キッズラインが提供する家事代行サービスのサポーターさんは、働く主婦として、仕事、子育て、趣味、介護などを両立されている方が多いことはご存知でしたか?家事をしながら、得意を活かして働く。バランスをとって両立している家事サポーターの働き方は、主婦の皆様にとってのヒントもいっぱい!
 
「主婦の仕事両立術」シリーズでは、家事サポーターにスポットを当てて、プライベートの時間と、仕事での活躍の両立をはかるコツを探っていきます。
 
今回は、北海道でフリーランスとして仕事をし、自分の興味を活かしたワークスタイルを確立した葉山近代さんにお話を伺いました!

自分でタイムマネジメントができる魅力

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ー本日はよろしくお願いします!まずは、葉山さんの自己紹介からお願いします。
 
葉山近代です。北海道札幌市を拠点として、キッズラインの家事サポーターとして活動しています。また、副業で薬膳料理の講師や生薬の買い付けもしているんです。家庭では、高校生の子どもの母親でもあります。
 
ーキッズライン以外でもお仕事をされているということですが、家事サポーターになったきっかけはなんですか?
 
もともと北海道にある文化センターで薬膳料理の講師をしていました。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、料理教室の実施が難しくなり…。そこで代わりの仕事を探していたのですが、以前は定時の仕事をしていたわけではなかったので、時間が固定される仕事に抵抗があったんです。
 
そこで、自分で自由にスケジュール管理が可能な働き方を模索していたところ、キッズラインのベビーシッターを知りました。
 
ー働き方に魅力を感じて登録されたんですね。
 
はい。最初は、ベビーシッターとして働くつもりでした。中学校の教員免許を取得していますし、塾や家庭教師で子どもたちの勉強をみていた経験も5年ほどあります。なので、家庭教師などのシッティングをメインで、ついでに家事サポーターも登録していたような感じだったのですが…。
 
いまは9割以上が家事サポーターとして作り置きの依頼がメインで、料理代行のニーズの高さを感じています。料理講師の経験や資格の経験も活かせる得意なことなので、やりがいのある環境だと思っています。
 

病気をきっかけに食の世界へ

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ー昔から料理をお勉強されていたのでしょうか?
 
実は、20歳の頃までは、卵も割れなかったんです(笑)子どもを出産してから、乳腺炎という病気を患いました。医師からは「若い頃の不摂生が原因でしょう」と言われ…それから、自分の食事に気を遣うようになったんです。漢方の勉強をして、漢方スタイリストの資格を取得。さらに、国際薬膳食育師特級師範、フードアナリストと、勉強を重ねて、食の分野で知見を蓄えてきました。
 
親子留学で韓国で韓国語も勉強し、現地へ生薬の買い付けも行っています。食に関する勉強は、キッズラインや他の副業でも役立っていますね。
 
ーどのくらいの頻度で活動されているのでしょうか?
 
週5、だいたい3件ほど1日でお受けします。一度のご依頼が2,3時間ですね。現在ではほとんど定期予約のユーザーさまになりました。料理がメインではありますが、時間で区切って、掃除も任されることもあります。
 
ーそれだけ活動をされていて、副業も…両立は難しいのではないでしょうか?
 
どちらも食を仕事にしているので、仕事間の切り替えがあまり必要ないんです。さらに、家庭で行っていることも変わりありません。そのため、すべての行動をスムーズにこなせるというか…相手がユーザーさまでも、家族でも、居心地の良い空間を提供したいという気持ちは同じで、無理なく取り組めています。
 
ーユーザーさまのご家庭で料理をする際に、気を付けていることを教えてください。
 
臨機応変に対応して、時間内にキッチンの片付けまで終えたいので、時間は意識をしていますね。特にはじめて訪問するご家庭だと、キッチンの設備も分かりませんから…ユーザーさまにご負担にならないのであれば、初回は20分前に到着して、用具や食材の確認などをするようにしています。
 
また、お子さまがいらっしゃるご家庭だと、お子さまに合わせて味付けをすると大人が物足りないかもしれませんので…味付け前にとりわけ、子ども用と大人用で味を変えて完成させるなどの工夫も行っています。
 

必要なのは真心と丁寧さ

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ー臨機応変な対応が必要ということですが、やはりトラブルなどはありますか?
 
冷蔵庫に残っていると聞いていた食材がなかった、というようなことはよくあります。わたしも、自分の家庭でよくすることです(笑)そういった場合も、臨機応変にメニューを変えるなど、機転の良さが求められますね。
 
そこは、ユーザーさまとの信頼関係を築くことも重要だと思います。きちんとコミュニケーションを重ねておくことで、要望は伝えてもらいながら、任せていただける部分が多いと、なにかあったときも判断に困りません。
 
ーこれから家事サポーターになる方へ、アドバイスをお願いします。
 
わたしは、好きで食に関する様々な勉強をし、資格を取得しました。特別なスキルは個性となって仕事を支えてくれていますが、それだけではありません。わたしの子どもは持病があり、アレルギー持ちでした。そのため、食事にはかなり気を付けていたんです。そこでの経験が、子どもをもつご家庭へのサポートに大変役立っています。
 
子育て、家事経験も、誰かの役に立てるのがこの仕事です。特別なスキルがなくても、真心と丁寧さ、そして経験を積んでいけば、求められるようになります。家事サポートを通して、ご家庭のことで悩んでいる人がたくさんいることを実感しました。困っている人を助けられる、そんな仕事にぜひ挑戦してもらいたいです。

ー本日はありがとうございました!

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