キッズラインが提供する家事代行サービスのサポーターさんは、得意なことを活かして働いています。そのワークスタイルは、それぞれの個性が活きているんです!飲食店で約7年間経験を積んだ加納麻衣さんは、「独立したい」という夢をキッズラインで叶えました。飲食店で料理をするのとは違ったやりがいを感じながら働かれています。

 
今回は、そんな加納さんに、出張料理人になった経緯や働き方のメリット、仕事上意識しているポイントなどをうかがいました! 

キッズラインを利用して料理人として独立

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ー本日はよろしくお願いします!まずは、加納さんの自己紹介からお願いします。

加納麻衣です。1年以上前からキッズラインで家事サポーターとして出張料理を提供しています。

ーもともと料理の仕事のご経験があったのでしょうか?

飲食店で調理師の仕事を約7年間してきました。働くうちにだんだんと「どこかに雇われるのではなく、独立して仕事がしたい」という気持ちを持ち始めたんです。

ーそしてキッズラインの家事サポーターになられたんですね。個人事業主という働き方に不安はありませんでしたか?

最初は、ちゃんと安定して依頼を受けることができるのか、正直言って不安でした。なので週の半分は、結婚式場で調理師として働いていたんです。

そのうち、新型コロナウイルス感染拡大の影響が仕事に及び、式場での料理の機会が減ってしまいました。そこから、個人事業主としての出張料理へと一本化していったんです。

ー始められたときには収入源を分散していたんですね。出張料理に集中するようになって、収入の変動はありましたか?

1年間活動したことによって、リピーターのユーザー様も増えて、1日2件、安定して依頼をいただけるようになりました。分散化していたときよりも若干収入は上がりましたね。ジャンルを限定せずに料理の仕事をしていきたいと思っていた中で、独立の夢の第一歩を踏み出すことができました。

出張料理を行う経験も初めてだったので、最初はお試し価格の気持ちで時給を低く設定していたんです。たくさんのご家庭で料理を提供する経験を積み、実績と自信がついたことで自分で時給をすこしずつアップできたことも、収入にプラスに働きました。

ーどうして「独立したい」と考えるようになったのでしょうか?

「お客さまのそばで料理がしたいな」と感じることが多々あったからです。飲食店で働いていると、わたしの目の前にあるのは厨房で、お客さまと距離があります。自分が作った料理をどんな人が食べてくれているのか、食べたときにどんな反応になったのか、まったく見えませんでした。自分の料理が誰かを喜ばすことができているのか、分からなかったんです。お客さまの顔を見ながら働きたいと思うようになっていきました。

いまの働き方は、お客さまのそれぞれのご家庭のキッチンをお借りして料理をしています。仕事している間に、お客さまが在宅であることも珍しくありません。それに、キッズラインにはメッセージ機能やレビュー機能があるので、自分の料理がちゃんと喜んでもらえたのかをお客さまから直接感想として受取ることができます。

これはとても嬉しいことです。

お客さまとの距離が近い働き方

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ーマッチング型のサービスだからこそ、サポーターとユーザーの距離が近いのが特徴なんですね。印象的だったサポートはありますか?

リピートしてくださっているご家庭も多く、そうなると中長期間に何度もお会いするので、そのたびに思い入れが深まります。料理人とお客さまという関係よりも、遠い親戚のような親近感を持つんです。

小さかったお子さまがどんどん成長する姿を見られたり、料理しながらの雑談で昔話ができたり、好き嫌いが多かったお子さまがわたしの料理で苦手な食材を克服したり…いろんな思い出があります。

ーサポートはお子さまがいらっしゃるご家庭も多いんですか?

そうですね。わたしの場合は、小さいお子さまを育てていらっしゃる方からよく依頼を受けます。育休中で、1日のほとんどをおうちで過ごされているお母さまから依頼を受けると、料理をしながらお話をするだけでもとても喜んでいただけるんです。「家族以外の大人と久しぶりにしゃべった」と言われることもあります。料理以外にも、お役立ちできる部分があるのは出張料理人ならではですね。

料理人としての経験が活きる

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ー料理の提供スタイルも、「出張料理人ならでは」の部分も大きいかと思います。加納さん独自のスタイルはありますか?

わたしはあまり前準備はせずに、訪問したときに食材を確認して、その場でレシピを考えて調理します。これまでの経験やその時のインスピレーションから即興で対応しています。

始めた当初は、事前にメッセージで料理のご要望や用意している食材を細かく確認していました。ただ、そうすると時間を多くとられてしまい、依頼が増えるにつれて自分のキャパシティを圧迫するようになっていきました。この方法はわたしに合っていないな、と感じたんです。

そこで、「ご家庭に用意してある食材で、依頼していただいた時間内にできるだけ多くの品数を好きなように調理する」ことを望んでいるユーザー様に選んでいただけるようなプロフィール作りを心がけました。

いまでは、ほとんどのお客さまがわたしの調理スタイルを望んで依頼してくださっています。

ーいままでの料理経験を活かされているんですね。

もちろん、作業の代行だけしてもらいたい、と指示を細かくしてくださるユーザー様もいらっしゃいます。キッズラインはマッチング型のサービスなので、一度お会いしてサポートをすると、お互いの要望・提供スタイルも分かります。結果として、わたしの料理を必要としてくださる方ときちんとつながることが可能になっていると感じています。

創意工夫でスキルが伸びる

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ー以前の働き方と違って、厨房という決まった設備がないのは、戸惑いませんでしたか?

いまでも初めてのユーザー様のお宅に訪問するときは緊張しますね。ただ、サポート回数を重ねるだけどんどん自分の臨機応変に対応する能力が伸びているなと感じられるんです。だからこそ、その場その場で判断して料理を作ることもできています。

ただ、ご家庭によって調理用具などは変わってくるので、ユーザー様と相談の上、使用頻度の高い細かな器具だけは持参してサポートに行くようにしています。

ーほかにキッズラインで出張料理をすることによってメリットはありますか?

即興で料理しているので、どんどんレシピが増えますし、日々読んでいる料理本などから得た知識が、仕事に直に良い影響を与えてくれます。1日2件のサポートをすると、料理の品数もかなり多くなるので、その分、レシピの改良もすすんでいくんです。料理の腕を磨くことができるのはメリットですね。

そうやって料理できることがとても楽しいと感じています!

ーこれからキッズラインで家事サポーターを始められる方へメッセージをお願いします。

家庭のキッチンという限られた空間で料理をすることで、創意工夫する意識が向上して、料理人としてとても良い経験になると思います。最初は、「失敗したらどうしよう…」と不安に思う気持ちが大きいでしょう。でも、不安はほとんどの場合が杞憂です。まずは楽しむ気持ちを大事にして、働いてほしいですね。

ー加納さんが活き活きと働かれていることが伝わりました。本日はありがとうございました!

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