「仕事と育児の両立って、やっぱり大変…。でも、ベビーシッターって本当に頼っていいの?」そんな疑問を持つワーキングママの皆さんへ。今回は1歳4ヶ月の娘を育てながら働く、キッズライン新人社員Sが、自身のベビーシッター依頼体験をもとにレポートをお届けします。初めてのベビーシッター予約で感じた不安や安心できたポイントをまとめた【予約編】。ぜひ参考にしてみてください!
※【依頼当日編】はこちら
ワーママの私がベビーシッターを依頼した「3つの理由」

育児をしながら仕事をしていると、お迎えのために早めに仕事を切り上げたり、残業を断ったりする必要が出てくることも…。「育児も大事だけど仕事にもフルコミットしたい」という思いに駆られたことはありませんか?私もその一人です。そんな私が、初めてベビーシッターを依頼することにした理由を3つお伝えします。
【理由1】お迎えに間に合わないから
キッズラインはリモートでの勤務も可能となっており、地方在住の私は普段はリモートで勤務しています。ただ、数ヶ月に一度の東京出張があると、保育園のお迎えに間に合わないことが想定されます。共働きの我が家では夫も時間的に厳しい状況。そこで、出張時には「お迎え」「夕ご飯」「入浴」「寝かしつけ」までをお願いしてみようと考えました。【理由2】リモート会議の時に見守っていてほしいから
娘は普段保育園に通っていますが、行事などの関係で平日に自宅保育となる日もあります。そんな時、子どもを見ながら仕事をするのは至難の業。リモート会議中も「ママ!」と呼ばれる状況では集中できません。そこで、サポーターさんに短時間でも子どもを見てもらい、仕事に集中できる環境を作りたいと思いました。【理由3】ママパパだってたまにはお休みしたいから
私の心の奥底にある本音の声です。「たまにはゆっくりお休みしたい」。目の前に可愛いわが子がいながらも、心身が悲鳴をあげることもしばしば。日々仕事や育児、家事に追われ、夫とコミュニケーションをゆっくりとる時間はほとんどありません。私のささやかな願いとして「結婚記念日に未就学児を連れて行けないレストランで夫婦の時間を過ごしたい」というものがあります。そんな時に、安心して子どもを預けられたら、ありがたいですよね。ベビーシッターを依頼してみる
ワーママのサポート依頼は「仕事」だけが理由ではない
ベビーシッターを頼む理由は、出張や日中の会議のような「仕事」だけではなく、お出かけやオンライン講座、ママパパご自身の習い事などリフレッシュ目的での依頼も多いそうです。笑顔で子どもと接するためには、私たち親が元気でいることも大切です。意外と苦戦!?アカウント登録

依頼したい理由が明確でも、「登録って面倒そう…」となかなか腰が上がらないのが本音ですよね。私も最初はそうでしたが、意を決してアカウント登録をしてみることにしました。
新規登録の手順自体はシンプルで、「仮登録」後に送られてきたメールから本登録を進めます。
ただし、本登録の時点で本人確認書類の撮影やプロフィール作成が必要です。特にプロフィール作成は「こんな細かく書くのか…少し面倒だな…」と思ったのが正直なところ。しかし、後になってからプロフィール作成はサポート依頼する上でとても大切なポイントであることが分かりました。特にこんなに細かく!と思った項目にはこんなものがありました。
・ペットの情報
・最寄りの駅から自宅までの行き方
・子どもの愛称
・アレルギーの有無
・最寄りの駅から自宅までの行き方
・子どもの愛称
・アレルギーの有無
自分にとっては「あたりまえ」だと思っている子どもの些細な情報も、初めての子どもを見るサポーターさんにとっては知っておく必要があることばかり。自己紹介の入力例も細かいなと思ったのですが、サポーターさんにとって子どもの生活リズムや好みを事前に知ることは、安全で安心なサービスを提供する基盤になるんですよね。こういった理由で、はじめに細かいプロフィール作成が必要ですが、入力例を見ながら書き進めたので何とか完成しました。
ベビーシッターを依頼してみる
自分にピッタリなサポーターさん探しのコツ
アカウント登録が終わったら、サポーターさん探しをスタート!サポーターさんごとに対応可能日時や料金が異なるため、検索機能を使って条件を絞り込むのが便利でした。
〈STEP1〉 サポーターさんの保育可能年齢の確認
サポーターさんによって依頼を受けることが可能な子どもの年齢が異なります。ここで保育可能年齢が該当しない場合は素敵なサポーターさんを見つけても、依頼をすることが出来ません。我が家は1歳児なので、保育可能でないサポーターさんもチラホラ。それを踏まえ、対象年齢の絞り込みを第一条件にしました。
▲低月齢の場合は、細かく保育可能年齢が絞り込める
〈STEP2〉 依頼日時の確認
依頼したい日時を絞り込むことで候補を見つけやすくなります。私の住む地域ではまだサポーターさんがたくさんいらっしゃるわけではなく、全ての条件をクリアしているサポーターさんが見つかりにくかったので、まずは保育可能年齢と依頼日時で絞り込みをしました。
▲保育可能年齢と合わせて、希望日時を選択できます
〈STEP3〉 時給と交通費を確認
なんといっても気になるのは依頼料金ですよね。キッズラインではサポーターさん自ら設定した時給やオプションのほかに手数料と交通費がかかります。その中でも私が気にかけたところが【交通費】でした。サポーターさんによって、公共交通機関を使用する方や自家用車を使用して敷地内駐車場またはコインパーキングを使用する方など様々です。なるべく近隣の方を探すと交通費を抑えることができ、サポーターさんの移動時間も短く済むため、双方にメリットがあるのではないかと思い近隣の方を中心に探しました。ベビーシッターを依頼してみる
予約前に必須!サポーターさんとの顔合わせ
アカウント登録とサポーターさん検索が終わったら、いよいよサポーターさんとの「顔合わせ(オンライン)」または「事前面談」です。最初は「早く予約したいのにちょっと面倒だな…」と思いましたが、事前に顔をみて話すことで安心感がぐっと高まったので大事なプロセスだと実感しました。
「オンライン顔合わせ」の予約
初めてサポートを依頼するサポーターさんへの予約リクエストは【顔合わせ】または【事前面談】のどちらかが選択できます。サポートの種類が出てきたことで「あれ?初めからサポートの予約リクエストができるのかな?」と思いましたが、ここでの選択はあくまでも「どんなサポートで【顔合わせ】or【事前面談】を実施するか」を聞かれるものでした。初めて依頼する際は、その意味を理解するのに少し時間がかかりました。
※サポーターによっては、最初はリクエストではなくメッセージでのご連絡を希望される方もいるので、プロフィールの記載をご確認ください。

▲希望の予約を選択して、日時予約に進みます
安心感が得られたオンラインでの【顔合わせ】
顔合わせ当日はサポーターさんからメッセージでオンライン会議システム「Zoom」のURLが送られてきました。予約の時間にスマートフォンからURLをクリックするだけで、顔合わせに参加することが出来ました。顔合わせの冒頭では、キッズラインの登録証と各種資格の認定証身分証や自治体への届出の書類、各所資格証などの必要書類の提示があり、オンラインでもしっかりと資格証明を確認する機会が設けられています。
初めに少しお話ししただけでも、話し方や表情からプロフィールだけでは分からないあたたかい人柄が感じられて一気に安心感が増しました。
早速子どもの普段の様子や生活リズム、食べ物の好き嫌いやアレルギーについての質問がありました。娘は歯の発達が遅めで噛むのが苦手なのですが、事前にメッセージで伝え忘れており、サポーターさんの質問の中で気づくことが出来ました。
一番驚いたのは「避難場所と避難用具の有無について」の質問があったことでした。いざという時のことまでしっかり想定し、細かい部分まで配慮してくれる姿勢に感動しました。

▲オンライン顔合わせ当日にメッセージにてZoomURLがきました
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念願の予約リクエスト
アカウント登録開始から3日。オンラインでの顔合わせの完了報告後、いよいよ念願の予約リクエストに進めました!
正直なところ「アカウント登録をしたら、すぐにサポートをお願いができる」と思っていましたが、実際には幾つかのステップが必要で、思っていたよりも時間を要しました。

▲顔合わせまたは事前面談が終わったサポータの予約画面は本予約用に変わります
プロフィール確認や面談に時間をかけるのも「大切な我が子を安心安全に任せる」ためです。
24時間スマホで簡単に呼べることがメリットのキッズラインですが、初めにサポートを受ける際は私たち親の方もしっかりと子どもの情報を伝えることが必要だと分かりました。
キッズラインのサポーターさんは経験豊富なプロばかりですが、子どもはそれぞれ性格や特性が異なります。親である私たちがその事実を理解し、サポーターさんに情報共有を行うことで、安心してサポートを受けることが出来ると感じました。
次回は、初めてのベビーシッター依頼で分かったこと!ワーママのリアル体験レポート【依頼当日編】をお届けします。
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