キッズラインで活躍するサポーターの皆さんに、やりがいや働き方の工夫について伺うインタビュー企画。 ご紹介するのは、キッズラインアワードでプロフェッショナル賞(※)を受賞された内沢さん。長年、ホテルの客室清掃というプロの現場で確かなキャリアを積んできました。

「これまでに培ってきたスキルが、個人のお客様の空間でどこまで活かすことができるのか試してみたい」。そんな熱い挑戦心から家事サポーターの道を歩み始めた内沢さん。

地道な丁寧さと臨機応変な工夫を積み重ね、今では多くのユーザー様を驚かせる存在となっています。内沢さんが手にしたやりがいと、自分らしく長く続けるための働き方の秘訣について、お話を伺いました。

※デビューから1年以上経過したサポーターを対象に、積み重ねてきた経験・信頼・専門性を総合的に評価され選出・表彰されました。

長年のホテル清掃の経験が、キッズラインのアワード受賞で「報われた」

ーーホテルでの清掃経験があるとのことですが、家事サポーターに登録しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

私は長年ホテルで清掃の仕事をしていました。その経験をしていく中で、次のステップとして、会社組織の中だけでなく「個人のお客様の空間で、自分の力がどこまで評価されるのか」を一度試してみたいと思ったんです。

これまでに自分が培ってきたスキルや知識が、どこまで個人宅の家事代行として活きてくるのかに挑戦してみたい、と思ったのが最初のきっかけでした。

ホテルでの「連泊清掃」の経験が、家事代行でのさりげない整理整頓に活きる


ーー実際にホテルでの清掃と、個人宅での家事代行を経験してみて、どのような違いを感じましたか?

ホテルの清掃は、基本的にお客様がチェックアウトされた後の部屋を綺麗にするので、流れが完全にルーティン化しています。ベッドメイクをして、水回りの清掃に入り、最後に床に掃除機をかける、という一連の決まった流れがあるんです。

一方で家事代行は、ユーザー様ごとに「やってほしいこと」やご要望が全く異なります。
定期的にお伺いするお宅以外では、サポートを完全にルーティン化させるということが難しいため、そこはホテルとの大きな違いであり、毎回新鮮な部分だなと感じています。


ーーその中で、ホテルのプロとしての経験が「活きている」と感じる部分はありますか?

ホテルには長期間泊まられる「連泊のお客様」がいらっしゃいます。そうしたお部屋の清掃に入る際、私たちはただ掃除をするだけでなく、「自然と物を整える、綺麗に整理する」という作業を行うのですが、その経験がすごく活きていますね。

家事代行でお掃除に入る際にも、ただ汚れを落とすだけでなく、空間を軽く整理整頓して綺麗に整えるという習慣が、自然と体と手に染み付いているなと感じます。

「ハウスクリーニングレベル!」デビュー直後の複数日サポートで得た大きな成長


ーーこれまでお掃除サポートをされてきた中で、特に印象に残っているエピソードを教えてください。

サポーター活動を始めてまもない頃のご依頼だったと思うのですが、一戸建てのご家庭で「長期点検のタイミングに合わせて、複数日程でお掃除に入ってほしい」という大きなご依頼をいただいたんです。

デビューしたばかりで、初めて複数日程の家事代行をやりきることへのプレッシャーもあり大変だったのですが、1日目のサポートが終わった後に、ユーザー様からメッセージをいただきました。

そこには、「先日はありがとうございました。ハウスクリーニングレベルの仕上がりに、家族みんなで驚いて、とても嬉しい気持ちになりました。内沢さんのスキルや知識の高さに尊敬しております」という、本当に光栄なお言葉をいただいたんです。あのお言葉をいただけたことで不安が和らぎ、「このサポートを最後までやりきった後は自分自身がサポーターとして一歩成長できるな」と強く感じることができました。

「丁寧さ」と「スピード」の双方に寄り添う、プロフィール作りの工夫


ーーキッズラインの働き方で、特に魅力に感じている部分はどこですか?

会社勤めでは、評価やキャリアアップには会社の制度や基準があると思います。一方でキッズラインは、自分の「ホテルの清掃歴が長い」という強みやできることをプロフィールに反映し、それを見たユーザー様が自分を選んでくださり、ダイレクトに評価をいただけるところがすごく魅力的だなと感じています。

ただ、登録してからデビューするまでの選考期間中は「本当に自分に依頼が入るだろうか」と、実はすごく不安でした(笑)。だからこそ、デビュー前後はプロフィールを何度も見直して、ユーザー様にとって見やすくなるように改良を重ねました。そのおかげか、働き出してからはすぐに1日1件、週に2日登録していたスケジュールが綺麗に全部埋まるようになり、スムーズに軌道に乗せることができました。

ーーユーザー様によって求めるものが違うと思いますが、件数を順調に積み上げるために意識していることはありますか?

お掃除のユーザー様は、だいたい「じっくり丁寧さを求める方」と「時間内のスピードを重視される方」の2パターンに分かれると感じています。私はどちらかと言えば「割と丁寧にやるタイプ」なのですが、スピード重視のユーザー様にもしっかり寄り添えるよう、「プロフィールに、何を・どれくらいの時間でできるか」をあらかじめ明示するように工夫しています。
色々なタイプのユーザー様がいらっしゃいますが、事前にプロフィールで期待値を合わせておくことで、臨機応変にご家庭にフィットした実力を発揮できるよう心がけています。

長く続ける秘訣は、無理をせず「自分ができる範囲」をコントロールすること


ーーこれから家事サポーターを始めようか迷っている方へ、メッセージやアドバイスをお願いします!

家事サポーターとして長くお仕事を続けるための秘訣は、「自分ができる範囲の中でやる、無理をしないこと」だと思います。自分の力量やキャパシティを超えたお仕事を引き受けてしまうと、自分自身が辛くなってしまいますし、仕上がりの面でユーザー様が思っていたものとのズレが生まれてしまい、お互いにとって良くない結果になってしまうからです。長く楽しく続けるためにも、ある程度は自分で仕事量をコントロールすることが大切です。

キッズラインは、自分のペースに合わせてスケジュールを自由に組めるのが本当に働きやすいところです。突発的なお休みは難しくても、「今週はちょっとプライベートが忙しいから、1日の件数をここまでにしておこう」「この日はこの時間までにしておこう」と、自分で時間をコントロールできます。自分の生活を大切にしながら働けるので、無理なく続けられますよ。

ーー最後に、内沢さんのこれからの目標を教えてください!

家事代行のランキングで「1位」を取りたいです!また、家事代行という枠だけに留まらず、すべてのサポーターさんを超えるくらいの活躍を目指して、かと言って背伸びはせずに着実に一歩一歩、これからも目まぐるしく充実した毎日を送っていきたいなと思っています。

――インタビューを終えて――
「自分のやってきたプロのスキルを、個人宅で試したかった」と語る内沢さん。インタビュー中も、道具や仕事に対する誠実なプロ意識が言葉の端々から伝わってきました。
その一方で、「長く続けるために、無理のないスケジュール管理が一番大切」という冷静で柔軟な視点も持ち合わせているのが印象的でした。これまでの経験を自分の最大の武器としてプロフィールに載せ、ダイレクトに感謝される。そんな内沢さんの働き方は、これまでに清掃やホテル業、専門職を経験してきた方にとって、新しい一歩を踏み出す最高のロールモデルになるはずです。


▼内沢さんのプロフィールページはこちら
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