2017年3月18日(土)に、株式会社クラウドワークス・株式会社CaSy、株式会社キッズラインの3社で、育休明けを控えた夫婦の方の悩みを解決していくための、復職前の両親学級を開催しました。

当日はこの春復職される夫婦30組が参加!夫婦で納得感のある家事分担をするには?ベビーシッターの上手な利用方法は?など、先輩夫婦4組の実体験を通じて「脱・ワンオペ育児」の方法を共に考えました。

先輩夫婦の家事分担は?リアルな話を直撃!

画像

イベントの前半は、先輩夫婦4組の家事分担のリアルを、事前に作成いただいたマップを元にお話しいただきました。

「平日にやらなくていい部分」を明確にする


佐倉さん(妻):うちは4歳と1歳の息子がいます。夫の帰りが遅いので平日は私メインで家事をしていますが、土日は夫が料理を作ってくれます。 1番のポイントは平日にやるべきことを最小限にしている、というところです。

画像

佐倉さん(妻):基本的にうちは「死ななければいいだろう」というのをモットーにしているので、例えば「テーブルを拭く」や「窓を拭く」といったような、やったほうがいいけれど優先順位が低いものは、やらないと決めています。


佐倉さん(夫):「窓を拭く」とかって、そもそも平日にやる必要あるの?という感じじゃないですか。「平日にやらなくてもいいこと」を明確にして、いかに「平日やるべきこと」を減らしていくかが夫婦で仲良くいるために大切なことなのかなと思います。

困ったことは言わないと伝わらない

画像
新田さん(妻):うちは9歳と1歳の娘がいます。うちの場合は夫が返ってくる時間帯が早いということもあり、夫が割と積極的に家事をやってくれます。

今でこそうまくいっていますが、最初は「自分一人で頑張ろう」みたいな思いが強くて、ストレスが溜まっていた時期もありました。でも夫から「ちゃんと言ってもらった方が助かる」と言われて。そこから徐々に、夫に「こうしてくれたら楽になる」といったようなことを言えるようになった感じですね。
画像
新田さん(夫):男性目線からお話しさせていただくと、家事育児に関して、男は察するのが下手なんですね。なので、困ったことがあればちゃんと言ってくれるほうが助かります。

また、男性は家事の一般常識が通用しません。

例えば「洗濯物しまって」は、私の中でただ単に洗濯物を乾燥機から出して、そこらへんに置いておけばいいという意味だと思っていたのですが、あとから妻に「洗濯物を乾燥機から出して、たたんでから所定の位置に戻すこと」だと怒られました。(笑)

家庭内で、「洗濯物」というのはどこまでやることなのか、「食器をしまう」はどこまでを指すのか、など家事の定義づけをして、認識を合わることが大切だと思います。

夫が家事をやるようになったきっかけは、クラウドワークス。

画像
橋本さん(妻):私は3歳と1歳の子どもがおり、在宅フリーランスをしています。私が家で仕事しているということもあり、家事の分担は8:2ぐらいで私の割合が多くなっています。

私は子供が生まれたのをきっかけに会社をやめて専業主婦になったため、家事分担はそれこそ10:0ぐらいで、ほぼすべて私がやっていて。でも、クラウドワークスを使ってライティングやWEB制作のお仕事をしていくうちに、家事の分担の割合が変わっていったという感じでしたね。

最初は「主婦のお小遣い稼ぎでしょ」という感じで、私が家で仕事をしていても夫はあまり家事をやってくれませんでした。でも収入が上がるにつれて、認めてきてくれるようになって。そこから家事を少しずつやってくれるようになりましたね。

今では「仕事をもっと抑えたほうがいいんじゃない?」と心配してくれるようになりました。(笑)クラウドワーカーなので家で家事や育児をしながら空いた時間を使えるので助かっています。

家事代行サービスやベビーシッターの利用、どうしてる?

共働きの先輩夫婦4組全員が、家事代行サービスやベビーシッターを利用したことがあるとお話されていました。イベントでは、見ず知らずの他人を家に上げることに抵抗はないのか?どのくらいの頻度で利用しているのか?といったお話も聞くことができました。

家事代行を使って仕事や自分の時間を捻出できるようになった

画像
水谷さん(妻):2歳の娘がいます。私の中で、家事で1番手間がかかると感じるのが料理でした。そこで、CaSyを利用して月に2、3回料理を作ってもらっています。

はじめは調味料の場所の伝達がうまくいかなかったり、慣れるまで時間がかかりましたが、1回頼むと3日、4日分の料理を作ってくださるので大変助かっています。保存しやすい料理を作っていただいたり、子供が喜ぶけれど手間がかかる料理とか、親が食べたい天ぷらもなども作っていただけるのが嬉しいですね。

佐倉さん(妻):うちは手間がかかるので「揚げ物は絶対やらない」というルールを決めているのですが、揚げ物食べたいときはCaSyに頼めばいいのか(笑)

ベビーシッターに反対していた夫。使ってみて価値観が変わった

画像

佐倉さん(妻):ベビーシッターについては、最初は夫が反対をしていました。「物が盗まれたらどうするんだ」「知らない人と子供を1対1で預けて危険じゃないのか」と。でも1回試しに利用してみて、夫の価値観ががらりと変わったみたいです。

キッズラインには「完了報告」という制度があり、シッターさんが私のいない間、どんなことがあったかなどを報告してくれるんです。それが結構細かく書いてあったことに夫も私も感動して。「保育園よりも状況がよく伝わってくるね」と盛り上がりました。

もともと私たちの育児方針として、「色んな人の手を借りて育てよう」というのを大事にしているので、割と初対面の人のシッターさんに対する抵抗感はなかったです。

質疑応答タイム

その後は、質疑応答タイム!参加者の方から事前にいただいていた質問に登壇者の方に答えていただきました。
画像

Q1. 時間が少ない中で、子供とどうやって向き合っている?


一問目は子どもとの向き合い方について。「共働きだとお金は増えるけれど、子供と過ごす時間は減ってしまう。どうやって子供と過ごす時間を作っていますか?」という質問が出ました。佐倉さんからは、「あまり気にしていない」という回答が。

平日は子供が自分の世界を作る時間。

佐倉さんの写真


佐倉さん(妻):平日に子供と触れ合う時間が少ないことに関しては、正直あまり気にしていないですね。私たち夫婦は「息子の人生は、息子の人生」という考え方をしているので。

平日私たちが外で働いているのと同じように、息子も保育園に行ったりシッターさんに会ったりして、家庭では得られない刺激に触れていると思うんです。逆に親がずっと一緒にいることのほうが息子の世界を狭めてしまうのかなあと。

なので、平日は「お互い自分の世界を作っていってね」、その代わり休日は「家族で過ごす時間」にしていて、そこでは100%子供と向き合うようにしています。

Q2.仕事と家庭で忙しい中、どうやって夫婦の時間や、自分の時間を確保している?

二問目は夫婦の過ごし方や自分の時間について。「仕事や家事でいっぱいいっぱいになりがちになりがちですが、どうやって夫婦や自分の時間を確保しているのですか?」
画像

スケジュールは事前共有、夫婦の事務連絡は極力メール。

新田さん(夫):お互いの予定を事前に共有しておくことですかね。やはりいきなり予定が入るとお互いびっくりしてしまうので。例えば妻が2ヶ月先に美容院などの予定が入っていれば、その間は私が子どもを見るねという感じで、あらかじめ分担を決めておく。そうすることで、お互い一人の時間を確保しているという感じですね。

橋本さん(妻):お互いに疲れていると、例えば土曜日を午前担当・午後担当みたいに分けて、代わりばんこで子供や家事の分担をするようにしています。そうすると一人の時間ができるので、その間にリフレッシュをしたり、好きなことをするといった感じですね。夫婦の時間でいうと、事務連絡は極力メールで済ますようにしています。顔を合わせたときに他愛もない会話ができるよう、工夫していますね。

水谷さんからも「スケジュール共有」が大切だというお話があり、参加者の皆さんの中には真剣に聞きながらうなずいている人も。

イベントはキッズラインサポーターが大活躍!

イベント参加者はご夫婦で子連れの方が多く、当日はキッズラインのサポーター5名がイベント中の託児を行いました。
画像
保育歴20年以上のベテラン保育士サポーターや、バイリンガル保育士サポーターなどに囲まれてお子さんも安心している様子です。

参加サポーターのご紹介

画像

(写真手前・左)みきこさん
バイリンガル保育士シッター/キッズ英会話講師

(写真手前・右)あきこさん
乳幼児クラス担任経験有。現在はWワークの休日限定シッター

(写真後ろ・左)みゆきさん
保育歴8年。お母さまにはロミロミ・マッサージで癒しの時間を

(写真後ろ・中央)ゆきこさん
保育歴20年以上のベテラン保育士シッター

(写真後ろ・右)ゆみさん
ホスピタリティ溢れる、経験豊富の優しい産後ドゥーラ

ワンオペ育児から抜け出すためには

話題になっている「ワンオペ育児」。そこから抜け出すためには、まず夫婦でしっかりと問題を言語化し話し合うこと、また、夫婦で分担しきれないものは家事代行サービスやベビーシッターサービスに頼ることなどが大切なのだと感じました。

キッズラインでは、今後もベビーシッターサービスを通じて夫婦を応援し続けます。