「なかなか寝てくれなくて寝かしつけに2時間以上もかかった」「寝かしつけをしていたら子供より先に寝落ちして気がついたら朝だった」などの経験をしたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は「楽に寝かしつけをして自分の時間を作りたい」ママ必見!寝かしつけが楽になる方法やオススメのアイテムをご紹介します。

寝かしつけに取り入れたいもの

寝かしつけは1日の最後ともいえる子供のお世話。毎日のことだからこそ、スムーズに寝かしつけを済またいですよね。そこで、まずは今日からでも簡単に取り入れられる、寝かしつけにオススメのアイテムをご紹介します。


おくるみやお気に入りのブランケットを活用する!
おくるみといえば、新生児時期のアイテムと思われがちですが、実は1歳、2歳でもおくるみは寝かしつけに役立つアイテムです。特に小さい頃から使ってきたおくるみは、肌触りや質感、匂いなど安心する要素が詰まっています。包まなくてもおくるみがそばにあれば安心して眠れるという子どももいます。大人でも触り心地が良いものや、ふわふわしたブランケットが好きな人も多いですよね。特にママの好きなものを子どもも真似て好きになってくれることもあるでしょう。お気に入りを子どもと一緒に探しをしてみるのもよいでしょう。


ぬいぐるみで安心感を与える
大事にしているぬいぐるみも、安心感を与えるアイテムの1つです。名前をつけたり、友達や兄弟のように接したりと、もはや子どもにとっては心強い相棒でもあります。夜、暗い部屋でもいつもお気に入りの子がそばにいるだけで、安心して眠ってくれます。


赤ちゃん用のぬいぐるみは、誤飲や怪我のもととなるような硬い飾りや素材を使用していないものがほとんどです。しかし、1歳や2歳になって子どもがそういった装飾を好むようになったり、硬いものやひものあるおもちゃなど、危険に感じるものは寝室には持ち込まないというルールを決めましょう。


真っ暗にしない!間接照明の活用
子どもは真っ暗な部屋が苦手です。部屋が暗いというだけで眠れなくなってしまうという子どももいます。大人は暗い方が眠れるという方が多いかもしれませんが、子どもに合わせて間接照明を活用してみましょう。蛍光灯に付随されている機能の1つである常夜灯を活用したり、足元に間接照明を置いてみたりと、真っ暗な環境を作らないようにすると良いでしょう。


また、乳幼児で頻回のおむつ交換や授乳が必要である場合、部屋を明るくすることで覚醒をさせてしまい、一から寝かしつけをしなければならないという事態にもなりかねません。こういった事態を回避するためにも間接照明を賢く取り入れていきましょう。
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音楽を流して眠りを促す!
乳幼児は暗闇に加えて無音も苦手です。そのため、音楽を流すことで安心感を与え、スムーズな寝かしつけにつなげてみるのはいかがでしょうか。新生児や乳児期は音楽を聞いて、どんな音楽がなどはまだわからない時期。初めはクラシックや童謡などを試してみましょう。落ち着いた曲ならママが好きなものでもOKです。


また、曲を流すためにスマホやパソコンを活用すると液晶画面から放たれるブルーライトの影響で脳が覚醒してしまいます。なので、CDを使ったり、別の部屋でスマホを操作して流す工夫をしましょう。最近では新生児から使える、入眠を促す子守唄とセットでシアターが流れるおもちゃも売っているので活用してみるのも良いですね。

新生児の寝かしつけには音楽が効果的?!

実は、新生児を寝かしつけるには音楽を流すことが効果的ということをご存知でしょうか。その理由を2つご紹介します。


ママのお腹にいた頃の感覚に近い音で安心する
ママのお腹にいた頃に聞いた音や、心臓の鼓動に近い音は新生児に安心感を与え、寝つきが良くなります。ママのお腹にいた頃に近い音をホワイトノイズといい、テレビの砂嵐の音やドライヤーの音が似たような音でも代用ができます。最近では動画サイトなどにも、ホワイトノイズの音源があるのでオススメです。ただし、ホワイトノイズの効果があるのは生後3ヶ月くらいまで。これ以上の月齢にはあまり効果が期待できません。


新生児から乳児が好きなテンポの音楽を使うと眠りやすい
ママの心臓の鼓動によく似たテンポの曲は安心して眠りやすくなります。また、高温で周波数の高い音楽も、赤ちゃんに好まれる音とされています。これらの条件が当てはまる音が、オルゴールやハープの音です。ただし、転調する曲や女の人の歌声が入っているものは、逆に目が覚めてしまい、日常生活でのBGMとしては良いかもしれませんが寝かしつけには向いていないでしょう。

絵本が寝かしつけの導入に?!

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絵本は寝かしつけの導入としてオススメですが、メリットだけでなくデメリットの側面もあります。寝かしつけに適した絵本の活用方法をみていきましょう。


内容によっては眠れなくなることも
絵本はステキな絵と文章がつづられています。自分で読めなくてもママやパパが読んでくれるお話しを絵を見ながら聞くことで、その世界観を感じ、和らぎと安心感を得られものもあります。一方、絵本の内容によっては気分が高揚してしまって寝つけなくなってしまうものもあります。子どもが好きだからという理由だけでなく、寝かしつけという目的にそった絵本選びがポイントになります。


寝ながら読めない子どもも
子どもは、物事や行動を習慣化することでスムーズに動くことができます。例えば「この絵本を読んだら寝る」「数冊好きな絵本を読んだら寝る」など、絵本を読んだら寝るということを習慣化しておくと、寝かしつけの導入がスムーズになります。ですが、子どもによっては絵本を寝ながら読むということができず、座って読んだり寝室以外の部屋で読むことに慣れてしまっている場合もあります。特に、保育園に通っていると寝ながら本を読むということがあまりないので、違和感に感じてしまう子もいるので、子どものタイプに合わせた読み方をしていきましょう。

寝かしつけが楽になる方法とは?

ここまでご紹介してきたアイテムを活用しつつ、もっと楽に寝かしつけをしたいと考える人に向けて、すぐに取り入れやすい方法をご紹介します。


過剰に親が反応しない
寝かしつけている途中で眠たくない子どもが話しかけてくる、寝入り始めた頃に泣き始めるなど、子どもが何かアクションを起こすと、つい反応してしまう方もいらっしゃるでしょう。しかし親が反応してくれることで、子どもはさらに反応をしてくれることを期待して声をかけてきます。また、寝入り初めに泣いている場合は寝言泣きであることも多く、親が手を差し伸べることで逆に覚醒してしまうことも。子どもを寝かしつける時に添い寝をしている、同じ部屋にいるという場合は、子供からのアクションがあっても寝たふりをするなど、過剰に反応しないことがオススメです。


お気に入りのアイテムを使う
今回ご紹介したアイテムはどれも安価で手に入るものばかり。音楽などは動画配信サイトなどを活用すれば無料で手に入れることもできます。まずは、寝かしつけのためのアイテムを活用してみましょう。ただし、どんなものが我が子に効果的かは一つずつ試す必要があります。また、つい最近まで効果があったのに、最近は全然効果がないということもあります。月齢や年齢など子どもの様子を観察しながら、その時に合ったアイテムを選んでみましょう。


環境を整えて子どもが安心する空間作り
室内の温度や湿度を調節したり、部屋の調光や音楽を活用したりして子どもが安心して眠れる環境を作ってみましょう。環境を整えることで、短時間の寝かしつけで済むこともありえます。リビングと寝室が隣同士でリビングの生活音がすべて聞こえてしまうといった住環境、寝かしつけのタイミングで家族が帰宅する生活スタイルなど、寝かしつけのタイミングが最高の状況で叶うのは難しい場合もあります。家族の協力を得ながら、適した状態を作っていきましょう。


早くひとり寝して欲しい場合はベビーシッターの活用も!
寝かしつけが大変という場合には早い段階からひとり寝をしてもらうのも1つの方法です。早くひとり寝をしてほしい場合には、寝る部屋を親子で別にしてみるのも良いでしょう。ただし、月齢が低ければ低いほど、ひとり寝による心配事もあるかもしれません。


そんな時は、見守りカメラなどを設置して別室からも子どもの様子を観察できるようにしましょう。また「ひとり寝のための部屋が用意できない」「結局はママが頼られそう」という場合にはベビーシッターへお願いするのもオススメです。ベビーシッターは、子どもと関わるプロですから、その子に合った方法で寝かしつけのサポートしてくれます。ベビーシッターに寝かしけを頼んで、その間にママは休憩をすれば負担も大幅に軽減できるのではないでしょうか。

まとめ

いろいろなアイテムや環境作りで寝かしつけが一気に楽になることもあります。子どもによって寝かしつけが楽になるアイテムや方法は異なるので、子どもの様子を観察しながら、月齢や年齢に合わせて検討してみましょう。寝かしつけが毎日のことで、どうやったら時短できるか知りたかったという方は、ぜひ今回の方法を試してみてくださいね!