仕事と子育てを両立するためには、いざという時に頼れる存在が必要です。でも「ベビーシッターを頼んでみたいけど、初めてだから不安…」そんな心配、親なら誰しも感じますよね。そこで今回は、1歳4ヶ月の娘を育てながら働くキッズライン新人社員Sが、初めてのベビーシッター体験をレポート!【予約編】に続き、当日体験して感じたことをありのままにお伝えします。
ベビーシッター依頼日前の事前準備

初回は17時から3時間、保育園のお迎えから入浴までをお願いすることにし、本予約を完了しました。当日を迎えるまでの流れや私が行った事前準備についてお伝えします。
【1】前日連絡で家族の状況を伝える
前日にサポーターさんから、子どもや家族の体調確認、普段と変わった様子の有無について丁寧な連絡がありました。親子ともに体調に変化がないか、予約に変更がないかなどをヒアリングしていただき、質問に沿って返答。
特に子どもだけでなく、親の状況まで気にかけてくれる対応がとてもありがたく、当日を安心して迎えられるなと思いました。
【2】備品の場所をメモにまとめる
サポーターさんが迷わないように備品の位置をメモにまとめました。<お世話用品の場所>
・オムツ → 食器棚左横のボックス
・おしり拭き → 出窓の上
・ティッシュ → ソファー横の棚1段目
・おもちゃ → ソファー横の棚2・3段目
・着替え → テレビ台右横の引き出し1・2段目
・オムツ → 食器棚左横のボックス
・おしり拭き → 出窓の上
・ティッシュ → ソファー横の棚1段目
・おもちゃ → ソファー横の棚2・3段目
・着替え → テレビ台右横の引き出し1・2段目
この様に、場所と何段目まで明記しておくと、サポーターさんもわかりやすいと思います。普段使い慣れているものでも、初めての方には分かりにくいことも多いので、説明を用意しておいたらスムーズでした。
【3】夕食と入浴の支度をしておく
お迎え後に夕食を食べさせてもらうため、作り置きした食事をレンジで温められるよう準備。飲物や食器類も分かるように整えておきました。さらに、入浴用のタオル、パジャマ、保湿剤なども事前に用意しておきました。依頼内容に応じた準備が重要だと実感しました。ベビーシッターを依頼してみる
シッターさんと緊張の初対面!
事前準備を済ませ、迎えた依頼日当日。事前にプロフィールに記載していた「自宅までの行き方」のおかげで、迷わず時間通りに来てくださいました。オンラインでやり取りをしていたとはいえ、実際にサポーターさんと対面するのは初めて。最初はお互いに少し緊張していましたが、丁寧なあいさつのおかげで安心感を持つことができました。
まずは保育園へお迎えに
自宅から歩ける距離にある保育園へ、ベビーカーを使ってお迎えをお願いしました。今回はお迎えの様子をレポートするため、私も一緒に保育園へ同行しました。冷え込む季節だったため、防寒具も用意。保育園の門の施錠や持ち帰り物、降園時の手続きなど、事前に詳しく共有しておいたことでスムーズでした。
先生への身分証提示や荷物の受け取りも滞りなく済ませていただき、事前準備の大切さを再確認しました。
娘と初めてのご対面!
保育園でサポーターさんと娘が初めて顔を合わせると、娘は「誰かなぁ?」という少し不思議そうな表情を浮かべていました。そんな娘に対して、サポーターさんは優しく声をかけ、ゆっくりと距離を縮めてくれました。小さい子どもは初対面で不安を感じることが多いですが、さすがはプロ! 子どもの気持ちを大切にしながら丁寧に接してくださり、自然な形で信頼を築いていく様子に感心しました。
「手繋ぐ?」と声をかけてもらうと、娘は自分から手を伸ばし、サポーターさんと手を繋いで帰路につくことができました。その光景を目の当たりにして私も一安心。初対面でしたが、私も同伴だったので娘としても安心しやすかったのかもしれません。初対面でお迎えを担当するケースも多いそうですが、一度親御様の同伴で対面しておくと子どもも安心しやすいのでオススメです。
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プロによる自宅保育は感動の嵐だった
保育園から帰宅し、自宅での保育がスタート。残りの2時間半の中で夕食から入浴補助までお願いしました。その間、サポーターさんのプロの対応に驚きと感動の連続でした。
心配していた夕食はしっかり完食
最近、ごはんを食べるのを嫌がることが多かった娘。保育園の連絡帳には「完食しました」と書いてあるのに、家ではなかなか食べてくれず悩んでいました。今回のサポート時も、ちゃんと食べてくれるか不安でしたが、なんと見事に完食! 驚いて「え!ちゃんと食べたんですか?」と聞くと、サポーターさんから「自分で食べたい様子だったので、サポートしながら食べてもらいました!」と教えていただきました。
実は娘、自分で食べたい気持ちが強くなっている時期だったようで、私が食べさせようとすると、それが原因でイヤイヤしていたみたいです。
娘の「自分でやりたい」という気持ちに気づいていなかった私ですが、今回のサポートを通して、娘の成長を知る大きなきっかけをもらいました。
娘が大歓喜!月齢にあった楽しい遊び
食後から入浴までの時間、サポーターさんは興味が湧きそうな遊びを取り入れて娘との時間をつないでくれました。様子を見に行くと、サポーターさんが持参した手作りのおもちゃで夢中になって遊ぶ娘の姿が! 私がそばに来たことにも気づかず、集中して楽しんでいました! 普段は集中力が続かず、退屈してぐずってしまうことも多いのですが、この日は興味を引く遊びのおかげで笑顔いっぱい。きゃっきゃと声を上げて楽しむ姿が見られました。仕事中も、こんなに楽しそうに過ごしてくれていると思うと、ほっと安心できますよね。

▲依頼3回目ですっかり仲良しになった娘とシッターさん

▲母がいることにも気づかずに、夢中になって遊んでいました!
寒い時期の入浴も手際バツグン
今回は初回だったため、私が娘を入浴させて、サポーターさんには入浴後のケアとお着替えをお願いしました。サポーターさんは手慣れた手つきで脱衣所からさっと引き上げて、手際よく拭いてくださっていました。引き上げをお願いしたので、普段はバタバタ状態の入浴が癒しの時間に…。お陰でいつもよりゆっくりとお風呂を楽しむことができました。
今回、入浴の手順を理解していただいたので、必要に応じて今後入浴もお願いしたいと思っています。
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初めてのベビーシッターサポート終了!
楽しい時間はあっという間。サポート終了の時間が訪れました。サポート終了の際も、サポーターさんからしっかり受け渡しの説明があり、安心できました。
サポーターさんと「さよならバイバイ」
3時間ですっかりサポーターさんに慣れた娘。サポーターさんが帰宅する頃には、悲しくて泣いてしまいました。「さよならバイバイしようね」というと首を振る娘。数時間前に初めて会った人と娘がこんなに打ち解けて別れを惜しむとは驚きでした。それほど、楽しい時間を過ごせたんだと感じました。完了報告で安心のひととき
サポート終了後には、キッズラインのシステムを通じて完了報告が送られてきます。この報告では、サポート中に行ったことや娘の生活・遊びの様子を時系列で細かく教えていただけました。「おやつを食べたいけど遊びたい!」と大忙しだったり、おままごとの野菜を切った後に拍手をする様子など、普段通りリラックスして過ごす娘の姿が詳細に報告されていました。しっかりと娘を見守りながら、やりたいことをきちんと汲み取ってくれたのだと感じ、ほっと一安心しました。

▲完了報告の画面では、しっかりと娘を見てくださったことが伝わり安心できました
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体験してわかった、安心と信頼のプロの仕事

どんなことでも初めてのチャレンジには、不安や面倒がつきものです。ベビーシッターの依頼も例外ではなく、会員登録の手間や、他人にわが子を預けることへの不安から、私自身なかなか一歩を踏み出せずにいました。
ですが、今回実際に体験してみた率直な感想は「もっと早くお願いすればよかった!」でした。
最初の準備は確かに手間がかかる部分もありますが、それを乗り越えて実際のサポートを受けると、サポーターさんの豊富な知識と経験を目の当たりにし安心感を得られました。
また、プロの視点やサポートのおかげで、親自身が気付かない子どもの成長があるということを知ることができました。育児のヒントを知ることで子どもを理解するきっかけとなり、私自身も気持ちが軽くなり笑顔になれたことが大きな収穫です。
これから子どもの成長や夫婦のライフスタイルが変化する中で、第三者の力を借りながら、家族みんなが笑顔で過ごせる時間を作っていけたらと改めて感じました。
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