家族で過ごすリビングは、年末の大掃除でも綺麗にしたい箇所の一つです。しかし、どのように手をつけたら良いのかわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、リビングを簡単、かつ綺麗にする基本の手順とコツをご紹介します!

リビングの大掃除を効率的に行う5つのポイント


リビング掃除を効率良く行うために、いくつか知っておくべきことがあります。ここでは5つのポイントについてご紹介します。


【ポイント①】家族のスケジュールを確認しておく


リビングは家族が集まる場所です。リビングの大掃除をする場合は、家族のスケジュールを確認しておきましょう。大掃除に適している日もわかる上、不在時にスムーズに掃除することができます。また、小さい子どもがいるご家庭は、子どものお世話もあるので、パートナーや家族と連携して掃除することができます。


【ポイント②】年内のゴミ収集の最終日を確認しておく


リビングの大掃除をする場合、余裕を持って年内最後のゴミ収集日の前日までに済ませるようにしましょう。年内のゴミ収集日の後に大掃除をしてしまうと、ゴミを捨てられずに新年を迎えてしまうことになります。


【ポイント③】リビングの現状を確認しておく


リビングの大掃除をするなら、まずは現状を確認しましょう。ここでチェックしておきたいのが、電気配線や生活導線、家具類の配置で不具合や改善点がないかどうかです。子どもがいるご家庭なら、改めて子どもの目線で危ないところがないかも確認しておきましょう。大掃除のついでにやっておきたいことが洗い出されるかもしれません。


【ポイント④】掃除の手順を確認しておく


リビング掃除をきれいに仕上げる場合、ほこりなどが下に落ちていくため上から順番に掃除をしていくのが基本です。順序については以下の通りです。


【リビング掃除の手順】
① 天井やカーテンレールなどの高い位置のホコリを取る
② 窓を開けて、拭き掃除をする
③ 壁やドア、サッシなどのホコリを取って拭く
④ テレビ台や家具を拭く(間取りによって移動することも)
⑤ 掃除機をかけ、床に落ちたホコリを吸い取る
⑥ フローリングを拭く(ワックスがけをする)



間取りによって順序が前後したり、必要のない項目もあるかもしれませんが、基本的には上記の順序を頭に入れておきましょう。


【ポイント⑤】悪天候になった場合を考えておく


リビングの大掃除に最適なのは晴れの日です。窓を開けて換気をしながら掃除ができるので、掃除中に舞ってしまうホコリも回避できます。とはいえ、仕事のスケジュールで大掃除する日は絞られてしまうこともあるでしょう。雨が降った場合に備えて、予備の日を設けるか、雨でもできそうな箇所と晴れの日しかできない箇所をピックアップして、計画を立てましょう。

家事代行サービスを探してみる

リビング大掃除前に揃えたい掃除グッズ


掃除用具
リビング掃除をするには、目的にあった掃除グッズを揃えておくことがオススメです。ここではそれぞれのオススメ掃除グッズについてご紹介します。


●フローリングワイパー
フローリングワイパーは床掃除だけでなく、壁の掃除にもオススメです。特に天井などの高い所を拭く時にはモップよりもフローリングワイパーの方が軽くて楽チンです。


●ハンディワイパー
ハンディワイパーは、テレビ台や窓枠、電球のホコリ取りの際に大活躍します。柄の部分が伸縮するタイプやミニタイプなど目的別にいくつか調達しておくと使いやすいでしょう。


●マイクロファイバーの雑巾
タオル地の雑巾のほかにも、窓の磨き上げなどに適したマイクロファイバーの雑巾も用意しましょう。洗剤を使わずにほこりなどを拭き取ることができ、速乾性もあるのであらゆる場面で重宝します。


●使い古した歯ブラシ
使い古した歯ブラシは、お掃除シーンで大活躍します。特に子ども用の小さな歯磨きは窓のサッシに最適で、頑固な場所を掃除する際にも便利です。

家事代行サービスを探してみる

リビングの大掃除がはかどらないときのストレス軽減法


子どもがいる、季節的に寒いなどの理由から、リビング掃除をしたくてもはかどらないということもあるかもしれません。そんな場合に備えてストレス軽減法を考えてみましょう。オススメのストレス軽減法については、以下の通りです。


・掃除中に好きな音楽をかける
・リビング掃除関連のコラムやSNSをチェックする
・得意、かつ簡単な箇所から手をつける
・家族交代制で掃除をする
・適度な休憩を取り、合間に好きな飲み物を飲む
・一人でできない箇所は家事代行サービスへ依頼する




家事代行サービスを探してみる

大掃除の負担を減らすには日々の心がけが大事


リビング掃除の大枠は、フローリング、ソファ、テーブル、テレビ台とその裏、窓などです。そこで、ここからはやるべきことが多いリビング掃除の負担を減らす方法について、解説します。


☑週1で片付ける時間をつくる


「できれば大掃除はやりたくない」というのは、多くの方が思っていることでしょう。大掃除をできるだけ楽にするには、数日または1週間の間隔で掃除をルーティン化することです。ホコリが溜まりやすいテレビ台やフローリングを掃除しておくだけでも、綺麗なリビングをキープすることができます。すき間時間を活用して、リビングを片付ける頻度を増やしましょう。


☑窓の水滴を取っておく


寒い時期になると、外と部屋の温度差で結露ができやすくなります。そのため、内窓の下にカビが発生することもあり、このカビを放っておくと、窓の掃除だけでも年末の大掃除で時間をかけることになります。それを回避するためには、こまめに雑巾やキッチンペーパーで拭いておくこと。窓もきれいになり、一石二鳥です。


☑子どもに普段から掃除をしてもらう


リビングの掃除を一人でやろうとすると、心理的にも体力的にも負担が大きくなります。子どもが小学生以上であれば、使いやすいお掃除グッズをいくつか調達し、楽しみながら手伝ってもらえるように工夫するのもオススメです。
例えば、フローリングローラーを渡してコロコロ転がしながら、汚れ集めをすれば楽しく掃除できるかもしれません。他にも子どもしか入れない小さなスペースの掃除を任せるなど、楽しみながら一緒に掃除をすることもできます。

家事代行サービスを探してみる


リビングをしっかり片付けたいなら、家事代行サービスが◎


リビングは家族が集まる家の中心なので、年末年始くらいはきれいに保ちたいものです。
しかし、きちんと掃除に取り組みたいけれど時間がないという人には、家事代行サービスを頼むという手があります。人に掃除をしてもらうことにハードルを感じる方もいるかもしれませんが、掃除のプロに任せると見違えるようにきれいになって気持ちがスッキリします。また、一人では動かせない大きなソファや家電を一緒に動かして掃除してもらうことも可能です。電化製品の周辺のホコリは、家事などのリスクになるため、年に一度は掃除しておきたいですね。

キッズラインの家事代行サービスは、スマホから気に入ったサポーターを自分で選んで依頼することができます。掃除が得意なサポーターや大きな家具の移動を頼めるサポーターなど、都合に合わせて選べるので、どんな人が来てくれるかが事前にわかり安心です。
年末は家事代行の需要が多くなる時期のため、決まった日に来てもらいたいときは、早めに予約するようにしましょう。

家事代行サービスを探してみる

子どもがいて掃除がはかどらないならベビーシッターもオススメ


「掃除は自分でしたいけれど、子どもが小さくてゆっくり掃除できない」そんな方にオススメなのが、リビング掃除の時間帯にわが子をベビーシッターに依頼することです。キッズラインには保育士や幼稚園教諭、小学校教諭の免許を持つシッターも在籍しているので、お掃除中にお子様の冬休みの宿題をみてもらうこともできます。

ベビーシッターを探してみる

リビングの大掃除はダンドリが大事!難しい時は家事代行サービスも検討して


リビングは、年末の大掃除の中でもやることが多く、中には一人では行えない場所もあります。それを回避するためには、普段からこまめにリビング掃除を行うことがオススメ。リビングの大掃除の時間が取れない、自分一人ではうまくできないという場合は、家事代行サービスを頼むことも検討してみましょう。意外と自宅近くに頼りになるサポーターがいるかもしれません。まずは新規登録をして、家事代行サポーターの検索をしてみてはいかがでしょうか?


実施中のキャンペーン
新春キャンペーン

早速家事代行を依頼してみる
ユーザーバナーボタン

▼あわせて読みたい

家事代行の料金・安い値段でキッズラインが提供できる理由
掃除を家事代行で頼む場合
お風呂掃除を家事代行で頼む場合
水回りの掃除を家事代行で頼む場合
キッチンの掃除を家事代行で頼む場合
洗濯物たたみ、アイロンがけを家事代行で頼む場合
引っ越し準備を家事代行で頼む場合