結婚後、専業主婦を続けてきたという表さん。子育てが落ち着いたタイミングで、子育て経験を活かしたいと考えチャイルドマインダー、ベビーマッサージ、チャイルドアートセラピー等の保育に関わる資格を取得されています。
その後フリーランスのシッター、ベビーシッター派遣会社でお仕事を経験し、現在キッズラインで活躍され、会社員の初任給以上の収入が!
今回は表さんにベビーシッターになろうと思ったきっかけや働くペース、収入の変化などをお聞きしました!
「自分にできることは、子どもを育てること」キッズラインに辿り着いた理由とは?
ー専業主婦からベビーシッターになろうと思ったのはなぜですか?
母親の介護がなくなったのとほぼ同時に長女が社会人になり、下の子は中学卒業と同時に海外留学したので急に暇になったんです。
それで「自分には何ができるか?」と考えたとき、「子どもを育ててきたことだけだな」と。
ー資格があると、親御さんもシッティングを依頼する時により安心ですよね。なぜキッズラインに登録しようと思ったんですか?
もともと資格取得後に個人でベビーシッターを始めたんですが、ありがたいことにどんどん紹介を受けてしまい、自分だけじゃ回らなくなってしまって。それで、ベビーシッターがたくさん登録されている会社を探して働いたほうがいいかもしれないなといろいろ探してみたんです。
一度、シッティング中にお受験サポートを行う会社を見つけて働いてみたのですが、思うような働き方ができておらず悩んでいた矢先にテレビでキッズラインのことを知ったんです。
「時給を自由に設定できる!これだ!」って、すぐに直近の登録会に申し込みました。
ーありがとうございます!その他にキッズラインでデビューして良かった点を教えて下さい。
以前に比べて自分の道が開いて、人との出会いが広がったことです。
キッズライン大学に参加したりして、同じようにサポーターとして活動している娘世代の方との交流も生まれました。
新しい出会いがあるってすごく嬉しいことだなと思っています。
スケジュールは自分にとって負担の少ないように組めるのが良い
ー平日の依頼時間はどんな感じでしょうか?
依頼時間は様々ですね。例えば保育園や幼稚園に通っていないお子さんだと、朝9時から夕方までが多いでしょうか。
お引き受け最低時間を3時間に設定していることもあって、長時間の依頼が多いです。
私の場合移動時間の負担を考慮すると、小刻みにたくさん引き受けるより一つのご家庭で長時間サポートをするのがいいなと思っています。自分で好きなようにスケジュールを組めるのもキッズラインの大きな魅力ですね。
※表さんの2月分スケジュール
ーちなみに依頼されるお子さんの年齢は何歳くらいが多いですか?
多いのは幼稚園就園前の乳児さんですね。
ー子育て経験があっても、よその赤ちゃんとなると不安な方もいると思うのですが、そういった不安を解消するためのアドバイスをいただきたいです。
何が不安なのかをよく考え書き出して見ると良いと思います。
書き出すことで頭の中が整理されるし、具体的に何が不安なのかがはっきりすることで解決策も導きやすいです。
今までの子育て経験と照らし合わせて見ると解消されやすいんじゃないかと。※デビュー前の研修や実地テスト(トレーニング)もありますので、そこで質問されてはいかがでしょうか?ご安心いただけると思います。
※キッズラインではデビュー前に研修と実地テストがあります。
ーありがとうございます。表さんのスケジュールはずっと朝から晩まで埋まっていますが、「ベビーシッター」「家事代行」での割合を教えて下さい
半々くらいでしょうか。家事代行サービスが去年の12月からだったので、その前はシッティングしながら簡単な家事もしていました。家事サポートが求められているんだなと感じています。
月収は前職の2倍にアップ!料金は「仕事の価値」を考慮して設定
ー最初の時給はおいくらに設定されましたか?
私は1,300円スタートだったと思います。今は1,600円。うろ覚えですが、シッター開始から半年後に100円、1年後に200円と上げていったと思います。
リピーターさんには「提示されている料金設定を更新してから半年後に時給を〇〇円上げさせていただきます」とお伝えしています。
ー徹底されていますね。ちなみに以前何種類かされていたお仕事と比べて月収が上がったなという実感はありますか?
もちろんあります!フリーでシッターをやってた頃は月収約20万円、お受験サポート兼シッティング会社では月収15万円程でしたが、キッズラインに登録してからは月収30万円程に増えました!
キッズラインのスキルや経験に応じて自由に時給を設定できるところは魅力的ですね。
ー働くママたちから子育てに関するアドバイスを求められることも多そうですが、いかがですか?
そうですね、私も子育てをしてきた経験があるので、子どもに対してイラッとしてヒステリックになりそうな時のアドバイスはよくしています。
「そういう時は洗面所に行って、温かいお湯で石鹸いっぱいつけて念入りに手を洗って下さい」って。
この❝石鹸で手を洗う❞ってストレス発散なんですよね。それで心を落ち着けてから子どもと向き合うと良いと思います。
ー素敵なアドバイスですね!身近にそういう事を言ってくれる人がいるってありがたいと思います。
主婦歴は自信になる!
ーお仕事をしていて「主婦力が活かされている」と思うのはどんな時ですか?
シッティングの際にお子様がお昼寝したタイミング等に「今のうちに〇〇(簡単な家事)をしておけば喜ばれるんじゃないか」と気がついて提案できたときです!
親御様からのご指示が無かったときでも、シッティング中にメッセージで連絡を取り合うこともできるので「〇〇もやっておきましょうか?」と連絡することもあります。それで「助かります」と感謝してもらえると嬉しいですね。
ー表さんと同世代で、働き方に悩んでいる方々に一言お願い致します!
専業主婦は職業でもない曖昧な立ち位置で評価される事がほとんど無かったかもしれません。だけどやる事はキリがない程ある。
だからこそ、気づかないうちに自分にとっての大きな強みを手に入れいてると思います。
主婦は家事のプロですから、若いママたちにとって主婦経験は『即戦力』ですよ!
今までの経験を活かして、頑張る子育てママ達をサポートしてあげて欲しいです!
ーありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?
「自分にできることは子どもを育てること」と胸を張ってベビーシッターの道に進んだ表さんのお姿、とても輝いていらっしゃいました。表さんのプロフィールはこちらから。
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