今年のゴールデンウィークは10連休!予定がバッチリ埋まっている方もいれば、旅行をするにも航空券やホテル代が高かったり、子連れで行ける場所が限られていたり、日々の育児や仕事に追われて予定を立てる余裕のない方も共働きママ・パパも多いのでは?今回はキッズラインのママ・パパ302名にGWの過ごし方について調査しました。
1.今年のGW10連休「予定なし(旅行の予定無し)」約60%
2.連休で「ひとり時間を確保したい」約90%・実際に確保しているママは3人に2人
3.母業・父業おやすみデーを作る新提案3選
1.今年のGW10連休「予定なし(旅行の予定無し)」約60%
今年のGWについて調査してみた結果78.5%が全日休み、さらにそのなかの56.6%が旅行の予定もないと回答。その理由も調べてみました。
まず、今年のGW10連休に仕事の予定はあるかどうか、ご自身とパートナーの両方の状況をお聞きしました。
・全日休み…220人(72.8%)
・1~3日仕事あり…51人(16.9%)
・4~6日仕事あり…12人(4.0%)
・7~9日仕事あり…6人(2.0%)
・全日仕事…4人(1.3%)
・その他 …9人(3.0%)
<パートナー>
・全日休み…159人(52.6%)
・1~3日仕事あり…66人(21.6%)
・4~6日仕事あり…23人(7.6%)
・7~9日仕事あり…19人(6.3%)
・全日仕事…12人(4.0%)
・その他…24人(7.9%)
パートナーの休みでは若干数値がさがるものの、圧倒的に全日休みが多い結果となりました。
次に、10連休をどのように過ごすか、主な計画は決まっているかを聞いてみると、下記のような結果に。
予定なし…56.6%
予定あり…35.4%
主に仕事…7.9%
全体の約60%が計画は未定という状態だとわかりました。全日休みの方が多いわりに、予定を決めていない人が多い状況のようです。
予定を立てていない理由を聞いてみると、
「子どもが小さくレジャーや遠出の選択肢が少ない」、「予定を考える時間や余裕がない」、「航空券やホテル代が高すぎる」という理由が上位3位を締める結果になりました。航空代やホテル代に関しては、10連休のGWで旅行の予約が殺到し、価格が高騰しているようです。
10連休GW、旅行に予約殺到 価格高騰、商戦は本格化
2.連休で「ひとり時間を確保したい」約90%・実際に確保しているママは3人に2人
連休でひとり時間を確保したいかを聞いてみたところ、全体の約90%もの人が「確保したいと回答しました。その中で実際に確保しているのは3人に2人。確保できない理由についても聞いてみました。
まず、連休や休日に「ママ/パパがひとりで自由に過ごせる日(時間)」を確保したいですか?と質問。約9割が「確保したい」と答えました。
次に、実際にひとり時間を確保したことがあるかを質問してみると…
全体の6割が確保したことがあると回答。3人に2人が確保していることになります。次に確保できないという人にその理由を聞いてみました。
1位:パートナーに預けられるが、後ろめたを感じた(42.3%)
2位:パートナーに預けられるが、育児家事が心配(36.4%)
3位:一時預かり/ベビーシッター等の予定が合わなかった(33.0%)
4位:一時預かり/ベビーシッター等にお願いするのに躊躇した(26.2%)
5位:パートナーの予定が合わなかった(25.4%)
6位:実家・義実家に頼むのを躊躇した(22.0%)
1位、2位をしめるのが、パートナーも仕事が休みで預けられるにも関わらず、後ろめたさや不安があって安心して預けられないという声でした。
具体的なエピソードを聞いた自由回答では、下記のような意見が。
・自由な時間を確保しても、結局こまったらママに連絡がくるので、子供と離れられる自由な時間でも育児は続いている事になっているなと思う時がある。ならば預ける意味ないんじゃないかと思う
・夫がお料理ができない
・夫が忙しすぎて、休日まで仕事をしているため。
・主人と比べると稼ぎが少ないので、自分が休みたいと言いづらい。
預けても結局最終的な負担が自分にきてしまう、収入が少なくて言いづらいなど、パートナーには預けられないリアルな声が届きました。
最後に理想の休日について聞いてみると、「子どもや家族との時間も、自分ひとりの時間もバランスよくとりたい」という人が7割という結果になりました。
1位:子どもや家族との時間も、自分ひとりの時間もバランスよくとりたい(69.2%)
2位:子どもや家族との時間を優先したい(24.2%)
3位:自分ひとりの時間を優先したい(6.0%)
3.母業・父業おやすみデーを作る新提案3選
せっかくのお休みだから、自分の息抜きもたまにはしたい、でも家族に負担はあまりかけたくない…自分と家族のバランスを重視する人の多さが見えてきた今回のアンケート。そこで、パパもママも負担がなく安心して、母業・父業おやすみデーを作る方法をキッズラインが提案します!
1.シッターを呼んでママはひとり時間確保
ひとり時間を作りたいけれど、パートナーに預けられない、実家も遠いという方におすすめなのは、シッター利用。子ども達を慣れた家で見てもらうことができ、1時間単位の利用が可能です。
ショッピングをしたり、カフェでのんびりしたり。シッターを利用したことがある方の多くは、「リフレッシュしたあとは、子ども達との時間を大切にできるようになる」と答えています。
2.子どもたちはレジャー施設へ、ママパパは近くでデート
意外と知られていないキッズラインの利用方法が、レジャー施設に同行してもらうシッターサービスです。子ども達をレジャー施設に連れて行ってもらい、その時間を利用して、ママパパはデートで夫婦の時間を楽しむという提案。
この方法なら子ども達も楽しめますし、罪悪感なく自分たちの時間を確保できます!
こちらの記事も→お子様をディズニーへ!年パス保有サポーターに依頼も
3.女友達と旅行 パパと子どもたちはお留守番+シッターサポート
たまには女友達と旅行に行ってみたい!そんな時に壁となるのが、パパが家事に不慣れなケース。この壁を越えられず、なかなか外泊はきびしいという方におすすめするのが、パパと子どもたちのお留守番をシッターがサポートする方法です。
帰ってきたときに、掃除や洗濯がたまっていて普段の倍の家事をこなさなくてはならないとなると、せっかくリフレッシュしてきた気分も台無し。キッズラインでは家事代行もおこなっているので、留守中に家事を片づけてもらい、きれいな家に帰ってくることができれば、ママはもちろん、留守を預かるパパもストレスフリー!
GWのひとり時間のサポートにはキッズラインを!
アンケートを振り返ってみると、休みの日も、家事や育児に追われなかなか自分の時間がとれないというママやパパ達の姿が浮かび上がってきました。せっかくのお休みだから、少しでもひとりの時間を作って、リフレッシュしたいですよね。
そんなときはぜひキッズラインをご利用ください。ママやパパの子育て、家事を全力でサポートいたします!
今までにないほどの長期間で、新しい年号で初めて迎えるGW。家族の思い出に残るような素敵なものにしたいですね!
・調査期間:2019年3月21日~3月23日
・調査対象:子育て中の女性289名、男性13名
・就労状況 共働き世帯:230名(75.9%)、片親のみ就労世帯:56名(18.5%)、ひとり親世帯:16名(5.2%)
・調査方法:インターネット調査
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