キッズラインで活躍するサポーターの皆さんに、やりがいや働き方の工夫について伺うインタビュー企画。
今回は、2026年1月16日まで増額キャンペーン中のお友達紹介を利用した小林睦さんと杉山稜子さんのお二人が登場です。紹介する側と紹介される側、それぞれの立場から、ベビーシッターという仕事への向き合い方や感じていた不安、仕事のやりがいについて語っていただきました。
◼︎今回ご紹介するサポーターのお二人

小林睦さん(ご紹介元、写真右)
保育士歴13年。東京・神奈川の認可保育園や、インドネシアの日系保育園で11年間勤務し、0歳から1歳児の担任経験は9年間に及ぶ。得意な年齢帯は乳児。現在は、産後ケア施設での勤務とベビーシッターを両立し、新生児から0歳児を中心にサポートしている。
杉山稜子さん(ご紹介先、写真左)
保育士歴10年。2024年度末まで約10年間、保育士として勤務。0歳、1歳、2歳、3歳、5歳クラスの担任を経験。乳児、幼児の両方を担当してきた経験を活かし、幅広い年齢のお子様のサポートをしている。
出会いは、SNSだった
ーお二人は元々ご友人だったのでしょうか?
小林さん:いえ、実は杉山さんと直接お会いするのは今日が初めてなんです。私たちはSNSアプリ「Threads」(スレッズ)で知り合いました。ベビーシッターとしての働き方に興味を持つと同時に悩みを発信していた杉山さんの投稿が目に止まり、私がコメントをしたのが関係の始まりでした。2025年の春頃で、キッズラインでベビーシッターを始めて1年ほど経った頃でした。
ーつながりのきっかけは、SNSだったのですね!SNSで知り合った方をキッズラインによく紹介されるのでしょうか?
小林さん:何人かご紹介したことがあります。杉山さんの場合も、ベビーシッターの働き方についてお話する中で「紹介をお願いしたい」と相談を受けたことがきっかけでした。でも、誰でも紹介しているわけではありません。SNSへの投稿内容や言葉の選び方、コメントへの返し方から、その方がどんな思いでこの仕事に向き合おうとしているのかを、自然と見るようになりました。
杉山さんは、コメントへの返答が丁寧で、相手の話をきちんと聞こうとしている姿勢が伝わってきました。
ベビーシッターは、子どもの命を預かる仕事です。現場では一人で判断しなければならない場面も多くあります。だからこそ、紹介する側としても、その重さを共有できる方かどうかを大切にしています。
誰かに相談できたから、一歩を踏み出せた

ー続いて杉山さんにお伺いします。保育士からベビーシッターになりたいと思った理由は何だったのでしょうか?
杉山さん:保育士として働く中で、子ども一人ひとりにもっと丁寧に寄り添った保育がしたいという思いが、少しずつ強くなっていきました。ただ、保育園では集団保育が基本です。子どもが夢中になっている場面でも、時間になれば次の活動に移らなければならない。そうした場面を重ねるうちに、理想としている保育と現実との間に、少しずつ差を感じるようになっていました。
また、私は二人の子どもを育てる母親でもあります。自分の子育て経験から、家庭ごとに抱える不安や悩みは本当にさまざまだと実感しました。 保育士としての専門性を活かしながら、もっと個別に家庭を支えられる働き方はないだろうか。 そう考えたときに出会ったのが、ベビーシッターという仕事でした。
ー紹介をお願いする相手として、小林さんを選んだ理由を教えてください。
杉山さん:小林さんの発信や、キッズラインでのプロフィールを以前から見ていました。質問をすると、すぐに温かい言葉で返してくださって、そのやり取りを重ねるうちに、小林さんのようなベビーシッターになりたいと思うようになったんです。そこで、思い切って相談し、紹介をお願いしました。
ー初めてベビーシッターになることに不安は感じませんでしたか?
杉山さん:不安は大きかったです。保育園とは違う家庭という環境で、きちんと対応できるのか。利用者の方から信頼してもらえるのか。仕事として成り立つだけの依頼があるのか。身近にベビーシッターとして働いている知り合いがいなかったことも、不安を強くしていました。だからこそ、小林さんに相談できたことは大きかったです。
メッセージで2~3点の疑問をまとめて長文で送ると、丁寧に迅速に返信をいただけました。選考の流れや実際の働き方を具体的に教えてもらえたことで、漠然としていた不安が少しずつ整理されていきました。認可外保育施設設置届の出し方など、細かい手続きのことまでサポートしていただいたんです。
ーもし紹介がなかったら、自分で応募したと思いますか?
杉山さん:いえ、自分から行動を起こせなかったと思います。身近に相談できる人がいなければ、ベビーシッターとして働く決断はできなかったはずです。後押ししてくれる人がいるかいないかは、すごく大きかったです。
キッズラインで働いて感じた、仕事のやりがい

ーキッズラインで働くことの良さを教えてください。
杉山さん: 子ども一人ひとりに丁寧に向き合えること です。その子のペースに合わせて関われるからこそ、子どもの笑顔が増え、少しずつ心を開いてくれる瞬間があります。その変化を間近で感じられることに大きなやりがいを感じますね。
また、 スケジュールを自分で組める点も魅力 です。
以前正社員で保育士をしていた頃に比べて、家庭や子どもとの時間だけでなく、自分の時間も大切にできるようになりました。それがメンタルの安定につながっています。
小林さん:杉山さんと同じように、保育園勤務時には私も葛藤していました。本当はもっと遊ばせてあげたいと思っても、時間で区切らなければいけません。
子どもが集中して何かに取り組んでいるときも、次の活動に移さなければならない。だんだんと罪悪感のようなものが膨らんでいくのを感じました。
ベビーシッターとして働くようになってからは、もやもやが晴れて、すっきりとした気持ちで過ごせています。 子どもにじっくりと向き合い、興味や関心に合わせて遊びができます。自分がやりたかった保育ができていると感じられるようになりました。
保育園の中の保育士の一人ではなく、「睦さん」という一人のベビーシッターとして必要とされているように感じられ、自分の存在意義を確かめられることが、何より嬉しい ですね。
ーベビーシッターとして働いてやりがいを感じるのはどんなときですか?
杉山さん: 親御さんから、心に残る言葉をかけていただくときです。
お子さんの興味に合わせて、おもちゃや絵本を工夫して持参し、一緒に遊んでいたところ、「これまでたくさんのベビーシッターさんにお願いしてきましたが、杉山さんと遊ぶときが一番集中して楽しそうです。またお願いしたいです」と言っていただいたことがありました。その後、実際にリピートしてくださり、とても励みになりました。
小林さん: 親御さんから「安心して預けられる」「ぜひまたお願いしたい」と言っていただけたとき です。
保育園で働く保育士のひとりではなく、一人のベビーシッターとして信頼してもらえていると感じられることが、何より嬉しいですね。
また、キッズラインには講習や学びの場が多く用意されている点も魅力だと感じています。ベビーシッターは、働き方によっては学びの機会が少なくなるのでは、と不安に思われがちですが、0歳児の遊びをテーマにした講習や、シッター同士で悩みや不安を共有できる場もあります。
ベビーシッターは孤独を感じやすいからこそ、横のつながりは支えになる

ーベビーシッター同士の横のつながりはあるのでしょうか?
小林さん:あります。 ベビーシッターは、基本的に一人で現場に立つ仕事で、孤独でもあります。だからこそ、横のつながりはとても大切 だと感じています。
たとえば、サポート中のヒヤリハットの場面への対応や、完了報告をどの程度詳しく書くか、ご家庭ごとのルールにどう向き合うかなど、細かい悩みは意外と多いんです。ベビーシッターがトイレに行くタイミングをどうするかはよく話題に上りますね。ほかにも、ベビーシッター側の食事の取り方や衛生面(電子レンジや冷蔵庫をお借りするか)など、同業者だからこそ共有できる悩みはさまざまです。
サポート中のYouTube視聴は、よく悩むテーマの一つです。お子さんから見たいと言われることはありますが、ご家庭ごとに方針はさまざまで、絶対にNGのところもあれば、条件付きでOKという場合もあります。
そのため、事前面談の段階で、どこまで許容されるのかを親御さんとすり合わせるようにしています。初回は信頼関係づくりの意味で、少し柔軟に対応することもありますね。
お子さんと信頼関係ができてくると、自然と動画を見なくなることが多いです。視聴する場合もそのままにせず、動画の内容を話題にして声をかけながら一緒に見るようにしています。
そうした 悩みを共有できる仲間がいることで、「自分はこうしてみよう」と保育を見直す視点が増えていきます。 SNSを通して知り合ったベビーシッターさんとお食事に行くと、話が尽きずあっという間に時間が過ぎていきます。
杉山さん:私は、まだ横のつながりが多いほうではありません。でも、 小林さんと出会えたことで、ベビーシッターとしての働き方がぐっと具体的になりました 。今後は、自分も誰かの相談に乗れるような存在になれたらいいなと思っています。
産後のお母さんを、一人でも多く支えたい
ーこれから、どんなベビーシッターでありたいと考えていますか?
杉山さん:子育てと両立しながら、少しずつ経験を重ねながら、もっと多くのご家庭を支えられるベビーシッターになるのが目標です。小林さんの働き方をそばで見ていて、こんなふうに人に寄り添える存在になれたら素敵だなと感じています。
今は子どもが小さいので限られた時間での活動ですが、5年後、10年後、子どもが成長したらもう少し働き方を変えて、より多くの時間をベビーシッターとしての活動にあてられればと思っています。
小林さん:私が特に関心を持っているのが、産後ケアです。産後のお母さんの心と体を支える活動を、これからも続けていきたいと考えています。産後うつで悩むお母さんを一人でも減らしたい。その思いが、日々学び続ける原動力になっています。
最近は、産後ケアへのニーズがすごく増えていると実感しています。産後ケア施設でも勤務しているのですが、退所後のサポート体制を考えるときに、実母さんや義母さんといったご親族だけでなく、ベビーシッターを候補に入れてくださる方が、ぐっと増えました。
妊娠中にベビーシッターと顔合わせをして、産後に備えたいという方のご依頼も増えています。そのために、産後のお母さんの心のケアや新生児のお世話について、これからも学びを深めていきたいです。ベビーシッターとして、今の自分にできることを一つずつ続けていきたいと思っています。
これからベビーシッターを目指す方へ
ー記事を読んでいる、ベビーシッターになりたいけど迷っている方に、メッセージをお願いします。
小林さん: キッズラインの大きな魅力は、サポート体制の手厚さ です。困ったときに「よくある質問」で答えがわかり、電話もできます。特に最初の頃は「この場合ってどうしたらいいだろう」と思うことが多かったので、電話で相談できるのは本当にありがたかったです。
学びの機会が充実していることも助かっています。 0歳児の遊びをテーマにした講習や、ベビーシッターの不安に応える座談会など、学びの場がたくさん用意されています。
また収入面での不安を抱える方も多いと思いますが、キッズラインはしっかり依頼をいただけるので、その不安は払拭できるのではないでしょうか。
ただ、ベビーシッターは責任の重い仕事です。だからこそ、「自分はどう働きたいか」を考え、無理のない範囲で準備をして、一歩ずつ始めていけるといいと思います。
杉山さん:私も最初は不安が大きかったです。でも実際に働いてみると、温かいご家庭やお子様との出会いがたくさんあり、キッズラインの研修やサポート体制もしっかりしているので、安心してご家庭をサポートできています。
一歩踏み出して本当に良かったと感じているので、ベビーシッターになりたいと思っている方には、ぜひ活動してほしいなと思います。 これからも保護者の方の気持ちを考えながら、ベビーシッターとして活動していきたいです。
取材を通じて最も印象的だったのは、インタビュー当日まで直接会ったことがないとは思えないほど、お二人の会話が自然にかみ合っていたことでした。落ち着いた語り口のなかから、ベビーシッターという仕事への真摯な向き合い方や、子どもが好きだという気持ちが伝わってきました。
とりわけ紹介元である小林さんの姿勢は印象的でした。単に紹介するのではなく、相手の人柄や責任感をしっかりと見極めたうえで関わっている点に、この仕事への誠実さを感じます。
また、ベビーシッター同士が横につながり、悩みや経験を共有しながら支え合っている様子からは、一人で抱え込まない働き方の大切さも見えてきました。人とのつながりが、仕事を続ける力になる。そのことをあらためて実感するインタビューでした。
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