミ袋…ゴミがでた場合の持ち帰り用
・救急セット…ケガをした時のため
折りたたみ椅子や三脚は、他の保護者の視界を遮らないように配慮しましょう。持ち込みの可否や使用場所の指定がないか、事前に確認しておくと良いでしょう。
お弁当の食中毒対策
保育園の運動会は、子どもの体力面を考慮して午前中で終了するケースが多く見られます。クラス数が多いなどの理由で1日開催になる場合は、お弁当の準備が必要になるので、食中毒対策として次のような点に配慮しましょう。
・保冷剤・保冷バッグを使用する
・食材は素手で触らず、ラップや手袋を使用する
・生野菜や傷みやすいおかずは避ける
・前日ではなく当日の朝に作る
運動会当日は気温が高くなることもあるため、万全の対策をして、安心してお弁当の時間を楽しみたいですね。
当日の服装・靴・マナー。親も子も快適に過ごすために

運動会当日は、子どもも保護者も快適に過ごすために、動きやすい服装や靴を選ぶことが大切です。また、多くの人が集まる場であることから、基本的なマナーも押さえておきたいですね。ここからは、子どもや保護者の服装、そして運動会に参加する上でのマナーを紹介します。
子どもの服装
運動会では、
子どもがのびのびと身体を動かせるよう、動きやすい服装を心がけましょう。園指定の体操服がある場合は、それに従ってください。
家庭で準備する場合は、汗をよく吸い、熱を発散しやすい素材のTシャツがおすすめです。サイズは大きすぎると転びやすく、小さすぎると動きを妨げるため、体に合ったものを選びましょう。
スカートは動きにくくなるため避け、ほどよくゆとりのあるズボンやハーフパンツを選ぶと安心です。また、気温差に備えて、薄手のジャージやウィンドブレーカーを用意しておくと便利です。靴は履き慣れた運動靴を使用し、足にしっかりフィットして走っても脱げにくいものを選びましょう。新品の靴は靴擦れや違和感が出ることもあるため、避けた方が無難です。
保護者の服装
保護者の服装選びでは、
動きやすさとTPOを意識しましょう。運動会では親子競技へ参加したり、子どもと一緒に動き回ったりする機会が多いため、動きやすい服装を選びます。
高価な服や汚れが目立つ白い服は避けた方が無難です。また、しゃがんだり前かがみになったりする機会も多いので、胸元が大きく開いたトップスやローライズのズボンは控えましょう。
足元は、スニーカーのように動きやすい靴を選びます。サンダルやヒールの高い靴などは、転倒の危険性があるため避けます。
天候に応じた調整ができるよう、重ね着できる服装や帽子の準備も欠かせません。屋外での運動会では、日焼け対策として薄手の長袖やアームカバーなどを用意し、当日の天候や気温に合わせて調整できるようにしておくと安心です。
マナーを守って楽しい運動会を
全員が気持ち良く運動会に参加するためには、保護者一人ひとりのマナーが重要です。周囲への配慮も忘れず、思いやりのある行動を心がけましょう。
・場所取り
子どもの姿をできるだけ近くで見たいと思うのは、どのママパパも同じです。園が定めたルールを守り、他の保護者と譲り合いながら場所を確保しましょう。
・撮影
撮影時は、他の子どもや保護者の迷惑にならないよう十分に配慮します。三脚の位置や撮影方法は園の指示に従い、後方の方の視界を遮らないように注意しましょう。
・応援
子どもが頑張っている姿を見れば、あたたかい拍手や声援を送りたくなるものです。緊張から動けなくなったり、競争で負けてしまうこともありますが、暖かい目で見守り、子どもなりに頑張っている姿を応援しましょう。
・ゴミの持ち帰り
運動会に限りませんが、ゴミの持ち帰りは必須です。風で飛ばされないよう、ゴミが出たらすぐに片付けましょう。
全員でマナーに気をつけ、運動会の楽しい雰囲気を保っていきたいですね。
保育園の運動会でよくあるトラブルと対応策

保育園の運動会は、保育士が最大限に配慮を行なった上で実施しますが、当日は予期せぬトラブルが発生することもあります。あらかじめ想定されるトラブルを知っておけば、落ち着いて対処しやすくなります。よくあるケースとその対応策を紹介しますので、当日に向けた備えとして参考にしてみてください。
競技を拒否する子への対応
運動会当日は普段と違う環境に戸惑って泣いたり、参加を拒否したりする子どももいます。無理に参加させるのではなく、子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。
ママパパが近くにいることを知っていれば、そばに行きたがる子もいます。保育士のサポートだけでは気持ちの切り替えが難しい際には、保護者が子どもの近くで声をかけたり、寄り添ってあげるとよいでしょう。
子どもによっては、1日の見通しを持つことで参加できる場合もあります。「ママは砂場のところから見てるよ」「かけっこが終わったらママのところに戻ってくるんだよ」など、事前に説明しておく事も大切です。
普段の子どもの様子から、当日の参加が難しそうだと予想できる場合は、事前に保育士へ相談しておきましょう。
ケガや体調不良の対応と事前の準備
運動会当日の朝は家庭で体調チェックを行い、発熱や体調不良の兆候がある場合は無理をせずに休む判断をすることも大切です。参加をする場合、子どもの顔色や機嫌を注意深く観察し、体調が悪そうだと感じたときには保育士に声をかけ、無理をせずに早めに切り上げましょう。
また、運動会では転倒や衝突によるケガが起こる場合があります。保育園でもすぐに対応できるよう準備をしていますが、ママパパがすぐに対応できるように、絆創膏やティッシュなどを準備しておくとよいでしょう。
保育園の運動会に関するよくある疑問

初めて保育園の運動会に参加する場合、不安や疑問を感じるのは当然です。安心して当日を迎えるためにも、事前に気になる点を確認しておくことが大切です。保育園でよく耳にする質問について見ていきましょう。
Q1. 保護者も競技に参加するの?
保護者参加の競技の有無は園によって異なりますが、多くの保育園では保護者参加型の種目を設けています。子どもと一緒に身体を動かし、スキンシップを楽しみましょう。
保護者が参加する競技には、抱っこや手繋ぎで子どもと一緒に参加する種目があります。4〜5歳児クラスだと、子どもと保護者が競うような競技が設けられている場合もあります。
また、綱引きや障害物競争など、保護者の有志と保育士が競い合うような競技が用意されていることも。事前に園からお知らせがあると思いますが、保護者も運動する前提で準備していきましょう。
Q2. 仕事で参加できない場合どうなる?
子どもの気持ちに配慮し、基本的には保護者の参加をお願いしていますが、仕事の都合で参加が難しい場合もありますよね。参加できない場合には、早めに園へ相談しておきましょう。
ママパパが仕事で来られない場合は、祖父母や親戚などが代わりに参加できる場合もできます(園によって異なります)。
もし誰も参加できないときには、保育士が保護者の代理を務め、子どもが楽しく参加できるよう配慮します。降園時には運動会での様子をお伝えするので、自宅で子どもの頑張りをたくさん褒めてあげてください。
Q3. 親の場所取りは必要?
場所取りのルールは、園や会場の規模によって大きく異なります。何時から場所取りができるのか、場所の指定はあるのかについて、事前に確認をしておきましょう。
保護者全員がゆったりと入れる広いスペースが確保されている場合は、自由に場所を取れることが多いでしょう。一方で、参加人数が多かったり、会場が狭かったりする場合には、保護者席があらかじめ指定されるケースもあります。
地域の体育館のように外部の会場を使用する場合は、当日の準備の関係で保護者の入場が開始時間の15〜30分前に制限されることもあります。
最近では、場所取りをめぐるトラブルを避けるために、あらかじめルールを定めている園が増えています。
ルールを守って気持ちよく観覧できるよう、園からのお知らせをしっかり確認しておきましょう。
Q4. 台風や雨のとき、当日はどうなる?
運動会当日が悪天候の場合、その後の対応は園によって異なります。屋内での開催をする園もあれば、延期や中止となることもあります。室内開催に変更された場合は、クラスごとに時間を分けて実施されたり、プログラムが一部省略されることもあるでしょう。
当日の天候が明らかに悪い場合は、前日までに判断して保護者に連絡が入ることが多いです。ただし、天気予報がはっきりしない場合には、当日の朝に最終判断が行われることもあります。
園からの連絡は、連絡帳や園の専用アプリ、ホームページなどで通知されることが多いため、事前に連絡手段を確認しておきましょう。
Q5. 下の子がいる場合はどうすればいい?
下の子を連れて運動会に参加することに否定的な園はほとんどありません。ただし、安全面への配慮や周囲への気遣いは、保護者の責任で行う必要があります。
赤ちゃんの場合は、授乳やおむつ替えのスペースを設けている園も多いため、事前に場所を確認しておくと安心です。歩ける年齢の幼児であれば、競技エリアに入らないよう十分注意しましょう。
また、
親子競技の際に下の子を抱っこしながら参加するのが難しい場合には、あらかじめ対応を考えておくことが大切です。夫婦での参加が難しい場合は、祖父母に協力をお願いするのも一つの方法です。
ベビーシッターを依頼してみる
下の子の対応が不安?運動会の日はベビーシッターの活用を考えてみよう

保育園の運動会当日、「下の子の面倒を見ながら上の子の応援ができるだろうか……」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。たくさんの人が集まる中で、下の子に常に目を配り、機嫌が悪くなったときの対応まで考えると、上の子が競技で頑張る姿を落ち着いて見ることができません。
そのようなときには、ベビーシッターに依頼をするのも一つの方法です。ベビーシッターに下の子を任せることで、上の子の頑張りをゆっくり、しっかり見届ける時間が生まれます。
また、運動会終了後に送迎をお願いすることで、保護者の負担を和らげることも可能です。当日を心に余裕を持って迎えるためには、事前の準備が大切です。信頼できるベビーシッターサービスを選び、早めに予約しておけば、不安なく運動会を楽しむことができるでしょう。
キッズラインならスマホからシッターを探せる
ベビーシッターのマッチングプラットフォームであるキッズラインは全国47都道府県にベビーシッターがおり、スマホから24時間いつでも検索・依頼をすることができます。ベビーシッターは、保育士資格など8つの資格または研修修了者のみが登録可能で、保育のプロが揃っています。
運動会当日は下の子の世話で手が離せず、上の子の姿をゆっくり見られなかったという悩みを抱えるママパパは少なくありません。事前にベビーシッターに依頼をして、下の子を保育をお願いしておくことで、上の子の頑張りをしっかり見届け、成長をじっくりと感じられる一日になるでしょう。
キッズラインでベビーシッターを依頼するには、事前に「顔合わせ」または「事前面談」が必要です。運動会当日に備え、「顔合わせ」または「事前面談」を済ませて、まずは一度お試しでサポートを頼んでみるとよいでしょう。子育ての疲れを一人で抱え込まず、ときにはサポートを得ながら子どもと向き合っていきたいですね。
今すぐベビーシッターを依頼してみる
■保育士ライター 佐野希子
18年目の現役保育士。独学で認定試験に合格し、幼稚園教諭の資格も取得。他に社会福祉士の資格も保有。現在は副主任として保育現場の指導とサポートに努めている。
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