キッズラインのユーザーであり、弊社代表・経沢香保子が主催する女性起業家サロンのメンバーでもある小田桐あさぎさん。産休中に書いていたブログが大人気となり、女性起業家に転身したあさぎさんに、今回どのようにオンラインサロンを活用しているのかインタビューさせて頂きました。
※記事は2018年2月時点の情報です
ーお仕事では、2017年からどんなことに力を入れていらっしゃいましたか?
「コミュニティ運営」に力を入れました。ですから、10以上のオンラインサロンに入会しています。オンラインサロンに入って、学んだことを生かして、自分のコミュニティメンバーがより仲良くなって「コミュニティ濃度」が上がるよう努めました。
ーなぜ「コミュニティ濃度」をあげようと思ったのですか?
「自分の講座をもっと多くの方に広めたい」という気持ちが強くあって、それを実現させるには既存のコアなメンバーが100人は必要だと思ったんです。
そのためにはまず、コミュニティの満足度を高めることが必要だと考えました。
ーコミュニティ満足度を高める秘訣とはズバリ何でしょう?
あらゆるオンラインサロンを経験したことで、各コミュニティの満足度と比例することがあると気がついたんです。
それは、「そのコミュニティ内の人が如何に能動的に動けるか」ということなんです。サロンに入っているだけで得るものも確かに有りますが、それだけではより高い満足度には繋がらないんですよね。
人は受動的でいるよりも、能動的に行動して自分事になって得るものはずっと大きいんだと身をもって知りました。だから、コミュニティメンバーの中がより深くなって、「能動的になる体験をみんなでする」ような働きかけをしようと力を注ぎました。
ーあさぎさんが「女性起業家サロン」の中で聞いた経沢さんの言葉で印象的なものはどんなものでしたか。
経沢さんの「事業(サービス)は想いである」という言葉です。
経沢さんはベビーシッターサービスを運営されていますが、経沢さんがご自身の事業で売ってらっしゃるのは「ベビーシッターサービス」ではなく、「女性も社会進出しよう!という想い」なんだと気づいたんです。
たくさんの素晴らしい思想を学んだとしても、「思想は思想のまま売るだけではなサービスに変換してからでなければ広がらない」と教えて頂き、それが事業の作り方なんだと学ぶことができました。
小田桐あさぎさんプロフィール
株式会社アドラブル代表。女性の魅力を覚醒させる講座や各種セミナーの主催、新時代のワーキングマザー像を提唱する執筆・講演活動などに幅広く取り組んでいる。一児の母。
公式ブログ「普通の女で終わらない」:http://ameblo.jp/asagiblog