キッズラインが提供する家事代行サービスのサポーターさんは、働く主婦として、仕事、子育て、趣味、介護などを両立されている方が多いことはご存知でしたか?家事をしながら、得意を活かして働く。バランスをとって両立している家事サポーターの働き方は、主婦の皆様にとってのヒントもいっぱい!
「主婦の仕事両立術」シリーズでは、家事サポーターにスポットを当てて、プライベートの時間と、仕事での活躍の両立をはかるコツを探っていきます。
今回は、「地方だし、家事代行のニーズってあるのだろうか?」と疑問をもちつつスタートしたものの、現在は週5で依頼を受けている中山喜恵さんにお話を伺いました!
▼転職が難しい今、キッズラインで気軽にスタート
ー本日はよろしくお願いします!まずは、中山さんの自己紹介からお願いします。
中山喜恵です。愛知県を拠点として、キッズラインの家事サポーターとして活動しています。中高生の3人の子どもがいます。
ーキッズラインで家事サポーターになる前はどのようなお仕事をしていたのでしょうか?また、家事サポーターになったきっかけは?
子育て支援員の資格を活かして、夕方の時間帯に保育園でパートとして働いていました。子どもの進学の関係で、夕方の時間帯に働くことができなくなり、転職先を探していたんです。
しかし、ちょうど時期的に新型コロナウイルスの感染が急拡大していて…面接はしても「世間が落ち着いてから」と、なかなかすぐに働けるところが見つかりませんでした。
そんなときにキッズラインを知りました。「ベビーシッターがしたい!」「家事代行を仕事に!」という熱意があったわけではなく、「仕事があるのなら、やってみようかな…」という気軽な気持ちで登録会に参加しました。
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▼地方在住でも高いニーズを実感
ー保育園で働かれていたということは、ベビーシッターとして活動をスタートしたのでしょうか?
わたしは地方に住んでいるので、正直、そんなに仕事の依頼はこないだろうと思っていたんです。わたしの住んでいる地域周辺の子育て家庭は、近くに実家があるケースが多い印象で、わざわざシッターを雇うこともないのかな、と。また、保育園の勤務経験はあっても、保育士の資格はありません。なので、家事サポーターも同時に登録して、すこしでもお仕事の幅が広がるなら…と考えていました。
ー実際にキッズラインで活動をしてみて、ニーズは感じられませんでしたか?
それがありがたいことに、最初の依頼からとんとん拍子で仕事が舞い込んできました!「依頼されたらやってみよう…」くらいの気持ちだったのに、現在では、ほとんど定期予約で週5日ほど稼働しています。
わたしはアイシングクッキーの講師として活動しているので、お菓子作りが得意なんです。ご家族の特別な日のケーキプレートやオンリーワンの贈り物のサポートなど、得意なことをプロフィールに記載しています。自分ができることをプロフィールで伝えていくことで、ご依頼に繋がっているのかもしれません。
▼自分のライフスタイルを優先して働く
ー大人気ですね!それだけ依頼があると、ご家庭との両立は大変ではありませんか?
キッズラインで活動してから感じたメリットは、自分でスケジュール調整が可能なところです。大体、1日の依頼数は2件。3件の日もありますが、そうすると家庭のことがおろそかになりかねないので、調整しています。自分の実現したいライフスタイルに合わせて働くことができると実感しているんです。
また、直接お客さまとメッセージのやりとりができたり、定期予約で同じご家庭に訪問したりすると、コミュニケーションも深まっていきます。わたしの家庭の事情を伝えて、柔軟な時間調整などができる関係つくりができているんです。
ー最初はベビーシッターと家事サポーター、どちらもやるおつもりだったということですが、現在の依頼状況はどうですか?
ほとんど家事サポーターとしての依頼ですね。わたしは日中の時間を依頼可能時間にしているので、それも関係しているのかもしれません。
家事サポーターであっても、お子さまとのコミュニケーションは大事にしています!子育て家庭にうかがうと、積極的にお子さまにも話し掛けるようにしているんです。あるお客さまには「中山さんが来ると娘が嬉しそうにするから、またお願いしたいです」と伝えていただいたこともありました。
もちろん、依頼された家事を代行することがお仕事です。ですが、それだけではなく、「人と会って話しをする」ことにプラスの価値を感じ、わざわざ家事代行を頼まれる方も多いなと感じています。なので、お子さまとも、お客さまとも、コミュニケーションは大事にしているんです。
ーそういった心遣いがつぎの依頼につながっているのかもしれませんね。具体的な依頼内容は決まっていますか?
定期予約でいうと、掃除と料理、半々の割合でご依頼いただいています。
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▼未経験でも、主婦の経験が仕事になる
ーちなみに、中山さんはキッズライン以前にも家事を仕事にされたことはあったのでしょうか?
主婦の経験と、飲食店に勤めていたことがあるだけで、家事でお金をいただくというのはキッズラインが初めてでした。
友人と仕事の話になったときに、よく「お客さまに料理を提供しているなんてすごいね」「他人のおうちのお掃除をするって大変そう」と言われることがあります。でも、別にわたしは特別に掃除スキルが高いわけでも、とってもお洒落な料理が作れるわけでもありません。いままでの主婦の経験を活かして、それで対応して仕事になっています。
「ふつうの主婦業しか…」と謙遜される方も多いかと思いますが、それが求められているんです。また、キッズラインで経験を積むうちに、家事スキルは成長していきます。お客さまの要望はそれぞれ違うので、そのニーズにしっかりと耳を傾けて、自分が持っているスキルで対応をする…それをきちんと繰り返せば、家事サポーターとして活躍できるはずです。
ー中山さんのように未経験で活躍されている家事サポートはキッズラインにたくさんいらっしゃいますしね。
わたしはお客さまに「できる限界がありますが、ニーズに応えられるよう、一生懸命がんばります!」と最初に伝えています。仕事だから、と高いハードルを自分で設けてしまわずに、自信をもってスタートしてほしいですね。
そうすると、意外と自分で気づいていなかった特性などが見えてくるものです。わたしのように「ふつうの主婦」の方であっても、人から感謝されるスキルを持っているし、やりがいを感じ働くことが可能だと伝わればうれしいです。
ー本日はありがとうございました!
本記事でご紹介した中山喜恵さんの詳細なプロフィールや予約はこちらから
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