産後2ヶ月でシングルマザーに。この時の苦労が原点。

ー議員を志すきっかけは何だったのでしょうか?

「昔から子どもが大好きで、23の時に念願叶って出産したはいいものの、事情があって産後2ヶ月でシングルマザーとなってしまったんです。乳児を抱え一人で仕事もできず、産後うつに。毎日ご飯を食べることすらままならない日が続き、そしてついには母乳も出ないように・・。困り果てていたところ、ある方から生活保護を受けたら?と勧められたんです。藁にもすがる想いで役所へ行きました。すると役所の方から『あなた若いんだから働けるでしょう?』と言われて・・。『子どもを預けられるところがあれば、とっくに働いているよ!』と、強い憤りを感じたんです。そこが私の原点です。」

ーそんなご苦労をされていたなんて・・・すごく意外です。

「子どもを預けられるようになってからは、昼夜なく必死に働き続けました。そんな中、保育園を立ち上げたいと考えるようになって。だったらまずは自分自身が保育園で働いて現場感覚を身に付けたい、と思い保育園でアルバイトもしました。

ーすごいバイタリティですね。そのご経験は今に活きていますか?

「はい、やっぱり自分で現場に入ってみないとわからないことがたくさんあると痛感しました。結局いろいろな問題で保育園を立ち上げることはできなかったのですが、実は保育園でのアルバイトを始める前に、自身の勉強のためにベビーシッターとチャイルドマインダーの資格も取ったんです。その資格団体の理事長から任命されて、ママイベントの運営を任されるようになりました。最初はとても苦労しましたが、今ではママ6000名が参加する大きなイベントに成長し、私にとって、なくてはならない場の一つとなっています。」
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仕事は効率重視。議員の概念を根本から変えたい。

ー議員さんってすごく忙しそうなイメージがあるのですが、子育てとのやりくりはどのようにされているのですか?

「私は昔から効率重視で仕事をしているので、基本的に9時〜18時の間で絶対に終わらせます。政治家といえば、朝は演説、夜は会食というイメージがあるかもしれませんが、私はその概念を取り払いたいんです。もっと議員も自由でいいと考えています。もちろん大事なものには参加しますが、基本的には9時〜18時の範囲内。やっぱり子どもと過ごす時間が自分にとっては今一番大事ですし、育児をしっかりやっているからこそ生まれる想いを、政策に反映していくことが、自分の使命だと思っています。

小学生の娘が自らシッターを選ぶように

ーベビーシッターを利用し始めたのは、どのようなきっかけがあったのでしょうか?

「娘に空手を習わせているのですが、仕事をしていると送り迎えの時間に間に合わせるのが大変で。でも娘にはもっと練習して強くなってほしい、という想いから、空手の送迎をお願いするようになりました。」

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現役東大生・家庭教師も可能な大学生サポーターありささん
※キッズラインで予約をするとサポーターの本名が公開されます。キッズラインのサポーターは全員本人確認書類を提出しています。

ー娘さんの反応はいかがでしたか?

すごく楽しいみたいです。毎回シッターさんは娘に選ばせているんです。キッズラインは写真がたくさん載っているので、子どもがその写真を見て、自分の好みのシッターさんを選ぶんですが、決まって大学生など若い方を選びますね(笑)最近は送迎だけでなく、帰宅後の宿題、ご飯、お風呂、歯磨きまで、月に数回見てもらっているのですが、これが本当にありがたくて。いつもは仕事から帰ってきてから、子どもに宿題しなさい、とか早くお風呂入りなさい、と言っているのですが、子どももガミガミ言われたくないだろうし、自分もやっぱり言いたくないんですね。それが帰ったら全部終わっていて、あとは寝るだけ!これには毎回感動しています。

ー12月に第二子もご出産予定とのことですが、産後のプランはおありですか?

実は第二子が産まれたら全面的にキッズラインにお世話になろうと計画しています。主人(東京都議会議員のおときた駿さん)も私も産後1ヶ月間は育休を取得したいと考えているのですが、2ヶ月目からは徐々に仕事も再開したいと考えています。と言っても2ヶ月の乳児を預けられる保育園はないので、ここはキッズラインに頼るしかない、と。あと授乳以外の育児は主人にもしっかり担当してもらいます!」

ママがこれからの日本を変えていく!という強い想い。

ー三次さんはどのようにして日本を変えていきたいとお考えですか?

今、女性議員は全体の1割ほどしかいないんです。そして子育てをしている方となると、さらにその中の1割ほど。まだまだ女性、特にママは少数派なんです。でも私が議員になったことで、例えばこれまで政治に全く関心のなかったママ友が興味を持つようになったり、専業主婦だった方が個人事業主としての活動を始めるようになったり、どんどんママ達が変化してきていると実感しています。私自身、最初は全く知識がない中、この世界に飛び込みました。世の中を変えたいという気持ちさえあれば、ママも政治家になれるんだ!って身をもって感じています。将来的には議員の半数を女性議員にしたいと考えています。」

ー 確かに半数が女性になると、真に平等に女性の意見が反映されるようになりますね。

「はい。そして私は、会社というビジネスの場、『J★mothers』というママコミュニティの代表、そして議員という3つの顔を持っているので、そのバランスを活かして、これからも活動していきたいです。」

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ー色々な視点から政治や社会を捉えられる点は、三次さんの強みですね。これから取り組みたいプランや夢はありますか?

自分自身、シングルマザーでお金がなく、とても辛い経験をしました。私は大変小規模ではありますが、不動産を扱う関係の会社を経営しています。今なお、母子家庭が入ることのできる物件は非常に少ないという現状があります。子どもがいると入居できなかったり、家賃が高くて払えなかったりといった理由で、住む家がなく途方に暮れているご家族は、想像以上に多くいらっしゃるのです。私はそういう、本当に困っている母子家庭専用の物件を作りたいと考えています。そこにはベビーシッターも常駐して、入居者の子ども達をいつでも見てくれるような仕組みも作りたい。それを5年以内に実現するのが、今の夢です。」

ー働きたくても子どもを預けられないと働けず、さらに貧困に苦しむ。という悪循環に陥らないためにも、気軽にベビーシッターを利用できる環境を整えるという視点は素敵ですね。三次さんご自身の経験から生まれた想いですね!

「はい。本当に困っている方が、まだまだたくさん、身近にいます。私はそういう方々の役に立ちたい。政治=生活のことだと思うので、もっとわかりやすく、シンプルであるべきだと考えています。少し前まで政治の世界とは無縁だった私だからこそ、そして政治家である前に一人の母親としての立場を持っているからこそ、政治のハードルを下げ、身近な生活に根ざしたものとすることが、私自身の使命だと考えています。
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