「ベビーシッターを使っている」と言うと、周囲から「子どもの世話をするのが親の責任」「小さい子を他人に預けるなんて、かわいそう」などネガティブな言葉を浴びることがあります。

でも、子どもたちは実際どう思っているのでしょうか?ベビーシッターをよく利用しているご家庭のお子さん7人に、本音を聞いてみました。

「子どもをベビーシッターに預けるのはかわいそう」なのか?


こんにちは!ライターのそのべゆういちです。
1歳2か月の男の子のパパです。

子育て中は、夜泣きで寝不足になったり、せっかく作った離乳食を拒否されてしまったりと、疲れることが多いもの。夫婦だけ、家族だけでの子育てでは、なかなか心身を休めることができず、とても大変です。

そんな育児真っ只中のパパとママの強い味方になってくれるのが、ベビーシッターです。僕は息子が生後3か月のころから、キッズラインのシッターサービスを定期的に使い、助けてもらっています。

現在ベビーシッターを使う人は増えてきていますが、「育児は家庭で親がすべき」の考えのもと、親や義両親から「シッターを利用するなんて子供どもがかわいそう……」と批判的な見方をされるケースも少なくありません。

芸能人の方が「週に一度はシッターさんに子どもたちを預けて夫婦でデートしている」と発言したところ、批判が集中したこともありました。

果たして、子どもはベビーシッターさんに預けられることに対してどう思っているのでしょうか?

親の立場からいくら考えても答えは出ません。よくベビーシッターを利用しているご家庭の子どもたちに聞いて、確かめてみましょう!

何を聞いても答えてくれない子どもたちに絶望



「子どもたちの本音を聞く」という企画に協力してくださったのは、7人の子どもたち。キッズライン本社に集まってくれました。

そのべ:みんなー!こんにちは!ゆういちお兄さんだよ!

幸いにも、僕は子どもたちが大好きな「おかあさんといっしょ」のゆういちろうお兄さんと名前が似ています。「これで子どもたちのつかみはバッチリだ!」と思っていました。ところが……

子どもたち:……(シーン)


子どもたちは想像以上に手強く、僕のことは完全に無視……。「誰だろう、この人?」という視線が痛い。いや、もう一回チャレンジだ!

そのべ: ねえねえ、君。僕の名前は、ゆういちお兄さんだよ〜!!!

そうくん:……(うるさいな。僕は塗り絵をしたいんだ)

僕のことはかまわず、塗り絵を続けるそう君。

そのべ:あー、今は塗り絵に夢中かあ。そうですよね!お邪魔しました。


そのべ:(はあ、また無視された……子どもたちの本音を聞くインタビューなのに、こんな滑り出しで大丈夫だろうか……)

僕には1歳の子どもがいて、妻と同レベルで育児に関わっています。なので子どもの本音を引き出すなんて簡単だ!と思っていました。

でもその考えは甘かった。インタビューをしてみたら、子どもたちは僕と目を合わせないし、口もきいてくれません。もしかして、最初に自己紹介していないのが悪いのか……?

そのべ:よーし、じゃあみんな自己紹介しようか!名前を教えてくれるお友達、手を上げてくれるかなー?(これで雰囲気が変わるはず。よし、今度こそつかみはバッチリだ!)


子どもたち:……(シーン)

りゅうせいくん、ひろとくん:(このお兄さん、何やってるんだろう……。塗り絵をしたいし、お菓子を食べていたいんだけど)

何もつかめず、漂う静寂。カメラマンさんがシャッターを切る音が、虚しく部屋を響きます。シャッター音って、大きい音なんですねぇ。


そのべ:そうかそうか!みんな、初めての人の前でお話するから緊張しているんだね!?そうだよね?じゃあお兄さんが当てるから、答えてくれると嬉しいな。そこの君、お名前はなんだろうなー。たくまくんかな?しょうくんかなっ?

せなくん:……(そんなの教えないよ)

この子も無視か……。さっきまでお菓子を食べて元気だったのに……。いや、負けるな俺!

そのべ:みんなは、シッターさんとどんなことをして遊んでいるかなっ?

りゅうせいくん:……(このお兄さん、うるさいなあ)

子どもたちは、僕と目すら合わせてくれません。


そのべ:(こんな経験はじめてだ……でも負けるな!負けるな俺!なんとかして子どもたちの本音を聞き出すんだ!)

そのべ:あのー、何度もすみません。シッターさんについて、どう思っているかな!?


必死の形相で聞き出す僕。子どもたちは状況に飽きてしまい、遊び始めてしまいました。お母さんたちも心配そうな目を向けます。僕の心臓はバクバク、汗が滲んできました。


お母様方:すみません、これ記事になりますかね……?

ここで子どもたちから何の答えも聞き出せなければ、「ベビーシッターに子どもを預けるのは、本当にかわいそうなことなのか?」を確かめられません。頑張れ、そのべゆういち〜!

子どもと目線を合わせたら、答えてくれた!!


このままでは記事化自体が危ない……!そう思った時、僕はあることに気付きました。そう、僕はずっと椅子に座ったまま子どもたちに話しかけていたんです。

目線を合わせずに心を開いてくれるわけはありません。そこで僕は一人ひとりの席まで行って、ちゃんと語りかけることにしました。

そのべ:もう一度聞くね。みんなはシッターさんと何をして遊んでいるのかなっ?

そのべ:(お願いだ、答えてくれ……!)

ここで奇跡が起こります!

みおちゃん:折り紙。

一人の子が、やっと口を開いてくれました。

そのべ:(いま、折り紙って言ったよね?やったー!!)

そのべ:折り紙かあ、みおちゃんは何を作るのかな〜。鶴かな、手裏剣かな?

みおちゃん:……(シーン)

残念ながら何を折るかはわかりませんでした。しかし、ようやく子どもたちは僕に心を開いてくれたのか、いろいろなことを教えてくれるようになりました。


そのべ:シッターさんのことは好きかな?

なぎなくん:シッターさん……?

お母さん:あ、この子はシッターさんのことを「先生」と呼んでいるんです。

そのべ:なるほど!先生のことは好きかな?

なぎなくん:大好き!

そのべ:大好きかあ。いいね!どれくらい好きかな。結婚したいくらいに好き?

なぎなくん:うん!結婚したい!

この発言には、会場にいた誰もが笑顔になりました。場が一気に和みました。

インタビューで印象的だったのが、子どもたちにパソコンやスマホでいつもお願いするシッターさんの顔を見せると、満面の笑みを浮かべて寄ってきたことです。

なぎなくん:先生だ〜!!


大好きな先生の顔をパソコンなどでいつでも見られるのは、子どもたちにとって嬉しいことなんですね。

中には、「かみむら先生がいい!!」と特定の先生を指名する子どももいました。そんな子どもたちの様子からは、「シッターさんに預けてかわいそう」なんて印象は全く感じられません。


最初はどうなるかと思いましたが、後から子どもたちとたくさん話せるようになり、「結婚したいほど好き」なんてほっこりする発言を聞くことができました。

子どもが、「今日はシッターさんは来ないの?」と聞いてくるんです


子どもたちを前に、たじたじなインタビューを繰り広げお母さんたちにも不安を与えてしまった僕。どうなることかと焦りましたが、なんとか子どもたちから回答を引き出し、一安心。ぐっしょり濡れていた背中の冷や汗も乾いてきました。

次はお母さんたちに「子どもは本当に寂しい思いをしているのか」を伺います。

そのべ:先ほどは、お恥ずかしいところをお見せしました……。

お母さんたち:い、いいえ。小さい子ども相手に話を聞くのは大変ですよね。

そのべ:ありがとうございます、想像以上にハードで涙が出るかと思いました(汗)後半はなんとかお話しできて良かったです!子どもたちたちと話した限りでは、シッターさんに預けたからといって寂しそうな感じは全く受けませんでした。実際のところはどうでしょうか。

お母さん:夫婦ともに仕事が忙しくなり、保育園の送迎をシッターさんにお願いしたことがあるのですが、子どもから「なんでパパとママが来ないの?」と聞かれたことはありますね。

「パパとママも行ける時は行くからね」と伝えて納得してもらいましたが、子どもからすれば、親から離れる寂しさとシッターさんと接する楽しさの両方が入り混じった感情を抱いているのではないでしょうか。


そのべ:確かに。突然知らない大人が現れたらびっくりしてしまいますよね。それでも子どもがシッターさんを大好きになれるのは、なぜだと思いますか?

お母さん:キッズラインのシッターさんは子どもが大好きで優しい人ばかりなんですよ。プロフィールの文面からも子ども好きなことがわかります。子どもが「楽しい」と思えるのは、シッターさんの人柄によるところが大きいと思っています。

お母さん:そうそう、子どもに優しくするだけじゃなくて、子どもがいけないことをした時には「ダメ!」と叱ってくれる。子どもに真剣に向き合うからこそ、信頼関係を築けるのではないでしょうか。


これには他のお母さんたちもウンウンとうなずいて、納得した様子でした。

「シッターさんが来ない日は、『今日はなんで来ないの?』と質問してきます」
「シッティングの日は、楽しみすぎてマンションのエレベーターの前で待っているんです」
「シッターさんが帰るのが嫌で、後を向いてバイバイをしないんです」

など、子どもたちがシッティングの日を楽しみにしている様子が次々に寄せられました。


そのべ:僕の息子はまだ言葉を話せませんが、毎回お願いするシッターさんが家に来ると、とびきりの笑顔を見せるんです。シッターさんが帰られた後も、楽しそうに笑っています。

世間で言われる「かわいそう」と感じたことは一度もなく、そんな姿を見て、むしろ頼んで良かったと思いますよ。皆さんは、シッターさんを使ってみて「こんなことが良かったな」ということはありますか?

お母さん:たとえば工作など、親だけでは体験させられない遊びをしてもらえることですね。おかげで、子どもは楽しそうに過ごして、親として見ていて嬉しいです。


お母さん:いろんな大人と接する機会を得られることで、子どもが良い刺激を受けていると感じます。


お母さん方の意見には、僕も終始共感でした!

ふぅ。やっぱり大人だとインタビューがスムーズだったなあ。

子どもからすれば、パパとママから離れる寂しさはあるものの、シッターさんが真摯に向き合ってくれるおかげで、心を開いていくことがわかりました。

シッターさんの利用は、メリットがたくさんだった



子どもとお母さんの両方にお話を聞いてわかったのは、「子どもをベビーシッターさんに預けるのは、決してかわいそうじゃない!」ということ。それどころか、メリットばかりです!

子どもにとって、親以外に自分へ愛情を注いでくれる存在がいることは、安心するものではないでしょうか。

ともあれ、難航した子どもたちへのインタビューが無事に終わってホッとするそのべでした。

インタビューにご協力いただいたお母さんからは「これで記事になるんですかね」と心配されてしまいましたが、現場でのカオスな状況も良い思い出になりました。ご協力いただき、ありがとうございました!今回この記事を読んでキッズラインが気になった方は、こちらから会員登録してくださいね。


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