キッズラインが提供する家事代行サービスのサポーターさんは、働く主婦として、仕事、子育て、趣味、介護などを両立されている方が多いことはご存知でしたか?家事をしながら、得意を活かして働く。バランスをとって両立している家事サポーターの働き方は、主婦の皆様にとってのヒントもいっぱい!

「主婦の仕事両立術」シリーズでは、家事サポーターにスポットを当てて、プライベートの時間と、仕事での活躍の両立をはかるコツを探っていきます。

今回は、長年の専業主婦生活から、子育てが落ち着いたことで復職し、キッズラインの家事サポーターになった中島潤子さんにお話を伺いました!

トレーナーからの評価で自信を持って仕事に

image
ー本日はよろしくお願いします!まずは、中島さんの自己紹介からお願いします。

 
中島潤子です。神奈川県横浜市を拠点として、キッズラインの家事サポーターとベビーシッターを両立して行っています。また、キッズラインで家事サポーターデビューをする方に、掃除や料理スキルのアドバイスを行うトレーナーとしても活動しています。

ーキッズラインでの活動が丸2年となり、現在は育成側にも立たれている中島さん。キッズラインを登録したきっかけはなんだったのでしょうか?

夫が転勤族なため、子どもたちふたりを含めた家族4人で、全国各地を転々としておりました。結婚した当初は、議員秘書の仕事をしていたため関東から離れたくなくて、別居婚を考えたくらいだったんです。ただ家族の反対もあり、わたしが仕事を諦めて家庭に入り、それからずっと専業主婦でした。

 
子どもたちの大学進学のタイミングで横浜市に拠点をうつし、生活も落ち着いたので仕事を再開しようと考えました。塾講師をしていた経験があり、教育分野に関心を強く持っていたため、教育関連の仕事を探していました。とはいえ、家庭優先なので正社員として雇用されることは難しく…。

 
最初はママ友に紹介されて、保育園でのパートを始めました。幼稚園教諭の免許を持っていましたし、塾で小学校低学年向けのクラスを担当したこともあったので、保育園でも働けるだろうと考えていましたが、実際はとても大変でした。また、シフトも、他の方が入れない朝や夜に集中していて、家のことがおろそかになりかねなかったため、短期間で転職することにしたんです。

 
そんなときに、柔軟な働き方が実現でき、子どもに関われるというキッズラインのベビーシッターを思い出しました。もともと、地方に住んでいた頃、その地域での立ち上げスタッフ募集の広告を目にして、こころが動かされた経験があったんです。

 
ーキッズラインのベビーシッターが最初の出会いだったんですね。

 
他の仕事探しと並行しながら、登録会に参加し、ベビーシッターになる準備を進めました。他社との話がなかなか進まない中で、キッズラインのレスポンスはとてもわかりやすくかつ早かったので、とんとん拍子に話が進み、あっという間にトレーナーから指導いただく段階まできました。

 
「他人の家に行って仕事をする」ということがどんなものかイメージが湧かず、最初は不安だったことを覚えています。しかし、担当してくださったトレーナーさんが、「中島さんのサポートには惹き込まれるものがあります。とても向いていますね」と太鼓判を押してくださったおかげで、自信を持ってスタートすることができました。

どんな経験も仕事に活きる

image
ーベビーシッターから始まり、家事サポーター活動も意欲的に行うようになったのはどうしてでしょうか?

 
わたし、片付けがとっても苦手だったんです…。その苦手を克服するために、整理収納アドバイザーの資格を取得しました。その資格を活かそうと思い、家事サポーターとしての登録も行ったんです。もともと料理が好きだったので、それが仕事になればいいな、という思いもありました。現在は、料理の家事サポート依頼をいただくことが多いですね。

ー先ほど、「他人の家へ行って仕事をする」ことへの抵抗感があった、ということですが、克服できましたか?

最初は不安でしたが、サポートを重ねてユーザーさまとの信頼関係を築けるようになったので、今では克服できたと思います。

例えばサポーターとして仕事していると家全体の様子やご家庭の状況が色々見えてくるのですが、あまり深入りしすぎないように注意をして接する感覚を身につけました。

頼まれている以上の助言やお節介は、何度もサポートを重ねて信頼関係を築けてからするようにしています。

家族のためになることを第一に

image
ー現在は定期の依頼も多いのでしょうか?

料理と掃除のそれぞれで、1件ずつ定期依頼をいただいています。どちらも1年以上のお付き合いになりますね。

単発依頼のユーザーさまであったとしても、事前のメッセージは密度の濃いものを交わすようにしています。「一度きりだから」と最低限だけ言葉を交わすのではなく、せっかくマッチしたのだから、今後ともいい関係を築いていけるように、できるだけ相手の要望や困っていることなどを把握し、できる限り最高のサポートをしたいと思っています。その結果、すぐに定期依頼につながらなくても、最初の情熱を覚えていてくださり、リピート依頼していただけることも多くあります。

ー素敵なこころ構えですね。サポート自体で気を配られていることはありますか?

そうですね、旬のものを召し上がっていただけるようにメニューをご提案したりもしています。また、食事は身体を作る大切な行為ですので、料理を作る際には添加物などにも気を配っています。

ユーザーさまのお悩みに合わせて臨機応変に対応もしています。例えば寒い季節で冷えがちというお悩みであれば温かい汁物のお料理、野菜が取れていないというお悩みがあれば野菜をふんだんに使ったメニューに切り替えたりすると、喜んでいただくことは多いですね。

image

ー単に料理を作られるだけではなく、サポートする家族のためをとことん考えていらっしゃることが伝わります。

わたしの本音は、いつか、わたしのようなサポーターが必要とされなくなればいい、ということです。わたし自身、「男が稼ぎ、女は家を守る」という思想の家庭で育ちました。けれどいまは一般的な考えではありませんよね。共働き家庭がこれだけ増加している現状があります。ただ、そんな中で、なかなかうまく分担できておらず、母親への負担が増し、家事サポーターが必要とされているんだと思うんです。

 
もちろん必要な分は助け、支えたいと思っています。ですが、本当ならもっと家族内でうまくバランスをとって家庭を作っていくべきではないでしょうか。なので、「わたしがいなくちゃ回らない」というような状況にならないように、ただ作業をするのではなく、各ご家庭のご事情に合わせてお役に立ちそうなノウハウなどは家族内に引き継ぐような気持ちで動いています。

いくつになっても好きなことで自由に働く

image
ーキッズラインを通して家事サポーターとして働いてみて、見えたメリットはありますか?

 
年齢に関係なく働けることですね。復職しようと職探しを行ったので分かるのですが、やはり40代、50代…と、年齢を重ねるほどに希望する職や働き方に就けることは難しくなると感じます。企業側は採用にお金もかかりますから、できるだけ若い方を採りたいのでしょう。

 
キッズラインであれば、専業主婦の経験や、子育て、料理、片付けなど、これまで仕事のために、と意図してこなかった様々なことが、仕事の助けになってくれます。わたし自身も、趣味で通っていた薬膳や京料理の料理教室で学んだことが、ダイレクトに家事サポーター活動の支えとなっているんです。

ーこれから家事サポーターになる方へ、アドバイスをお願いします。
image

ユーザーさまとの信頼関係を築くために、コミュニケーションを意識することをおすすめしたいです。2年間活動をしてきた中で、コミュニケーションがうまくいかずに、お互いに満足することなく終わってしまった方もいらっしゃいました。最初に直接お話をする時間を設けられたら、違ったかもしれません。

サポートに伺ってから違和感を感じても、途中で打ち切ることもできません。なので、自分自身のためにも、ユーザーさまが満足するサポートを提供するためにも、信頼関係を結べるようなコミュニケーションを試みて欲しいです。

ー本日はありがとうございました!

本記事でご紹介した中島潤子さんの詳細なプロフィールや予約はこちらから